ブックタイトル九州保健福祉大学 大学案内2017

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概要

九州保健福祉大学 大学案内2017

勤務する「千代田病院」ではME室(医療機器管理室)の一員として、腎臓機能が著しく低下した方への血液浄化(人工透析)を主に担当しています。その際、血液浄化装置を確実に作動させるのはもちろん、“あってはならない”不具合が絶対にないよう、日々保守・点検に努めています。また、血液浄化中の患者さんを医師や看護師と共に見守るのも私たちの仕事であり、臨床では細やかな気配りも必要です。心臓血管に行うアブレーションという不整脈治療の現場に立つこともあります。いずれもかつて「私に務まるわけがない」と思った業務ですから、九保大の学びがいかに実践的だったか、声を大にして言いたいですね。血液浄化や心臓血管に行うアブレーションなどの業務に在学中の学びを活かしています今のこと動画も見てみよう!!05臨床工学技士社会医療法人 泉和会千代田病院(宮崎県日向市)勤務山本 美幸さん九州保健福祉大学 保健科学部臨床工学科 2011年3月卒業日向高等学校(宮崎県)出身新しく買ったテレビやDVDの配線、設定が得意な“メカ好き女子”でした。それもあって「将来は機械系の仕事に就きたい」と思っていたところ、臨床工学技士という“医療機器のスペシャリスト”の存在を知ってめざすことに。実家の近くにあり、しかも国家試験の合格率が群を抜いていた九保大を志願しました。入学早々、人工心肺などの生命維持管理装置を動かす臨床工学技士は、“いのち”を預かる仕事だと知って呆然自失。「私に務まるわけがない」と思いましたが、それが却ってよかったのでしょう。先生方の熱心な指導に正面から向きあい、勉強に没頭したことで、こうして臨床に立つことができました。高校生のころ九保大生のころこのスペシャリストにつながる学科●臨床工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・p.50視能訓練士九州大学病院(福岡市)勤務山尾 みゆきさん九州保健福祉大学 保健科学部視機能療法学科 2013年3月卒業延岡学園高等学校(宮崎県)出身地元のサークルに所属、ダンスに明け暮れていました。進路については漠然と医療系を考える程度でしたが、父の知人の眼科医から視能訓練士のことを教えてもらったのが今につながるきっかけ。QOL(生活の質)の根幹のひとつ、“見える”ことを支援する職務の素晴らしさに惹かれ、視能訓練士の養成に実績ある九保大で勉強することを決めました。地域の医院や総合病院から大学病院まで、眼科系の多様な臨床で実習を繰り返し、視能訓練士に必要な知識と技能、そして実践力を養い続ける4年間でした。また、医学部附属病院での実習や日頃の学びから、眼科系の疾患と他の疾患との関連性を考えるようになり、複数の診療科と連携して最先端治療に取り組む大学病院勤務が卒業後の目標に定まりました。高校生のころ九保大生のころこのスペシャリストにつながる学科●視機能療法学科 ・・・・・・・・・・・・p.4604勤務する九大病院・眼科には日々150人ほどの方が受診され、年齢層も乳幼児から高齢者まで多様です。また、加齢黄斑変性や緑内障、未熟児網膜症などの専門外来を受診される方も多く、私たち視能訓練士が検査によって医師に提供するデータが、治療方針や手術の必要性の判定基準になります。そのため検査は精密かつ精緻であることが大前提となるわけですが、「患者さんを自分の親族だと思え」という九保大の恩師の言葉を想起し、常に“最善”を尽くしています。その結果、乳幼児をふくむ患者の方々が“見える”よろこびを得られたときは自分のことのようにうれしく思うと同時に、最先端医療に関わる責任の重さをあらためて感じます。最先端治療に取り組む九大病院で眼科専門医が求める高精度なデータを精緻な検査によって抽出しています今のこと動画も見てみよう!!Special Report  九保大で育った10人のスペシャリストたち08 人を支える人になろう・|・The・Person・Support・Person 09