ブックタイトル九州保健福祉大学 大学案内2017

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概要

九州保健福祉大学 大学案内2017

高度なスキルをもつ細胞検査士や臨床検査技師という“ 人を支える人”を育みます生命医科学部生命医科学科“がん”をはじめとする疾病の早期発見・早期治療を支える臨床検査技師と細胞検査士のダブルライセンス取得をめざしています。但し治療方針の判断材料となるデータを提供する職務は重く、今は基礎医学をはじめとする学びに没頭しています。また、2015年度に新設された生命医科学科には最先端の設備が整えてあり、先生方の指導も手厚く熱心です。引き続きチーム医療の一員となる自覚を強くもち、着実に成長していこうと思っています。生命医科学科2年甲斐 友佳子さん高千穂高等学校(宮崎県)出身取得できる主な資格・免許と活躍の場●国家試験受験資格・◎認定試験受験資格ノーベル賞の対象となった“ i P S 細胞”に興味をもったのが、臨床検査技師と細胞検査士のダブルライセンス取得をめざしたきっかけです。それもあって今は、高度先進医療を担う病院の臨床検査技師・細胞検査士や、大学院に進んでの研究者など、将来を視野に入れつつ学びに励んでいます。また、最新の検査機器が揃う教育環境はもちろん、延岡はとても暮らしやすくて、“九保大を選んで良かった”と思うほど充実した毎日が過ごせています。生命医科学科2年秋山 紘節さん伊集院高等学校(鹿児島県)出身細胞検査士の日本臨床細胞学会・認定試験の受験資格を得るには通常、臨床検査技師の資格取得後に細胞診断業務に従事(1年以上)するか、あらためて専門教育を受ける必要があります。但し九保大の生命医科学科では、臨床検査技師の資格取得見込み者として4年次に認定試験が受験できるカリキュラムを編成しています。これは九州の4年制大学では初の取り組みであり、希望者は臨床検査技師と細胞検査士の“ダブルライセンス”取得がめざせます(認可申請準備中)。卒業時に臨床検査技師と細胞検査士の資格が同時に取得できるのは九州の4年制大学で九保大のみ!!Topics●写真の学生/生命医科学科の2年生たち飯尾 風音さん 博多女子高等学校(福岡県)出身 倉永 ももよさん 宮崎北高等学校(宮崎県)出身黒岩 未来さん 高鍋高等学校(宮崎県)出身 田端 柚衣乃さん 大島高等学校(鹿児島県)出身徳田 華澄さん 京都高等学校(福岡県)出身 渡慶次 郁哉さん 首里高等学校(沖縄県)出身森 悠美さん 豊浦高等学校(山口県)出身 ※教員/宮本 朋幸●写真の施設/細胞診講義実習室に設置されたディスカッション顕微鏡。ひとつの標本を一度に10数名で観察することができ、前方の大型モニターに映し出された映像もあわせ、ディスカッションを通じて理解を深める。●臨床検査技師◎細胞検査士血液など、患者様からの検体を分析する検体検査、心電図や超音波診断装置などから疾病を探る生体検査、これらを行うための国家資格。その職務は、疾病の早期治療をもたらす早期発見であり、臨床検査技師のスキルは正確かつ精密な検査データの抽出が主となり、採血のための刺針も認められている。顕微鏡などを用い、“がん”をはじめとする疾病の有無を細胞レベルで診断する医療専門職。総合病院の検体検査室などはもちろん、“がん”専門病院や研究機関、検査受託企業などが活躍の場。日本臨床細胞学会の認定試験に合格することで資格が得られる。大学病院国公立病院総合病院医学研究所臨床検査技師の仕事は、血液などを解析する検体検査、心電図や超音波診断装置などから疾病を探る生体検査、この2つに大別されます。双方を担う場合もありますが、総合病院などではいずれかの部署に配属されるケースも少なくありません。また、臨床検査技師は患者様に直接ふれる機会も多く、本学・生命医科学科ではコミュニケーション能力を磨くことにも注力します。細胞検査士の仕事は顕微鏡を用い、身体に潜む“がん”をはじめとする疾病の有無を検索することです。臨床検査技師の資格とあわせて取得することで、高度先進医療への貢献がめざせます。臨床検査技師細胞検査士大学病院国公立病院総合病院医学研究所医療専門職がチームを組んで診断・治療を行う医療現場において、臨床検査技師は必要不可欠な存在です。この生命医科学科では、そうした臨床検査技師を養成すると共に、“がん”診断のスペシャリストである細胞検査士とのダブルライセンス取得コースを設置しています。この取り組みは社会からの要請と密に結びついており、高度先進医療の担い手や研究者となることをめざして4年間、学びに励んでもらいたいと思います。生命医科学科・学科長大野 節代“がん”などの疾病を早期に見つける細胞検査士や臨床検査技師となって高度先進医療の一翼を担いましょう68 人を支える人になろう | The Person Support Person 69