2010年5月21日
先週の続きです。
培養結果を心待ちにしていた…人がいるかは分かりませんが(^_-)-☆
先週の細菌培養から1週間程経ちました。
まず私の培養したものからです。
黄色くて大きなコロニーがあります。下のほうにカビが生えてしまいました。
手技ミスなどでカビが生えてしまうそうです。失敗ですね^_^;
次は成功したもので、コロニーがいっぱい見えます。
次はカビだらけになっています。
手技ミスもあるかもしれませんが、これはほかの培養より異常にカビが発生しています。
学内にこんな場所があるとは…(ーー;)
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日常生活で何気なく使っている水ですが
場所によってはこれだけ多くの細菌やカビがいるんですね((゜Д゜;))
なんでこのような実習を行ったかというと、私たちの就職先は病院・クリニックや、医療機器メーカーなどいろいろありますが、
その中に透析を行う施設があり、今年の診療報酬改定により、
透析に使用する透析液が決められた水質基準を達成すれば「透析液水質確保加算」として、透析で患者さん一人につき一日10点の加算(1日100円の加算になり、それだけ病院にお金が入るということです)になり、
水質の管理が重要視されていて、将来自分たちが就職先で、細菌数の測定などを行い水質管理を行う可能性があるからです。
こういった実習を行う臨床工学技士の養成校はなかなか無いそうなので、貴重な経験ですね(^^)vきっと将来役に立つことでしょう!!
今回はR2A寒天培地を用いて細菌の培養を行いましたが、
メンブレンフィルタ(MF)を使用する方法もあり、下の写真の左の機器を使用します。現在では写真の右側のカートリッジ゙構造のMFが販売されているそうです。
これは綿棒が大きくなったようなかんじですね。配管など、これで測定したいものをこすって、それを培地に付着させて培養したりします。
下の写真は透析用の配管に使用されていたものです。
左側の白っぽい所にバイオフィルムが形成されています。右側の元々の配管の色と違うのが分かるでしょうか??
バイオフィルムって何??という方が多いと思いますが、バイオフィルムは口の中にできる歯垢(プラーク)みたいなもので、微生物が排泄するスライムで囲まれた集合体です。バイオフィルム内には多くの細菌が存在します。
歯垢は歯磨きをしてもなかなか取れませんよね??そんな状態が配管の中で起こっているのです(@_@;)!!
こうなると洗浄剤を流した程度では綺麗にならないそうです。
水質を管理すると一言で言っても大変なことだということが分かりました(-ω-;)
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