紙芝居の制作(レクリエーション実技)

2013年12月 4日

 

本年度も3年生の授業で紙芝居を制作しました。
デジタル化している社会に逆行するようですが、手作り感あふれる紙芝居を授業で作成し、発表しました。

□制作の流れ
1)タイトルを決める
2)場面(絵)とセリフを決める
3)発表する   <ビデオ撮影あり> ※1グループ10分

↓5つのグループのタイトルです

・かぐや姫
・サザエさん
・となりのトトロ
・三枚のお札
・白雪姫

絵の出来栄えは、甲乙付けがたいですが、1番は『となりのトトロ』ですね。
創作性では、『サザエさん』!

これから自宅のテレビで見れるようにMPEG形式のファイルを変換し、オリジナルDVDを作成します。
履修学生以外の人も、学園祭やオープンキャンパスで見ることができるかも知れません。


(文責:樋口)

 

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風車フェスタ at 宮崎県立博物館の準備中!

2013年10月18日

10月26日に宮崎県立博物館で開催される

風車フェスタの準備を学生たちが手伝ってくれています.

 

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このフェスタは,地域作業療法の一環として,

一般の方々だけでなく,認知症の方々も一緒に活動されます.

 

風車の材料は,ペットボトルです.

ペットボトルの上部をキリ取り,風車の「羽」の部分を作ります.

風車の羽と軸をつなぐ部分は,ペットボトルのキャップです.

 

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作業療法士は,作業活動を行うとき,できるだけ身近な材料が使えないか考えます.そして,なにより対象者に合わせた活動を選びます.

 

今回の材料も,大学内で飲み終わったペットボトルを使用しています.

あとは,参加者に仕上げを手伝ってもらう段階まで,学生が準備します.

 

 

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学生たちが作った,ペットボトルフラワーです.

どうですか?きれいでしょう!!

 

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作品が出来上がり,それが美しいものだと,達成感がありますよね.

そのような心の変化も作業療法士は考えながら,作業活動を行っています.

 

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学生たちも,いろいろな方々とふれあう機会を多く経験することで,一人前の作業療法士になっていくのです.

(文責:小川)

作業療法学科同窓会「柑梛会」が開催されました。

2013年10月 8日

去る10月6日、本学科の同窓会である「柑梛(かんな)会」が開催されました。


柑梛は植物の名前で、朱色に近い濃いオレンジ色の花を咲かせます。

会の名称に本学のスクールカラーでもある花の名前を冠したのには、いつまでも母校を忘れないようにという思いとともに、同窓生同志の絆を深めて欲しいという思いが込められています。

そんな柑梛会も早11回目。恒例の事例報告会から始まりました。
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これまでは本学科の教員や、外部の講師をお呼びして特別講演を行っていたのですが、今年は初めて卒業生にお願いしました。

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6期生の村田健太さんは、大分県の湯布院厚生年金病院に勤める作業療法士です。

病院での業務の傍ら大分大学大学院で研究を重ね、立ち上がることで自動的に車いすのブレーキがかかるシステムを開発しました。

その成果を発表したキャンパスベンチャーグランプリ2012で、見事文部科学大臣賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

実は私もかつて同じ病院に務めており、教え子であるとともに大学・職場の後輩に当たるのですが…すでに追い抜かれてしまいました(笑)。

しかし、卒業生がこのように全国的に活躍し、それを母校で報告するということは、教員冥利につきることです。

明日の村田さんを育むべく、明日から頑張ろうという気持をいただきました。

さて、夜はお楽しみの懇親会です。

少々人数は少なかったのですが、むしろその方が盛り上がったように思います。
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今年も無事終了。バトンは次の代に引き継がれました。

来年はどのような会になるか。楽しみに待ちたいと思います。
(文責:田中)

 

 

総合臨床実習Ⅱ実習地訪問に行ってまいりました。

2013年9月25日

 

お彼岸を過ぎたとはいえ、日中は暑い日が続いております。

しかし季節の移り変わりに関係なく、4年生の最後の長期実習は後半の山場を迎えております。
そんな学生たちを叱咤激励するため、今回も各実習地を巡回してまいりました。
今回私が巡回を担当させていただいたのは、鹿児島、奄美大島、別府、湯布院、大分、高知です。
これだけ見ると「意図的に観光地を巡ってるのでは??」と思われそうですが、決してそういうわけではございません。たまたま私に所縁のある実習地がこれらの地域にあった、ということです。

まず鹿児島市内の病院を訪問。こちらは実習指導者が本学の卒業生ということもあり、丁寧にご指導いただいておりました。学生も少しは気持ち的にゆとりを持てているようです。

一夜明け、奄美大島に渡るため鹿児島空港に赴きました。いわゆるコミューター航空機に搭乗し約1時間ほどのフライトです。
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折角ですので、実習地に近い公園から海を撮ってみました。さすが奄美です。海の透明度が違います。サンゴ礁もきれいですね。
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本題の実習地訪問ですが、こちらの学生も頭を悩ませながら一所懸命患者様に関わっておりました。なかなか順調です。
その後、大分県内を巡った後は、フェリーで四国・高知県へ。自家用車とフェリーで8時間の長旅です。
途中、よこなみ黒潮ラインから海を撮影しました。奄美の海とはまた異なる美しさです。
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日本三大(がっかり)名所、はりまや橋です。昔はあまり整備されていなかったのですが、今はこのようにきれい欄干がかけられ、橋の下と周囲は遊歩道になっています。
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肝心の学生ですが、実家・大学から遠く離れた土地にも関わらず、実習指導者やOTスタッフの皆様のおかげで、実習は順調に進んでおりました。

これでやっと私の実習地訪問は終わりましたが、学生の実習はあと3週間残っております。
今回私が訪問させていただいた学生のように順調な者もいれば、色んな原因でつまづいている学生もいます。
私もやっとOTになって丸10年ですが、いまだに臨床で対象者と関わる中で悩むことがたくさんあります。
この実習を通じて、作業療法の難しさとともに楽しさややりがいを感じてもらえると有難いと思います。
さあ、いよいよ最後のスパートに差しかかってきました。
4年生の皆さん、体調を崩さないよう最後まで走りぬきましょう。

(文責:田中)

 



 


 

第2回オープンキャンパスが開催されました。

2013年8月27日

8月25日に本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました.

 

朝から,学生たちの元気な挨拶と笑顔で開催準備がスタートしました.

 

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学科企画の目玉である模擬授業には,今回もたくさんの方にご参加していただきました.

 

 

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この講義では,半側空間無視の患者さんの世界を体験してもらいます.

レンズの左半分を塗りつぶしたメガネをかけて,簡単な課題を行ってもらいました.

 

 

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普段見慣れた世界とは異なり,文字を探すのは,ちょっと難しかったんではないでしょうか?

 

 

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新たな企画として,実際に学生が来校者と一緒に評価・計測を行う,体験型のツアーを取り入れました.

その1つとして,肩関節がどのくらい動くか,ゴニオメーターという角度計で実際に計測してもらいました.

これは, ツアーを案内する2年生が前期の実技試験で一番苦労した課題です.

 

 

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高校生や一般の方々に計測しながら説明するのは,難しかったのではないかと思います.

見ている教員がハラハラすることもあれば,2年生なりの言葉で説明し,ここ数ヶ月間での成長を垣間見る機会にもなりました.

 

高校生や一般の方々,ご来校いただきありがとうございました.

(文責:吉田)

 

 

 

学科の懇親会(バーベキュー大会)を開催しました。

2013年8月 9日

8月8日に作業療法学科全学年の学生と教員が参加して,懇親会が行われました.

 

参加人数は,学生129名,教員10名の総勢139名!!

作業療法学科で1年生から4年生まで集まるイベントというのは,開学以来初めてです.

 

今回の懇親会は,各学年の交流が目的です.特に,1年生と4年生はほとんど学内で話す機会はありません.

1年生から3年生は,勉強や生活面だけでなく,総合臨床実習で経験したことを,4年生から直接聞くことができる貴重な機会だと思います.

 

当日の午後から4年生を中心に準備を行い,17時に小川学科長の乾杯で懇親会がスタートしました.

 

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学生が交代しながら,宮崎和牛,豚バラ,ウインナー,宮崎地鶏などをドンドン焼いていきます.この日は夕方でも暑く,みんな汗だくでがんばっていました!

 

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さて,私はキッチンエリアから全体の様子を見ていたのですが,

各グループで,学年を超えた交流や教員と学生との交流が行われており,あちらこちらで素敵な笑顔が見られていました.

 

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スイカや花火など夏の風物詩もあり,夏の思い出になればうれしいです.

 

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これから,1年生から3年生は夏休みです.大学生時代にしかできない,体験や経験をしてください.

そして,4年生はいよいよⅡ期目の総合臨床実習が始まりますね.不安と期待でいっぱいでしょうが,大丈夫!!みんなが見守っていますから!!いつもこの写真をお守りに,実習がんばれ!

 

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最後に,場所を提供していただきました,NPO法人 つながりの堺さんに深謝いたします.

(文責:吉田)

オープンキャンパスが開催されました。

2013年7月17日

去る7月14日、オープンキャンパスが開催されました。


毎年作業療法学科では、2年生が主体となって準備と来学者のご案内を行っています。


今年も金曜日の午前中から設営開始。


全教室の清掃から始まり、機器などの展示、各教室の案内の練習など余念がありません。


さて、当日はたくさんの方にお越しいただけるでしょうか・・・

 

 

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迎えた当日。


朝一番は人も少なく、今年はダメかな?と思い始めた頃・・・

全体説明会終了後の10時半ごろより、続々と人が集まり始め、模擬授業は急きょレイアウトを変更し椅子を追加するほどの大盛況でした。




 



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今年は「脳卒中者の半側空間無視」をテーマに、実際に3年生を対象に行っている授業を高校生の皆さま向けに少しやさしくした内容で講義しました。

とはいえ大学の授業ですので、後半には少し難しい脳の話も盛り込みました。

恐らく聴講していただいた皆様の作業療法に対するイメージが少し変わったのではないかと思います。





 



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授業の中ではメガネのレンズを半分塗りつぶしたアイパッチを装着し、左側が見えない状態を体験していただきました。

(実際には、半側空間無視は左側が“見えない”のではなく“気づかない”病態です)。


本学科ではたくさんの体験型イベントを準備しております。


まだご来場いただいていない皆様、今回来場したけれども物足りなかった皆様、次は8月25日(日)開催です。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

(文責:田中)

2年生、初めての実技練習です

2013年5月14日

長かったゴールデンウィークで、欠席者が増えるかな?と危惧していましたが、いわゆる「五月病」の学生も少なく、ほっと胸をなでおろしております。


さて、1年次は基礎科目がメインでしたが、2年生になってくると実技の時間が徐々に増えてきます。


作業療法士は臨床で、様々な手技・方法、道具などを使って対象者の評価を行います。

その中でも基本中の基本の手技、「関節可動域(Range of Motion;ROM)測定」の実技がいよいよ始まりました。


今まで座学ばかりだった2年生も、体を動かせるので生き生きしています。

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しかし、慣れないゴニオメーター(※ROMを測定する分度器のような器具)の操作にみなさん悪戦苦闘しているようです。

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肩の角度を測ってみますが・・・おっと、ゴニオメーターのあて方が・・・

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学生からは「難しい」という声がたくさん聞かれましたが、それでも楽しそうに学んでいました。

そのような学生の姿を目にしながら、作業療法士になろうと思い学び始めた若かりし日のことを思い出し、初心に帰ることができました。

私自身がマンネリ化しないよう、いつも新鮮な気持ちで教壇に立たねば、と思った次第でした。

(文責:田中)


弾力包帯の巻き方演習

2013年4月22日

今日は義肢学の授業(3年生)のひとコマの紹介です.

 

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手足を切断した患者さんがつける義手や義足をひとまとめにして義肢と言います.写真は前腕切断用の義手で,上がフック型,下がハンド型です.いずれも,筒の形をしたソケットという部分に切断端を差し込んで装着します.

 

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しかし,手術が終わったばかりの切断端は,腫れていたり形が不規則だったりするのでソケットには入りません.切断端はきれいな卵形でなくてはなりません.そこで,弾力包帯を巻いて少しずつ卵形になるよう形作っていくのです.

弾力包帯は切断端の先端から巻いていきます.最初はきつく,肘に近づくにつれて緩くなるように,そして包帯の重なりがジグザグになるように巻いていきます.写真は学生同士の演習です.拳の上から巻いていますが,実際の切断端に巻くよりも難しいのでかなり苦労しています.

 

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教室の全景です.切断の術式や断端管理などの理論中心の講義ばかりだと眠たくなるかもしれませんが,演習はみんな楽しそうです.これで巻き方はわかりました.だけど,「わかっている」ことと「できる」ことは同じではありません.練習して「できる」ようになる必要があります.こんな技術が山ほどあります.学生は大変です.でもみんな頑張っています

 

(文責:立石)

ロックな生き方

2013年4月15日

私は栗原清志(忌野清志郎)さんのファンです。いままで2回、コンサートに行ったことがあります。1回目は今から約30年前に今は無き、宮崎市民会館で開かれました。このときはダブルデート的なもので、2組のカップルで行きました。大音響で、コンサートの後しばらく難聴状態だったことを覚えています。2回目は約20年前で、県立芸術劇場の小ホールで開かれたコンサートでした。観客は40人くらいで、目の前5 mくらいのところで、ほとんどアコースティック状態の演奏でした。一応観客用にパイプ椅子が用意されていましたが、コンサートが始まると同時に全員総立ち状態でしたが、連れの女性の乗りが実に悪かった。

あの娘らは、今はどこに行ったのだろうか。ちゃんと夫のもとに行ったのでしょうか、それともヨン様それともフラのもとに行ったのかもしれさせん。ロックな生き方を目指していますが、なかなかうまくゆきません。栗原清志さんの本が参考になります(図参照)。何カ所か抜き書きします。ご覧下さい。

 

・それにしても、君はこんな夜に僕を一人ぼっちにしておくなんて素晴らしい女だと思うよ(p15)。

 

・俺みたいに君に恋に落ちているようなイカシた奴は一人もいない。俺はとてもイカシてるんだ。いつもゴキゲンなんだ。圧倒的な自信に満ちあふれている。そうさ、君に恋しているからさ。ずっと待ってるよ。よーし、大物を釣り上げるぞ。そしたら、きっと君は僕の部屋に来てくれるだろう(p21).

 

・ああ、俺ははげしい男なのか。それで君は引いてしまうのか。こっちにこいよ。ああ、何てことだ。トサカにきちゃうよ。水だ。水をくれ。心を静めよう。うるおいをくれ。お前がすべてなんだ(p22)。

 

・失礼する。また会おう。お前のことをこんなにも愛しているんだ(p30)。

 

・失礼する。しばらくは君の近くにいるはずだ。こんなにも君を愛しながら(p31)。

 

・時代は変わったらしいが人間の心なんて変わっちゃいない。もちろん俺があの女を想う気持ちは相変わらずギンギンに燃えているぜ。何もこの俺の愛を変えることはできない。ますます強く燃えさかる(p50)。

 

・本当にみんなに言いたいことは自分から死ぬ必要はないぜっていうことなんだ。いいかい?自分で自分を殺すことはないぜ。どうせ、いずれ俺たちは死ぬんだ。誰でも時がくれば死ぬんだよ(p55)。

 

・そもそもクルマが汚れていることを恥じる必要はない。汚れた理由があるなら、クルマの汚れは勲章のようなものだ。イギリスやドイツに行ってみろ。ピカピカに洗われたクルマに乗っている奴なんて一人もいないぜ。日本人だけだ。クルマにも抗菌塗装でもするんだな(p64)。

 

・それにしても、この国は恥ずかしい国だ。政治家が数の理論だけですべてを決めてしまうんだ。こりゃあ21世紀には戦争が始まるぜ。おちおち夢も見ちゃいられねえぜ。みんなが音楽を愛していれば、こんなことにはならなかったのにな。クソみたいな商業音楽が流行してやがる。奴らの耳は腐ってるよ(p74)。

 

・苦しみのない人生なんてきっとつまらない人生だからね(p84)。

 

・ザ・バンド 「月が一時を打った」(栗原さんおすすめのアルバム) (p84)

 

・禁止用語→いきいきとした生の言葉を全部言えないようにした→そのころからこの国はおかしくなった。ヤクザをヤっちゃん、SEXをエッチ→そして人々はどんどん軽くなっていった。小学生なのに自殺するなんて俺には信じられない。死も学校も親もカッパエビセンやキャラメルコーンみたいに軽くなった(p87)。

 

今日は、これで失礼する。君のことをこんなにも愛しながら。次回に私のブログの当番がきたら、続きをやります。

(文責:園田)

 

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