

作業療法は健康を妨げられて活動が制限された人々に対して、さまざまな作業を援助媒体として、人間活動の充実と拡大を図る技術および理念です。
人間活動とは心と身体による人としてのすべての営みを指し、人は活動によってそれぞれの人生を紡いでいくと言うことができます。
この活動を支える生活機能を豊かにすることが、QOL(Quality of Life=人生の質)の向上につながります。
本学科では、豊かな人間性と広い視野の涵養を含め、科学的な視点に基づいた高度な作業療法の知識・技術を習得します。

社会人としての教養を基軸に基礎医学や臨床医学の基礎を学び、医療従事者としての基盤を習得

作業療法についての理論的・実践的な基礎を多角的に学び、応用的洞察力を習得する

作業療法の応用的な理論・実習の両面から実践的に学び、さまざまな知識や技術を統合

臨床場面での作業療法の実践を通して、その限界と可能性を知り、広い視野を持った医療者としての心と技術を培う
世界作業療法士連盟(World Federation of Occupational Therapists: WFOT)は作業療法士のクオリティの維持と向上を目的に作業療法士養成カリキュラムの最低基準を設定し、その基準を守ることを WFOT 加入条件の1つとしています。
WFOTの認可を受けるためには、教員数、カリキュラム内容、実習時間等の条件が定められており、その条件は日本の厚生労働省が定める基準より、はるかに厳しいものになっています。
九州保健福祉大学は WFOT が定めた作業療法士養成カリキュラムの国際基準をクリアした養成施設として認可されています。
青年海外協力隊として任地に赴く場合には、日本の作業療法士免許を活かすことができますが、実際に卒業生の一人が東南アジアで活躍しています。
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