

実習の授業で、とても頑固なおじいさんの援助を担当しました。「若造の情けはいらん」とばかりに僕の言うことはことごとく拒否。でも、根気強く接しているうちに少しずつ対話できるようになり、実習の最終日には涙を流しながら見送ってくれたんです。
自分がいくら“頑張っているつもり”でも、患者さんに役立たない療法士は意味がありません。
世の中にはいろんな人がいますから、患者さんと“ウマが合わない”ときには自分を振り返り、例えば言葉づかいとかあいさつとか、小さな行動を見直しながら根気強く向き合うことが大切なんだと、この実習を通して学びました。
現在の職場は救急指定病院でもあるため、急な脳卒中などで機能障がいを生じた患者さんの初期治療に関わることもあります。突然のリハビリ生活に心の整理ができない患者さんの“生活行動”に関わりながら、根気強く作業療法に励む毎日です。
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