2010年6月

学内実習 チーム活動

2010年6月25日

 今日は 学内実習のチーム活動の様子を紹介します。

 本学科では学内実習を3年生と4年生から構成されたチーム単位で行っています。4年生と3年生がチームを組み、互いの考えを伝え合うことで、お互い学び合い高め合うことができるのではないかと期待しています。

 実習の各チームにはそれぞれ個室が振り分けられており、その部屋で話し合いを行ったり、作業を進めたりします。

 

チームで活動している様子            きちんと計画的に進めているようですね感心感心・・・

理解語彙の少ないお子さんに対する訓練を考えているところ。

 

カードはこのチームの手作りです。頑張ったね!

みんなで協力して実習を進めていま~す。

梅雨

2010年6月18日

 九州も一週間前に梅雨に入り、毎日雨模様が続いています。

 ところで、郷土の詩人に「若山牧水」がいますが、牧水の歌に次のようなものがあります。

こもりゐの家の庭べに咲く花は

おほかた紅(あか)し梅雨あがるころを

  この梅雨が明けるころに赤く咲く花とは何の花だろうと気になって調べてみると、「立葵(たちあおい)」という花に突き当りました。なんでもこの花は、梅雨と前後して上へ上へと伸びていき、下の方から順番にピンクの花をつけていくのだそうで、一番上に花をつける頃に梅雨が明けるため、別名梅雨葵(つゆあおい)とも呼ばれるそうです。ちなみにこの花の「花ことば」は「大きな志」「大望」「野心」などです。ちょうどこの花が咲く頃、つまり梅雨が明ける頃は、前期テストに突入している頃でしょうか。学生の皆さんには是非「大きな志」を思い出して、試験を乗り切ってほしいと思います。

今、学科の庭には、紫陽花がきれいに咲いています。

平成22年度 実習者指導者委員会

2010年6月12日

  3年生は今年の後期(9月~12月)には大学を出て外部の様々な病院や施設で臨床実習を行います。

 この実習では、大学で学んだ基本的な知識や技術を基礎にして、実際の現場(病院や施設)で言語聴覚療法の技術を磨きます。

 今回、この外部での実習の準備として、全国各地の病院や施設から実習指導を担当してくださる先生方に集まっていただき、実習内容の説明、学生との面談を行いました。

 

 

 面談後、来ていただいた指導者の先生方に本学の設備や比較的新しい検査道具などをご案内している様子です。

 外部臨床実習を控えた3年生は、現場で実習を行うことに大きな期待を持っていると同時に不安も持っていますが、今回を期に不安がかなり解消され、実習へ向けて気持ちが引き締まった学生が多かったようです。

 夜は懇親会が開かれ、仕事に関する情報交換から言語聴覚士界の将来的展望などさまざまな話をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。お忙しい中参加してくださった実習指導者の先生方、どうもありがとうございました。

2010年度 第1回学内実習カンファレンス

2010年6月10日

  今年度最初のカンファレンスが行われました。現在学内実習では3年生と4年生が数チームに分かれて行っていますが、カンファレンスでは各チームが学内実習の進行状況を報告します。発表は学科全生徒(1年生~4年生)が聴いていて、内容に不明なことや適切でないことがあれば質問したり、意見を述べます。このカンファレンスを通して各チームの評価、訓練目標が妥当なのかどうかを検証することができます。

 

       発表する学生

 

 

     質問する学生                    質問に答える学生

 教員から質問を受けることもあります

 

      発表は全学年が聴いています      2年生は半年後には自分たちが実習を行うことになります。

集団訓練のようす

2010年6月 5日

  言語聴覚士が行う訓練・指導は、上手く話せなかったり、聞きとれない方に対し、コミュニケーションが円滑に行えるよう支援するために行われるものです。その訓練・指導には大きく分けて患者さんと一対一で行うもの(個別訓練といいます)と数人のグループで一緒に行うもの(集団訓練といいます)があります。

 今回、学生が中心となって集団訓練が行われましたので、その様子を紹介したいと思います。

 集団訓練では、歌を唄ったり、ゲームをして楽しみながら社会性の回復・コミュニケーション能力の拡大・ 意欲向上を目指します。また患者さん同士のふれ合いの場としての役割もあります。今回計画された内容は「嚥下体操」「歌(雨降り)」「貼り絵・塗り絵」です。

        準備の様子です。        今回の訓練を指導なさった原先生です。

 

  嚥下体操を行いました。この体操は話したり食べ物を飲み込むために必要な口の周囲の筋肉、顎関節、首の筋肉を動かす体操です。口を動かしやすい状態にし、話しやすくしたり、食べ物を飲み込みやすくしたりすることが目的です。

  みんなで「雨降り」を歌いました。「あめあめ降れ降れ、母さんが~♪」ちなみに今日は快晴でした…

次は貼り絵と塗り絵を行います。

 

最後に皆さんをお見送りしました。

 

参加してくださった方々、どうもありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか?またの参加をお待ちしております。

大学の講義ってどんなもの??

2010年6月 3日

  入学したばかりの学生の中には、大学の講義が高校の時の授業とずいぶん違っているために少々戸惑う学生がいます。そこで今回は大学での講義がどのようなものか理解していただくために、大学の講義と高校の授業の違いについて紹介しようと思います。

 まずは多くの高校の授業時間が60分であるのに対して、大学の講義は基本的に1コマ90分単位です。なかには講義によっては2コマ連続となることがありますし、集中講義といって3、4日に15コマの講義を行い単位を取得できるものもあります。

 次に様々な講義形態があるということです。200名以上収容できる大講義室で受ける講義もあれば、それぞれの先生の研究室で3、4人程度で受ける講義もあります。また講義室で座って先生の講義を聴くといういわゆる「座学」もあれば、ディスカッション、プレゼンテーションなど自分の意見や研究成果を発表するものもあります。

 最後に、大学では主体的に学ぶ姿勢が重視されているということがあります。大学には、卒業するために、必ず全員が勉強しなければならない「必修科目」と呼ばれるものもあるのですが、学びたい科目を、個人個人が自由に選ぶことができる「選択科目」もあり、個人の興味に合わせて受ける講義を主体的に選択することができます。また、単に「答え」を学ぶだけではなく、「問い」を自分自身で発見し、その「問い」に対する答えを試行錯誤しながら追求することが大変重要視されます。

 今回は大学の講義と高校の授業の違いについて紹介しました。今後は、実際の講義の内容なども紹介していきたいと思います。

 

ある講義の様子です。学生が自分で調べた事柄を発表しています。司会も学生が行いました。

 

分からないことがあれば発表者に質問します。発表者は質問に答えなくてはなりません。