2010年6月 3日
入学したばかりの学生の中には、大学の講義が高校の時の授業とずいぶん違っているために少々戸惑う学生がいます。そこで今回は大学での講義がどのようなものか理解していただくために、大学の講義と高校の授業の違いについて紹介しようと思います。
まずは多くの高校の授業時間が60分であるのに対して、大学の講義は基本的に1コマ90分単位です。なかには講義によっては2コマ連続となることがありますし、集中講義といって3、4日に15コマの講義を行い単位を取得できるものもあります。
次に様々な講義形態があるということです。200名以上収容できる大講義室で受ける講義もあれば、それぞれの先生の研究室で3、4人程度で受ける講義もあります。また講義室で座って先生の講義を聴くといういわゆる「座学」もあれば、ディスカッション、プレゼンテーションなど自分の意見や研究成果を発表するものもあります。
最後に、大学では主体的に学ぶ姿勢が重視されているということがあります。大学には、卒業するために、必ず全員が勉強しなければならない「必修科目」と呼ばれるものもあるのですが、学びたい科目を、個人個人が自由に選ぶことができる「選択科目」もあり、個人の興味に合わせて受ける講義を主体的に選択することができます。また、単に「答え」を学ぶだけではなく、「問い」を自分自身で発見し、その「問い」に対する答えを試行錯誤しながら追求することが大変重要視されます。
今回は大学の講義と高校の授業の違いについて紹介しました。今後は、実際の講義の内容なども紹介していきたいと思います。
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ある講義の様子です。学生が自分で調べた事柄を発表しています。司会も学生が行いました。
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分からないことがあれば発表者に質問します。発表者は質問に答えなくてはなりません。
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