2010年6月18日

梅雨

2010年6月18日

 九州も一週間前に梅雨に入り、毎日雨模様が続いています。

 ところで、郷土の詩人に「若山牧水」がいますが、牧水の歌に次のようなものがあります。

こもりゐの家の庭べに咲く花は

おほかた紅(あか)し梅雨あがるころを

  この梅雨が明けるころに赤く咲く花とは何の花だろうと気になって調べてみると、「立葵(たちあおい)」という花に突き当りました。なんでもこの花は、梅雨と前後して上へ上へと伸びていき、下の方から順番にピンクの花をつけていくのだそうで、一番上に花をつける頃に梅雨が明けるため、別名梅雨葵(つゆあおい)とも呼ばれるそうです。ちなみにこの花の「花ことば」は「大きな志」「大望」「野心」などです。ちょうどこの花が咲く頃、つまり梅雨が明ける頃は、前期テストに突入している頃でしょうか。学生の皆さんには是非「大きな志」を思い出して、試験を乗り切ってほしいと思います。

今、学科の庭には、紫陽花がきれいに咲いています。