2012年12月

年末年始の国家試験受験対策

2012年12月26日

IMGP1046.JPG本日、朝9時から年末年始の国家試験受験対策に関するオリエンテーションを行いました。

オリエンテーションでは、年末年始のスケジュールの立て方についてのアドバイス等々を行いました。

心なしか4年生の表情もより一層引き締まってきている気がします。

さて、本学科では、全員合格を目指してあらゆる課題の提供を行っています。

今日は、その一つを紹介したいと思います。

受験では、必須のアイテム「語呂合わせ帳」です。

今年から提供を始めたもので、4年生が作ったもの、教員が持っていたものを駆使して作りました。

みんなで共有して、目指せ全員合格です!

国家試験まで、残り51日となりました。

1分、1秒を大事にして、少しでも知識を蓄えられるよう、教員もサポートしていきたいと思っIMGP1047.JPGています!

 

特別支援教育

2012年12月20日

 当初、自分が描いていた希望通りの道を歩める人生など、ほとんどない。自分の希望と異なる道を歩むことになろうと、歩むべき道を究める努力を続けていれば、当初の夢は形を変え訪れてくれる。人生とは不思議である。

 

メジャーリーガーのイチロー選手は、高校時代の交通事故が原因で、投手から野手への転向をすることになった。その後の弛まぬ努力と活躍は、皆が知るところである。活躍の結果、1996年に出場したオールスターゲームでは投手を務め、長年抱いていた夢のひとつを実現する。女優の北川景子さんは、高校時代、精神科医を目指していた。その後、進路変更し、女優の道を歩む。昨年、テレビドラマ「LADY―最後の犯罪プロファイル」では、主役として精神科医を演じ切った。

 

教育分野を志すみなさん、言語聴覚士という道を、ひとつ選択肢に入れてほしい。2007年から、わが国の障害児教育は、特殊教育から特別支援教育に移行した。文部科学省の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」には次のように書かれている。

 

障害の多様化を踏まえ、養護教諭、学校医等の学校内の人材の効果的な活用は今後ますます重要になるものと考えられる。さらに、学校内に限らず、医師、教育心理学者、教員の経験者など専門家を幅広く活用して障害に応じた適切な教育を行う必要がある。例えば、作業療法士(OT: Occupational Therapist)、理学療法士(PT: Physical Therapist)、言語聴覚士(ST: Speech Therapist等の専門家が指導に参画するほか、小・中学校においても専門家チーム(障害や障害のある児童生徒への指導等について専門的な知識等を有する者の集団で都道府県の教育委員会等に置かれるもの)が巡回相談などの形で学校の教育において有効に活用されている場合がある。このように学校内外の人材の総合的な活用を図るという視点が大切である。

 

 この文章からも、教育分野において、言語聴覚士という専門家が必要とされていることが分かる。現に、今年、宮崎県立延岡しろやま特別支援学校と九州保健福祉大学との間で連携協定が結ばれ、わが学科の教員も言語聴覚士として、週に1回、現場に立っている。「当初の夢は形を変え訪れる」。そんな言葉を思い浮かべながら、言語聴覚士の道を究めようではないか。

12月の言語聴覚療法学科

2012年12月 9日

 最近の言語聴覚療法学科の学生さんたちの様子です。

 

【1年生】

 2年生の学内臨床実習を見学を通して、言語聴覚士にとって必要不可欠な“観る力”を実践的にトレーニングしています。

 提出された観察レポートを見ると、なかなか良い観察眼をもった学生さんたちが多く、これからの成長が楽しみです。

 

【2年生】

 学内臨床実習が始まり、慌ただしい日々を過ごしています。

 たくさん検査練習をしたにも関わらず、本番では上手く出来ず悔し涙を流す人、今回の実習を通して、解剖学や疾患の基礎知識の大切さを再確認する人、チームワークの重要さを感じる人 など・・・・・。

 今回の学内臨床実習を通して、“専門家としての基礎力”を身につけて欲しいと思います。

 

【3年生】

 多くの学生さんが、外部臨床実習先より戻りました。

 学外臨床実習中に多くのことを学び、そして、今後の課題を見つかり、一人一人の表情が学外臨床実習に行く前と比較すると変わってます。

 これからは、学外臨床実習総まとめと4年次に向けての事後学習が始まります(事後学習の様子は、後日ご報告します)。 

 事後学習を通して、さらに成長してくれると思います。

 

【4年生】

 国家試験に向け、毎日勉強をしています。

 試験まで、残り69日。

 廊下ですれ違うと“少し疲れた顔をしているなぁ?”と思っても、笑顔で「こんにちは」「お疲れ様です」など、声をかけてくれます。

 4年生は、自分が大変な状況にあっても相手に気を配れる人が多いです。是非、4月には言語聴覚士となり、その気配りを臨床現場で生かして欲しいと思います。

 

 そんな4年生に名言を一つ

 ~ 平常心を保つには準備を怠らないようにする ~ 植木義晴氏

(どんなときでも平常心を保ち、適切な行動をとれるようになるには、これでもかというくらいの準備を怠らないこと。それを日々続けていく努力が大切です。 )

 

 本番で力を発揮し、言語聴覚士になりましょう!