2016年4月27日

STへの道(聴力検査)

2016年4月27日

みなさん、こんにちは。

4月も残りわずかとなりました。


さて、今回は、「聴覚検査」の講義で行う標準純音聴力検査の練習を講義の空き時間にしました。

この標準純音聴力検査は最も基本的な聴力検査法で、純音による被検者(患者さん)

個人の最小可聴閾値(どこまで小さな音が聴こえるか)を測定することができます。

また、検査を行うことで、被検者の聴力の程度や聴覚障害の性質や部位の判断ができます。

 

 

 

 

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左上の写真は、検査で使用するオージオメータという装置です。

この装置を操作して、あらゆる周波数の音を流し、測定することができます。

 

 



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ヘッドフォンには2種類あり、それぞれ気導聴力検査(写真左)、骨導聴力検査(写真右)で使用します。  



続いて、検査練習の様子です。

基本的に、検査者(ST、学生)、被検者(患者さん、学生)、観察者の3役を立て、ローテーションしながら練習します。

検査者は被検者の様子を見ながら負担をかけないように速やかに、そして正確に行う必要があります。



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学生も検査手順や操作方法を教え合いながら真剣に取り組んでいます。

 

これからSTとしての知識ももちろんですが、検査法などまだまだ学ぶことが多くあります。

私たち医療従事者を目指すものは中途半端な知識や検査技術で患者さんに対して臨床を行うわけにはいきません。

私たちの判断によって患者さんの今後が決定するためです。

STになるための道は過酷です。ですが友人や先輩、先生方のお力をお借りし、日々切磋琢磨して頑張りたいと思います。


(文責、2年・宇野)