教育講演会・地区別懇談会開催in本学

2017年10月16日

こんにちは。臨床福祉学科の清水です。

 平成29年9月16日に学校法人順正学園教育講演会総会及び地区別懇談会が本学で開催されました。

 

 今回は、地区別懇談会の様子を少しだけご紹介いたします。

 臨床福祉学科では、昨年度卒業した東倉希望さんをお迎えして卒業生体験談発表がありました。

 

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東倉さんは現在、宮崎県社会福祉協議会で社会福祉士として働いています。

大学時代の4年次の体験談として、国家試験対策の話、就職活動の話などをしてくれました。

国家試験対策では、参考書を1冊に絞って、毎日大学にきて朝から夜まで演習室で仲間と問題を出し合いながら勉強したこと。参考書のどこに何が書いてあるかわかるようになるまで勉強すれば合格できること。

就職活動では、キャリアサポートセンターの職員や教員にサポートを受けながら乗り越えたこと。などなど。

現在は、大学で学んだことが活かせる仕事をしており、同じ福祉を学んだ大学の仲間と時々話して仕事の活力になっているとも話していました。

 

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そのあとは、担当教員と保護者の方々との懇談会を行いました。

本学では、このように保護者の方と学生のお話をする機会を設けています。

成績のこと、学生生活のこと、就職活動のこと、資格のことなど、一人ひとり心配されていることをお話ししました。

保護者の皆様、台風前の雨の中お越しいただき誠にありがとうございました。

今後とも学生へのサポートを行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

後期が始まりました !!

2017年10月11日

 

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みなさん、朝晩肌寒くなってきましたが、

いかがお過ごしでしょうか。

宮崎は、昨日は蒸し暑かったのに、

今日はすっかり秋めいています。

学内では、真っ赤なヒガンバナが

あちこちに咲いています。

 

いよいよ後期が始まり、

学生たちが戻ってきました。

 

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直前には、前期の成績発表があり、1年生にとっては、

初めてのテスト結果でした。

ホッとしたり、ガッカリしたりもしたようですが、

ひと山越えて、学生生活にも溶け込んできました。

そして、気持ちを新たに、

それぞれの希望の資格取得のために

また歩み始めました。 

 

 

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夏休み中に、3年生は社会福祉士の実習、

4年生は精神保健福祉士の実習を済ませました。

楽しいことも苦しいこともご迷惑をかけてしまったことも

あったようですが、学内では前期よりもシャキッとして、

ひと回り大きくなったように見えています。

実習先の指導担当者をはじめ職員の方々には、

本当に感謝しています。

 

 

これから4年生は、本格的な就活(福祉関係のピークはこれからです)と

1月末の国家試験に向けた勉強を始めます。

それ以外の学生(中には4年生もいますが)は、学園祭の準備です。

 

今年の学園祭は、11月4日(土)・5日(日)です。

お時間がありましたら、お誘いあわせの上、遊びにおいでください!!


文責:田中陽子

沖田ダムの森の中から~遠ざかる風景と交響曲『日本の城』~

2017年10月 2日

ほぼ毎日沖田ダムを歩いていると,季節の変化を見逃すこともあります。早春から初夏にかけては若葉が萌え始め,ウグイスを始めとした鳥たちのさえずりが耳目を楽しませてくれます。夏至を過ぎ,立秋を迎えた最近はセミの大合唱で,可愛らしい鳥の鳴き声やあのカラスの声さえもかき消されてしまいそうです。

さて,6月下旬のことですが,福岡にベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴きに行きました。「悲愴」・「月光」・「テンペスト」・「ワルトシュタイン」そして「熱情」の5曲を横山幸雄さんの演奏で堪能しました。その夜は娘夫婦の所に一泊し孫の顔を見ての帰り,北九州市の黒崎駅でJR特急を利用した時のことです。乗り物の座席は,後部よりも前方,通路側よりも窓側を好む人間として,自由席の先頭車両に乗車して思わずラッキーと思いました。客席と運転席の仕切りが透明なプラスチック製の壁だったのです。しかも運転席の後ろの席はすべて空席でしたので,当然進行方向に向かって右側の席に座りました。左側は運転士の後ろです。流れゆく風景を飽きることなく眺め,珍しい建物や看板があると振り向いたりしておりました。

ところが乗車後10分ほどしたら,衝撃的な放送が聞こえてきました。「次の小倉駅から進行方向が逆になりますので,お手数ですが座席を回転させてください…」。失望感を覚えながら,座席を回転させようとしましたが,ふと「最後尾で眺める景色はどうなんだろう?」という好奇心が湧きました。幸い車両はガラガラの状態でしたので,遠慮・気兼ねすることなく後ろ向きのまま坐っておりました。電車が動き始め,徐々に加速してゆきます。びっくりしました。前方に坐って眺める風景は,視野の左右の後方に流れてゆきます。後方で眺める風景は,前方に集中してゆくのですね,当然といえば当然なのですが,これが実に新鮮でした。そして,もっと驚き感動したのはトンネルに入ったときです。目の前の風景が段々小さくなって点になり,その点も最後には漆黒の闇に吸い込まれてゆきます。これは,あたかも自分が過去に吸い込まれていくような感覚のように思えました。

これは珍しい体験であって,次回も最後尾の風景を選ぶかというと,5年に1回ぐらいか,たまには乗ってみようかという程度で,次の電車も先頭車両に乗り込むだろうと思います。

 

亡くなった人の名前と年齢,斎場の名称と告別式の時刻そして喪主の名前を記した新聞の葬儀の案内欄に目が行くようになったのは,50代半ば頃からでしょうか。

7月に亡くなった音楽家と言えば,平尾昌晃さんの名前が挙がります。新聞だけでなく,テレビでも大きく取り上げられました。病気という不遇な時があったとは言え,その業績は素晴らしいものがあり,彼によって世に出た人は少なくないような気がします。

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同じ7月に亡くなった音楽家に小川寛興さんがいます。ほとんどの新聞に追悼記事が掲載されています。作曲家,編曲家。「月光仮面」の主題歌,倍賞千恵子さんが歌った「さよならはダンスの後に」の作曲家として紹介されています。読売新聞の『編集手帳』では,NHKの連続テレビ小説『おはなはん』の音楽や中村晃子さんが歌った「虹色の湖」も取り上げています。私が小川寛興さんの名を畏敬のの念を持って意識したのは,高校生の頃です。当時のレコード店では,レコードを買うと『レコードマンスリー』という小冊子をサービスしてくれていました。文字通り,その月に発売されるシングル盤からLPレコードを紹介した冊子です。その中に,小川寛興さんの交響曲『日本の城』の記載があったのです(写真)。

流行歌の作曲家と交響曲。関心を持ったものの購入して聴くだけの経済的な余裕はなく,聴くことはなかったのですが,小川寛興さんの名前は心の中に残り続けておりました。その作品を耳にすることができたのは,CDの登場に伴って,1998年年に「キング秘蔵名盤シリーズ」としてCD化されて再発売されたのがきっかけです。

第1楽章 築城  第2楽章 天守の城  第3楽章 戦いの城  第4楽章 炎の城 第5楽章 不滅の城  という構成で,外山雄三さんの指揮 管弦楽は日本フィルハーモニー交響楽団,合唱をキング混声合唱団 そして和楽合奏として龍笛,雅楽琵琶,薩摩琵琶,尺八,箏,十七弦,小鼓,大鼓,ホラ貝そして胡弓が使用されています。CDの帯には,「海外でも圧倒的評価を獲得した名盤の復刻!!  明治百年記念芸術祭参加」と記されています。亡くなったのをきっかけに久しぶりに聞き直しましたが,作曲されたのが40歳代前半という油の乗り切った時期で,若々しさと意気込みが感じられる作品で,個人的には第3楽章が好みです。追悼記事の中に,交響曲『日本の城』に触れたものがないことを惜しみつつ,小川さん自身が作品をどのように思っていたのか興味を覚えながら,今回は終わります。

臨床福祉学科 長友でした。

Work hard, play hard

2017年9月27日

臨床福祉学科の日田です。今回は九州保健福祉大学がある、延岡市を含めた県北地域の海についてご紹介します。

 宮崎県は北は延岡、南は日南、串間など太平洋に面している地域が多く、夏になると県内外から多くの観光客で賑わいます。そのためマリンスポーツも盛んで、特にサーフィンは有名です。日本でも有数の良質な波が立つポイントが多いこともあって、全国のサーファーが波を求めて宮崎を訪れます。

 延岡のすぐ南、日向市の有名なポイントでは、夏になると駐車場にテントを張ってキャンプしながら波乗りを楽しむ姿も見られます。今年は世界ジュニアサーフィン選手権が開催されるため(9/23〜10/1)、より一層の賑わいを見せています。 

大会会場の日向市小倉ヶ浜

 

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大会の様子

 

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日向市のポイントで朝焼けの中波を待つサーファー

 

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朝日が昇る延岡市のポイント

 

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かくいう私も一年中サーフィンに勤しんでいます(もちろん仕事の合間を縫って)。

 そして今回是非紹介したいのが延岡です。延岡は県内で最も北に位置する地域の一つであるため、それほどサーフィンのイメージがないのですが、ポイントはたくさんあります。そのため混雑とは無縁で波乗りができるというメリットがあります。

 私の恩師が「よく学び、よく遊べ」と繰り返し説いていました。延岡は海を始め大自然に恵まれ、都会では体験できない「遊び」ができる環境がたくさんあります。この豊かな自然は「よく学び、よく遊べ」の実践には最適だと感じています(遊びが優先になると注意)。

 臨床福祉学科 日田 剛

社会福祉実習

2017年9月17日

9/22から後期が始まります。大学は2期制ですので、前期は4月から、後期は10月(本学では1週早く)から授業開始です。

 

大学生の夏休みは1か月半ほどあるので、アルバイト、部活、ボランティア、旅行などいろいろな経験ができますが、国家試験や資格試験を受ける学生は『現場実習』を体験する時期でもあります。

 

社会福祉士の受験を目指す社会福祉学部3年生は、今年も8/16から9/19までの24日間、相談援助実習に励んでいます。
約1か月の間、社会福祉士や関係専門職に同行して、大学の座学や演習で学んだことを実際の現場で理解し、知識の構築をおこないます。
相談援助実習では、日ごろの生活に悩みや不安を抱えた方と接する場面がたくさんありますので、実習の初期段階では学生たちは戸惑いを感じるようです。実習後半は少しずつ相談援助業務の本質が理解でき、業務に魅力を感じていきます。この経験を経て、学生は「福祉専門職になりたい」という意識を確固たるものにして、卒業研究、就職活動、国家試験に臨みます。

   

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教員は1週間おきに学生から実習内容の報告を受けます。1週目・3週目は帰校日指導として学生が大学に戻ってきて、2週目・4週目は巡回指導として教員が実習先に訪問します。 

今週は2回目の巡回でした。写真は宮崎市内の施設で相談援助実習を体験している臨床福祉専攻介護コースの3年生です。彼女は介護福祉士と社会福祉士のダブルライセンスの取得を目指しています。

実習も残すところあと1週間。1か月の体験でずいぶん表情もかわり成長を感じ取れました。実習最終日にはまとめの報告会が各実習先で開催されます。実習の総仕上げとしてあと1週間頑張ってほしいです。

臨床福祉専攻 三宮基裕

学生の夏休み

2017年9月13日

介護福祉コースの稲田です。

 

今日は、九州保健福祉大学 臨床福祉学科の夏休みの様子をお知らせします。

夏休み(正式には夏季休業)は、だいたい8月のお盆前から、9月の第4週目ごろまでです(9月の最後の週から後期の開始となります)。

 

学生の様子ですが、

4年生
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の国家試験のため大学に来て勉強この写真は、毎日10時から、まずは個別に問題を解き、それからグループになってみんなで解いていきます。国試の勉強は、最終的には自分との闘いですが、グループですることで、お互い刺激になったり、また、他の学生に教えるには自分がきちんと勉強していないといけないので、自分自身の勉強にもなっているようです。
この後は、大学に残って個人的に勉強したり、卒論したり、おしゃべりしたり、時々寝たり…しています。この合間に、就活で施設見学や面接等に行っているようです。


この勉強会は、介護福祉コースの清水径子先生が自主的に開催しています。

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また、精神保健福祉士の受験資格を希望している学生は、20日間の「精神保健福祉援助実習」をしています。

 

3年生
社会福祉士の受験資格を希望している学生は、8月16日から9月19日まで、24日間の「社会福祉援助技術実習」をしています。

 

2年生
「介護福祉コース」の学生は、8月17日から9月8日まで、17日間の「介護実習」をしています。

 

1年生

大学生になってはじめての夏休み。バイト、旅行、キャンプ、家でゴロゴロ…しているのではないでしょうか?勉強してるかな?

 

いろいろな受験資格を取得するため、夏休みや春休みに実習が計画されています。どこかのCMで「資格は裏切らない」とありますが、国家資格は「一生もの」です。「休み」が少し減っても得るものは大きいと思います。

夏休みも残り少ないですが、有意義に過ごしてください。

オープンキャンパスで感じたこと

2017年9月 4日

8月27(日)に今年3回目のオープンキャンパスが開催されました。我々教員、職員、学生も朝早くから準備して、来訪者をお待ちしておりました。今回の来訪者は前回と比較して、多かったような気がします。来年の入学者の増加に期待したいものですね。

 

臨床福祉学科では「なんでも相談室」を設置し、教員、学生、OG/OBが来訪者の相談にのるようにしています。長年にわたってこの相談室をやっておりますが、この頃の高校生の変化に気が付きます。多くの高校生は、希望する学科をかなり決め打ちして来校してくれるのです。したがって相談内容も資格でどんなことをするのかとか、学生生活の状況、できるバイトなど、かなり具体的なものが多くありました。それに対して学生やOG/OBが一生懸命答えてくれていました。特に現場で活躍しているOG/OBの説明には高校生だけでなく、親をも納得させる力があり、とても助かっています。回りながら話し合いを聞いていると、良い話し合いが行われているなと実感しました。ただ、決め打ちできている高校生が多い半面、物見遊山的に相談室を訪ねて来てくれる人が少なくなってきています。したがって、大学全体の説明が終わった後に、わっと来訪者が増え、対応に追われますが、それが終わると余裕もでき、OGやOBの近況をじっくり聞けるようになります。話を聞いていると、あの学生がこんなにも立派になったのかと驚かされること頻りです。オープンキャンパスは、卒業生たちの成長を見ることが出来る良い機会にもなっています。

 

このような、現場で活躍しているOG/OBを見ていると、我々の仕事の重要性を改めて感じます。世間では福祉専門職がまだまだ少ないと騒がれていますが、我々はしっかりと社会の要請に応え得る学生を送り出しているのです。来年には、もっと多くの学生が入ってきてもらい、もっと社会に福祉分野で有用な人材を育てていかねばと、思いを新たにさせられるのもオープンキャンパスの時です。高校生のみなさんにはぜひ福祉の重要性を認識していただき、我々の学科にも注目をしてもらいたいものですね。

(文責  秋葉 敏夫)

 

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宮崎刑務所見学に行ってきました!

2017年8月31日

8月8日、ゼミ生や本学教員と一緒に宮崎刑務所見学に行ってきました。なぜ刑務所見学?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、私達の国では生活に行き詰まり、生きるために罪を犯す方々が多数いらっしゃるのです。

生きていくことに困った時、誰かの支えがあれば、福祉の支援があれば、罪を犯さなくてもよかったのではないでしょうか。

今回は、刑務所見学を通して社会の現状を知るとともに、安心して生活していくための社会づくり、そして、受刑者の方々が社会復帰するために必要なことを教えていただきました。

 

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当日は、台風5号が過ぎ去った翌日で、とても良いお天気でした。そのため写真が逆光で見えづらいのですが、今回の見学研修でご説明、ご案内いただいきました緒方昭彦所長(後列中央)、元田治久総務部長(上写真:後列右)、庶務係長(下写真:後列右)です。


 

 


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お忙しいなか、見学研修を快くお引き受けいただき、また、私達の質問に丁寧にご回答いただき、誠にありがとうございました。そして、猛暑のなか、見学の際に多くの刑務官の方にご協力いただきました。重ねてお礼申し上げます。

最後に、受刑者の皆様にも大変、お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 

 

(参加学生の感想)

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累犯者の中には家族や親族等との繋がりを失い、職や自身の居場所もないという方が多く存在することが分かった
しかし彼らが社会復帰
する上でそれらは欠かせない要素となっており、出所後の生活を支援する福祉専門職との連携による社会復帰支援が重要であると感じた。

黒川瑠渚

 

 

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自分は初めて刑務所見学をして、自分が知らないことが多くあったことを実感した。もし、自分が刑務所の社会福祉士で働くことになったら、受刑者の方が出所した後に、地域で住みやすい生活ができるような支援をしたいと思った。
本当に今回は貴重な体験をさせていただき自分のレベルアップに繋がった。

井上裕太郎

 

 

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今回の宮崎刑務所の見学で疑問に感じていたことの解決や、新しく知ったことなどがいくつもあり非常に貴重な体験となった。
テレビや話などであらかたの理解や想像はしていたが、やはり実際に訪れて目で確認するとイメージと異なっていて違いを認識することができた。

川本耀士

 

 

 

以上、宮崎刑務所見学のご報告でした。

 

臨床福祉学科 西田美香

ボランティア活動

2017年7月31日

こんにちは。臨床福祉学科専攻の貫です。


今回は、7月15日に開催された特別養護老人ホーム「千寿園」の納涼祭にボランティアで参加した学生の様子をお伝えします。参加学生は、1年生から4年生まで総勢16名が参加しました。ボランティア活動の主な内容は、利用者のお世話(移動介助、コミュニケーション)、お祭りの進行補助、模擬店の手伝いなどでした。1年生は、福祉士施設でのボランティアはほとんどが初めてで戸惑いながらも一生懸命、先輩たちの姿を見ながら利用者と関わっていたようです。


 

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納涼祭の様子


 

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模擬店の手伝い(ヨーヨー釣り)

 

 

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模擬店販売の手伝い


 

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ばんば踊りに参加

 

ここで1年生の感想を一部、記述させていただきます。

・はじめてのボランティア活動で、利用者と触れ合ったがコミュニケーションがうまく図れなかった。そんな時、施設の職員や4年生の先輩が利用者と上手にコミュニケーションを図っている姿をみて自分も早くあんなふうになりたいと思った。

・様々な利用者と接して、どのように関われば良いのか全然、わからなかった。もっと認知症のことや介護の方法について勉強していればよかったと後悔した。今回のボランティア活動に参加して介護福祉士の事をもっといっぱい知りたいと思った。 そしてたくさんのボランティアに参加していろいろな人と話をしてみたい。

・施設のボランティアに行かせてもらい、皆より一足先に実習の現場を体感してきた。元々、祖父母との交流もあり高齢者のお世話や話をすることはできるだろうと思っていた。しかし想像と現実は違い、

様々な障害のある利用者との会話はとても難しかった。これから4年間、資格を目指すがこんなに不安になるのだからやはり「資格」は大切だと思った。


大学入学時、多くの学生は介護福祉士のイメージについてネガティブな印象が多く、進路についてもかなり迷っていました。しかし半年近く専門的な講義を受けたり、先輩からの話を聞いたり福祉ボランティアに参加したりすることで介護福祉士のイメージは大きくかわり、その役割を理解することで将来の目指す道が明確になりつつあります。


今後も様々なボランティアへの参加を促し、学生自身が自分の五感を通して福祉に触れ、まずは興味を持ってもらえるように関わって行きたいと考えています。

文責 貫

宿泊研修

2017年7月26日

山崎きよ子

少し前になりますが、5月に専門ゼミ生3年4名、4年8名と秋葉先生、私の14名で木城町の石井記念友愛社で宿泊研修をしてきました。

石井というのは石井十次のことで 約100年前に亡くなった児童福祉の父と呼ばれる人です。彼は生涯3000人の親、家族に恵まれない子どもを引き取り育て上げました。戦後 石井十次のお孫さんが事業を再興されました。戦後だけでも70年、通算すると100年ほど経過した児童養護施設です。今はお孫さんの次男にあたられる児島草次郎先生が理事長をしておられます。

木城町にある友愛社には石井十次が息を引き取った部屋のある静養館や、十次の親友倉敷紡績(当時)の社長の大原孫三郎が十次の墓参りのために建てた大原館や、岡山時代からの建物である箱舟館など100年以上の年月を経た建築群があります。

また草次郎先生は十次の時代からの宿舎を再現され、そこには五右衛門風呂、かまど、昔のタイルの流し、囲炉裏のある板敷の間、ポンプ式の井戸もあります。

本当は文化財として非常に貴重なものであり本来ならそこに泊まったりすることは考えられないのですが、その時代を想像すること、触れて感じることを大切にされる草次郎先生のご配慮で私たちはそれらを思う存分使用し、宿泊させていただいています。

私たちは 井戸で野菜を洗い、(この野菜も友愛社で作られたもので差し入れを頂いたものですが)、かまどで調理し、おいしくいただきました。

お米もかまどで炊きましたが 文字通り羽釜炊きのごはんはおいしくみんな大感激でした。

囲炉裏の周りで食事をし、お菓子を食べいろいろな話をしました。この日は草次郎先生も飛び入り参加してくださいました。また今年九州保健福祉大学を卒業し、川南社会福祉協議会に見事就職を果たしたY君と、宮崎の大きな病院の医療ソーシャルワーカーとして就職したK君がサプライズで来てくれ、大変楽しい夜を過ごすことが出来ました。

昨年はここでホタルを見ましたし、今年は星が大変きれいでした。

翌日は6時に起きてまたかまどごはんを炊き、味噌汁を作り朝からすごい食欲の学生にただただ感心するばかり。

9時からは友愛社の子どもたちも通う石井十次が当時創設したという茶臼原小学校でウォーキング大会が友愛社主催で開催され、私たちも参加させていただきました。約7キロほどの地域を歩きましたが、地域福祉は歩くことから始まることを実感しました。どんな作物が栽培され、住宅があり、人がどんな暮らしを営んできたかが分かります。

昔から農業地域の茶臼原はお茶畑が広がり、またサツマイモ、ジャガイモ他多くの野菜の産地です。加えて牛を飼っている農家もありこの地域のみなさんが農業を営み自然と共に生きていたことがわかりました。

ウォーキングの途中ではあめや飲み物、また到着後はお弁当の振る舞いもあり大変お世話になりました。

学生は思い出に残る2日間になったことと思います。

児嶋草次郎先生はじめ友愛社の皆様大変お世話になりました。

 

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昔ながらの井戸水ポンプを使っての調理



 

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ウォーキングの集合写真