2009年12月

サービス提供者となるための『医療への貢献』と『協働』

2009年12月10日

12月ともなると,めでたいことやひやりとすることや,事なきを得たことなど,様々な思い出が頭をよぎります.

九州保健福祉大学の学生さん達も高学年になると実習に参加して,医療や福祉現場に出入りする機会も多くなります.そのような分野で働く人たちに求められることとして『医療への貢献』という概念があります.

技術や知識を超えて,それらを活かすために医療に関わる全ての人に求められることです.多かれ少なかれ,障がいを持つ人や,病気と闘う患者さんに真摯に向き合い,どうすれば,より良い方法へ改善出来るかと時には議論しながら,協力して働くことは,最近は『協働』ということばに表現されていますように,チームとして患者さんや世話を受ける人のよりよい生き方(安寧)という共通の目的に向かうことを意味します.

医師,看護師,社会福祉士,精神保健福祉士などの方々が協力して始めて可能となります.個人の力のみでなく,それ以上の力が生じてまいります.医療はサービスです.スタッフ一同に『医療への貢献』というものが要請されます.そのためには日頃から,知識のみでなく,コミュニケーションをとる力,体力,応用力も磨いておくことが肝要です.

いつでもサービスを提供できるように,そのための力を蓄えましょう.


butapest+206.jpg






写真:国際てんかん学会ブタペストのドナウ河夜景


記:鶴 紀子