2012年5月

学ぶということ

2012年5月 9日

 

先日 卒業生と食事をした。卒業後6年目の社会福祉士合格のお祝いであった。
彼女(仮にAさんとしよう)は夫の協力のもと、4人の子育て終了後に大学に入学した。高校を出てからずっと大学で学びたいとの思いがあったとのことである。念願がかなったのは50歳代後半になってからである。若い人たちとの慣れない大学生活は最初 緊張を強いられる厳しいものであったようだ。幸い学内には定年退職後に大学入学をされ生き生きと毎日を過ごしておられる先輩もいてずいぶん心強かったとも聞いた。
まだAさんが在学中に、私はAさんに「Aさんは卒業後は何がしたいか。」と尋ねた。その時点ですでに60歳は超えていたAさんであったが「自分には夢がある。」と言われた。
とんとん拍子というか不思議なほど順調にその夢は実現した。そして現在、現役の忙しい毎日を過ごしておられる。聞くところによると、50歳代は体調が悪く寝込むことも多かったそうだが、今ではハイキングや山登りが趣味だそうだ。
そして今の仕事にも良い影響を与えるとの考えから68歳にして社会福祉士に挑戦し見事合格である。社会福祉士は3年前にカリキュラムが変更され試験科目は13科目から19科目と大幅に増えた。Aさんはその分独学を余儀なくされた。社会福祉士は合格率が毎年全国平均で30%以下、今年は26,3%の難関であった。本学現役生の本年合格率は40%程度で大変頑張ったと言える。なんと60歳代以上の合格率は1.6%だったそうだ。それも68歳では全国最年長に入るのではないだろうか。相当な猛勉強だったことが予想される。今後はまだまだ勉学に励みそれを仕事に反映させたいとのことであった。
目を輝かせながら学ぶ幸せを強調されたAさんに教えられ、自分が励まされる食事会となった。

 

先日、卒業生と食事をした。卒業後6年目の社会福祉士合格のお祝いであった。

彼女(仮にAさんとしよう)は夫の協力のもと、4人の子育て終了後に大学に入学した。高校を出てからずっと大学で学びたいとの思いがあったとのことである。念願がかなったのは50歳代後半になってからである。若い人たちとの慣れない大学生活は最初 緊張を強いられる厳しいものであったようだ。幸い学内には定年退職後に大学入学をされ生き生きと毎日を過ごしておられる先輩もいてずいぶん心強かったとも聞いた。

まだAさんが在学中に、私はAさんに「Aさんは卒業後は何がしたいか。」と尋ねた。その時点ですでに60歳は超えていたAさんであったが「自分には夢がある。」と言われた。

とんとん拍子というか不思議なほど順調にその夢は実現した。そして現在、現役の忙しい毎日を過ごしておられる。聞くところによると、50歳代は体調が悪く寝込むことも多かったそうだが、今ではハイキングや山登りが趣味だそうだ。

そして今の仕事にも良い影響を与えるとの考えから68歳にして社会福祉士に挑戦し見事合格である。社会福祉士は3年前にカリキュラムが変更され試験科目は13科目から19科目と大幅に増えた。Aさんはその分独学を余儀なくされた。社会福祉士は合格率が毎年全国平均で30%以下、今年は26,3%の難関であった。本学現役生の本年合格率は40%程度で大変頑張ったと言える。なんと60歳代以上の合格率は1.6%だったそうだ。それも68歳では全国最年長に入るのではないだろうか。相当な猛勉強だったことが予想される。今後はまだまだ勉学に励みそれを仕事に反映させたいとのことであった。

目を輝かせながら学ぶ幸せを強調されたAさんに教えられ、自分が励まされる食事会となった。


山崎きよ子

 

 

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