2013年9月

この夏の23日間!

2013年9月30日

学生は見違えるようになって、帰ってくる。
考え方も、人との接し方もしっかり者になってくる。

社会福祉援助技術現場実習
社会福祉士国家資格取得を目指す学生(通学生、通信生)は、この夏23日間の社会福祉現場での実習に取り組んだ。
厳しくもやさしい?現場指導者(社会福祉士)のもとで、プロとしての実学を学ぶことになる。大学での座学から、現場での実践へ。
実に、多くの学びと共に、一方では学生本人に足りない部分もいやというほど味わわされる。井上0501.jpg


その、貴重な実践経験を経て、今までの自分を見つめ直し、これからどう自分を高めていくか、その覚悟ができてくるように思う。
様々な生活課題を抱える人々やその家族に寄り添い、共に課題解決に向けて支援を展開していくには、知識や技術の修得はもちろんだが、何よりも人としての人間性を追求していかなければならない。さらにすべての人が暮らしやすい福祉のまちづくりに向けた、取組まで広げていくことが求められる。

 

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社会福祉専門職としての職業については、様々な評価がある。現場で仕事をした経験のある私は、この仕事はほかの仕事では決して味わうことのできない何かがあるように思う。その魅力を多くの若者に伝えていきたい。

臨床福祉学科 井上

土日見学会のご案内

2013年9月27日

こんにちは。福﨑です。

やっと涼しくなってきましたが、温度変化により体調を崩したりしていませんか?

さて、今日はこの場をお借りして「土日見学会」のご案内をさせていただきます。

土日見学会とは、名前の通り土曜や日曜日に希望する学科の施設見学を行うことです。わからない事は教員へ直接質問ができ、入試説明など見学者の希望に合わせ、対応します。

いわゆる“プチ”オープンキャンパスです。

入学をお考えの皆様、オープンキャンパスに来られた方も来られなかった方も、是非この機会を利用して大学に来てみませんか?

臨床福祉学科では2年次に選択する専攻(臨床福祉専攻、介護福祉コース、動物療法専攻、臨床心理専攻など)がある程度決まっている方には、専門の先生がエスコートすることも可能です。申込み時にお知らせください。

土日見学会の今後の予定は以下の通りです。都合のつく日をお選びいただけます。(要予約)

 10月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)

 11月9日(土)、10日(日)、23日(土)、24日(日)

お待ちしております。

詳細はこちら → http://www.phoenix.ac.jp/observe/

【写真】大学をバックに夏休み勉強に来ていた4年生二人と福﨑です。この日は晴天でした!

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社会福祉現場実習

2013年9月26日

我々の学科で学ぶ上で、大変重要な科目があります。それが「社会福祉現場実習」です。福祉の現場を知らずして福祉のエキスパートになりえません。福祉職を目指す人には3年生の時に23日間の学外での現場実習が課せられます。現場は5つの分野(障害、児童養護、高齢者、社会福祉協議会、福祉事務所)に分かれておりますが、私は福祉事務所を担当しています。実習に出る前に約1年かけて事前指導を行い、今年は8月19日から9月19日までの1か月間、3人の学生が福祉事務所で実習をさせていただきました。

福祉事務所の職員の方々は、未熟な学生たちを大変温かなまなざしをもって指導してくださいました。自分たちの後身を育てていくんだという気持ちを感じ取ることができます。学生たちもそれに応えるべく、必死で取り組んでいました。そして、大学では教えてもらえないようなことを、数多く学んだようです。

その現場実習の締めくくるのが「実習生発表会」でした。各自が学んだこと、気づき、こうすればもっと状況がよくなるのではないかという企画なども提示します。それを福祉事務所の所長さんや課長さんたちの前で行うのです。学生たちは大変緊張しておりました。発表前の彼らの写真を見ていただければわかるのではないでしょうか。

 

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ところどころつっかえながらも、無事発表会が終わりました。私の印象では、例年にない良い出来と思いました。聞かれた課長さんたちからも「よくやってくれた」とお褒めの言葉もいただいております。わたしもほっと胸をなでおろした次第です。

現場実習には、学生を変身させる力があります。真剣に実習に打ち込んだ学生は面構えも変わってきます。現場で学生たちを観察していると、はじめの頃は本当に頼りなさそうに見えていたのですが、実習終盤になると他の職員と遜色ないほどに見えてきました。これが現場の力なんですね。

日々成長していく学生たちを見ていくことができるというのは、我々教員の特権といってよいでしょう。実習を終えて卒業した後に、素晴らしく成長した姿で訪ねてきてくれたりする。本当にそれは感動ものです。

「あの頼りなかったあいつがー、、、、、。」

だから教員の仕事はつらいけど、やめられないという人もいます。私もその一人でしょうか。

文責 秋葉敏夫

臨床現場で活躍している卒業生

2013年9月23日

皆さん、こんにちは。

今日は、宮崎県北諸県郡三股町にある大悟病院(精神科病院)で活躍している卒業生を紹介します。右が2007年度卒業生の津城宏旭さん、左が2011年度卒業生の丸田安裕美さんです。お二人は主に認知症の患者様を支援しておられます。 

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 ※お仕事は、いかがですか~ ご感想を一言!

 

 「えぇ~っ!まじですか…えっとですね…

やっぱり、その人を知るということが一番大切だと思います。大切だけど、一番難しい… だけどそこが今の仕事の一番のやりがいかな?

人を知ることはとても難しい。だから、その人を知るために何をすればいいのか考えます。インテーク面接(患者さまの事情をお聞きする初めての面接)には1時間くらい時間をかけて、じっくりとお話をうかがいます。だいたいの患者様は老年期の方が多いです。人生の最終段階に入った大事な時期です。その方の想いをできる限り知り、ご家族とともに理解し、支援していくことが重要だと思います。学生の頃はこんなこと全く気付かなかったですね…」

  

西田0302.jpgお二人とお話していると、卒業後、患者様やご家族、スタッフの皆さんにしっかりと育ててもらっていることを実感します。とても頼もしい精神保健福祉士になっていました。

これからも、色々な壁にぶつかると思いますが、どうぞ、健康に気をつけてがんばってくださいね!

延岡からいつも応援していま~す!

(お二人ともブルーのユニホームがとっても似合っていましたよ~)

臨床福祉学科 西田美香

Boys, be ambitious

2013年9月20日

大学教員の主な仕事は3つあります。

一つは“教育”です。人間の知への探求である研究の楽しさを学生に伝えていく仕事です。もう一つはその“研究”を自分自身ですることです。そして3つ目は研究の成果を広く社会に“発信”することです。

発信の方法の一つに学会活動があります。多くの大学教員は自分の専門分野に関わる学会に所属し、そこで研究発表をします。研究発表は社会にその成果を公表することにあたります。

私も8月末に北海道大学で開催された日本建築学会に行ってきました。

 

北海道大学の正門 広大な敷地でした。

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発表会場の工学部棟前 たくさんの発表者が来場しています。日本建築学会は会員総数約35,000名の日本有数の大規模学会です。発表者は大学教員のほか、大学院生や企業の方もおられます。

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ところで、『Boys, be ambitious (少年よ、大志を抱け)』という言葉を聴いた事がありますか?

北海道開拓の人材育成のために開設された札幌農学校(現北海道大学)の教頭に着任したクラーク博士という人物がいます。この言葉はクラーク博士が残した言葉です。

「大志」とは、大きなこころざし。「将来に対して大きな希望を持ちなさい」という教えです。この言葉の発祥の地を訪れて、改めてこの言葉を胸に刻みました。

 

クラーク博士の像 左は北海道大学敷地内の胸像、右は羊ケ丘展望台にある像です。こちらの方が有名ですね。今回は学会出張でしたので、9年前プライベートで旅行した時の写真です。

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正門を抜けるとすぐにこの石碑が見えてきます。“やるぞ!!”という意識を高めてくれますね。

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さて、研究や学会での発表というと特別な活動のように聞こえますが、最近は福祉現場で働く職員の方が中心となって組織された学会もあります。そこでは、日常の支援のなかでの取り組みについて報告され、相互の情報交換の場になっています。積極的に職員に学会発表を勧める福祉現場も増えてきました。

 

研究発表は誰でもすぐにできるものではありません。

何をテーマにするのか(課題発見力)、どうやって調べるか(研究方法)、結果をどう解釈するか(分析考察)、成果をどのように伝えるか(伝達力)、さまざまな能力が必要となります。

これらを総合的実践的に学ぶのが大学です。大学で幅広い知識と探求意識を身に着けることは、きっと将来の福祉実践に活きてきます。

 

臨床福祉学科で、社会福祉・介護・精神保健・心理・動物介在療法・福祉教育の「研究力」を身に着けて、これからの福祉社会をリードする専門職に育ってもらいたいです。

 

臨床福祉学科 三宮

『動物+福祉+心理』の卒論?──動物療法専攻・加藤ゼミ編(2)──

2013年9月17日

 

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学科・専攻での学びをお知らせするために、8月20日に投稿した記事に引き続き、動物療法専攻・加藤ゼミの卒業論文について、調査で出会った「風景」から、ほんの一部をご紹介します。

※前回の記事については、よろしければ、こちらのリンクからもご覧ください。
■『動物+福祉+心理』の卒論?──動物療法専攻・加藤ゼミ編(1)──
http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2013/08/001255.html

まず、2期生・Kさんと訪れた、長崎市内の某公園での『地域猫』活動の一場面。

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ノラ猫が原因で起こる住民トラブルを、地域で解決することを試みる『地域猫』活動は、横浜市をはじめ、全国で広がっています。この時の調査では、長崎の「地域性」を反映した、ユニークな取り組みを知ることができました。

次に、3期生・Kさんと訪れた「ウサギの楽園」、広島県・大久野島での一風景。

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廃墟とウサギ。なんとも奇妙な景色ですね。この調査では、観光地で、野生化した愛玩動物(ウサギ)と人間との間で「共生」をつくりあげていく取り組みについて、お話を聞かせていただきました。

そして、現在取り組んでいる卒論調査。先日、4期生・Iさんたちと一緒に訪問した、熊本市動物愛護センターでの一風景。保護され、新しい飼い主が見つかるのを待っている子犬たちです。

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捨てられた犬猫の「殺処分」が社会問題になっていますが、熊本市動物愛護センターでは、「殺処分ゼロ」を目指した活動で、全国的にも注目されています。

しかし、インタビュー調査の中で、単に「いのちを大切にしよう」「責任を持って動物を飼おう」という話に留まらず、『行政と市民との協働』『より良い他職種連携のあり方』など、意外にも、社会福祉やまちづくりの活動でも重視されている考え方について、貴重なご意見を伺うことができました(あまりにお話が面白かったので、学生さんを押しのけて、僕ばかりが質問してしまったのは秘密です・・・)。

・・・・・

動物療法専攻での学びは、入り口は、アニマル・セラピーをはじめとする「人間と動物の関係」ですが、もう一歩踏み込むと、社会福祉医療教育心理臨床ケアまちづくり防災観光文化などなど、幅広いテーマとの「つながり」「広がり」が見えてきます。僕も、この分野での研究・実践に10数年関わっていますが、この「つながり」や「広がり」を、とても楽しく感じています。

他の先生方も書かれていますが、卒業論文は、「大学での4年間の学びの総決算」という位置づけになっています。取り組む学生さんにとっては「大変!」と感じることも少なくないかもしれません(実は、指導する教員もけっこう大変なのですが(笑))。

でも、僕1人では決して思いつかないようなテーマを学生自らが持ってきてくれたり、一緒に議論をする中で思わぬ「発見」があったりと、毎年、すべての学生さんたちと、とても楽しい時間を過ごさせてもらってきました。今年も、ゼミの学生さんたちが面白い卒論を仕上げてくれるのを、今からとても楽しみにしています!

★動物療法専攻では、専攻のブログも開設し、学生生活や専攻犬の日常などを紹介しています。関心がおありの方は、よろしければあわせてお読み頂けると嬉しいです。
■動物療法専攻~つれづれ日和~ http://anithera.exblog.jp/

加藤 謙介

 

文武両道

2013年9月11日

みなさんは、スポーツや芸術文化活動をしていますか?

私は、小・中学まではサッカーとバレーボールをしていましたが、高校以降は全くしていません。

ひょんなことから、今、九保大硬式野球部の部長をしています。

 

※興味のある方は、九保大硬式野球部WEBページをごらんください。 

http://kyuhobaseball.jimdo.com/

 

ただいま野球部は、宮日杯県大学野球リーグ(九州地区大学野球選手権大会宮崎県予選)の真っ最中。毎週土日に川南球場で試合をしています。

試合の模様はフェイスブックで公開しています。興味のある方は「宮崎県大学野球連盟」で検索してください。

 

 白いユニフォームが九保大です。対戦相手は南九州大学。

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この大会は、宮崎県下5大学(宮崎産業経営大学・宮崎大学・南九州大学・宮崎公立大学・九州保健福祉大学)が春と秋にリーグ戦をおこない、優勝校は九州大会に出場します。

本学も、昨年の秋大会で準優勝し、九州大会に出場しました。

 

私自身、高校・大学と運動部には所属していないので実情はよくわかりませんが、顧問として部員をみていると高校と大学のクラブ活動ではどこか違いがあるような気がします。

本学の場合の一番大きな違いは、キャプテンを中心に選手同士で練習メニューを考え、試合に臨んでいること。また、試合中のゲームプランや作戦も選手が中心になって考え実行していることです。私も監督も彼らの活躍をみて、一言二言助言をする程度です。

 

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九保大野球部に関わって10年になりますが、「選手自身で野球部を創る」というのは代々続くよき伝統だと思います。彼らは座学では学びえない貴重な経験をしています。本学の野球部員にはクラブ活動を通じて『自ら考え創り上げる力』を身につけてほしいです。

 

スポーツで得た考える思考を学問に活かす。学問で得た考える思考をスポーツに活かす。

まさに文武両道です。

 

大会もそろそろ終盤。ぜひとも九州大会目指して頑張ってもらいたいです。

 

写真は臨床福祉学科の2年生です。今大会、ホームランも打っています。来年は3年生。チームの中心選手になってくれるはずです

勉強もスポーツも芸術文化活動もボランティア活動も、何事にも積極的にチャレンジする学生を育てていきたいです。

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臨床福祉学科 三宮基裕

モンスターズ・ユニバーシティ

2013年9月 9日

こんにちは。臨床心理専攻教員の横山裕です。

 

 本学の後期は10月1日スタートなので、ゼミ生たちはまだ夏休み中です。

 

 病院で実習している者、海外旅行に行っている者、バイトに精を出している者、実家でのんびりしている者、それぞれに夏休みを満喫している真っ最中だと思います。(ゼミ生の夏休みについては面白いことをしたゼミ生がいたら、またこのブログでご紹介します)

 

 ということで、私も休暇を取って映画「モンスターズ・ユニバーシティ」を観にいってきました。今回は感想を少し。

 

 この映画は11年前に公開された「モンスターズ・インク」の前日譚(その物語よりも前の話)です。なので、タイトルのとおりに、ストーリーは前作の主人公でプロの怖がらせ屋モンスターであるマイクとサリーの大学時代の話です。

 

 プロの怖がらせ屋モンスターを目指してモンスターズ・ユニバーシティの「怖がらせ学部(School of Scaring)」に入学してきた、性格も才能も全く違うマイクとサリーがお互いに影響しあい成長していく様が描かれています。

 

さすがにピクサー(会社)の映画だけあって、圧倒的に奇麗なアニメーションとストーリー展開の面白さに引き込まれ、あっと言う間もない2時間でした。

 

映画の後、強く思ったのは、私自身もかつては大学生でしたし、いま九保大で仕事をしているから余計にそう思うのでしょうが、やはり大学というところは若者を成長させる場所なのだということです。

 

大学は、講義もありますが、それ以上にお互いを成長させあえる親友との出会いをもたらす場所なのです。

 

映画を観た後でゼミ生のことを考えると、あの学生とあの学生はまさにマイクとサリーみたいだとか思えて、ほのぼのとしてきて、映画のようにお互い影響しあって成長してほしい、そしてずっと親友であって欲しいと思ったりしました。

九保大で生涯の親友に出会い、そして成長する。そんな学生たちの様子をずっと見守っていたいと心から思います。

 

大学進学を考えている高校生のみなさんには、この「モンスターズ・ユニバーシティ」、ぜひおすすめです。

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の画像は、たまたま大学にいた前田ゼミの学生さんに描いてもらいました!なかなかの画伯ぶりです。

大学生の夏休みは学びがいっぱい

2013年9月 6日

介護コースの福﨑です。

大学は9月末まで夏休みですが、介護コースの夏休みは学年によっては大忙し!?

1年生はオープンキャンパスのお手伝い。

2年生は特別養護老人ホームや障害者支援施設等の施設に行き、介護福祉実習。

3年生は社会福祉援助技術現場実習。

4年生は、集中講義、就職活動、卒業論文作成、国家試験の勉強

 

・・・とそれぞれ一生懸命取り組んでいます。

介護福祉士と社会福祉士の国家資格同時取得可能な大学は、九州でも数えるほどしかありません。ダブルライセンスを目指すということは、幅広い知識と技術を身につけられるということ。

夏休みまで大変だと思うかもしれませんが、実際の現場での学びはとても多く、学外実習を終えるたびに学生の成長する姿が分かるほどです。講義だけでは学べない生の福祉をしっかりと学び、これからの福祉を支えてほしいですね。

 

写真は4年生が勉強しているところです。

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行動療法学会

2013年9月 4日

みなさんこんにちは。臨床心理専攻の前田直樹です。8月の下旬に東京で開催された行動療法学会に参加してきました。今回は認知療法学会とアジア認知行動療法会議学術総会との同時開催で、日本で国際学会に参加できる貴重な機会でもありました。   

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私は2つのワークショップに参加しました。1つはアメリカ人の先生でもう1つはアメリカの大学で教鞭を取っている日本人の先生でした。両方とも英語のワークショップだったのですが、内容の濃さと自分の英語力のなさで理解するのが大変でした。しかし、こういう機会でもないとなかなか英語を頑張ろうという気にならないので、よかったのかもしれません。

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ところで、今回の学会には私のゼミの卒業生の畑田惣一郎君(6期生)、川野幸代さん(8期生)、黒浜翔太君(9期生)の3人が参加していました。畑田君と川野さんは臨床心理士として精神科病院、児童養護施設にそれぞれ勤務しています。黒浜君は今春指定大学院を卒業し、4月から精神科病院に勤務しながら10月に臨床心理士の資格試験に挑戦します。みなさん学部時代から非常に優秀で畑田君と川野さんは現役で社会福祉士に合格し、黒浜君は精神保健福祉士に合格してさらに大学院に進学しました(やればできるんですね)。

 

現在3人とも認知行動療法を中心とした心理士として活動を行っています。世界の心理療法の流れが認知行動療法になりつつある中、今回の学会参加は彼らにとって意義のあるものになったと思います。学会からの帰り、みなさん今後の研究や臨床について熱く語っていました。

 

ちなみに私は今回も不登校の研究でポスター発表を行いました。昨年2題しかなかった不登校のポスター発表も今年は5、6題あったような気がします。みなさん非常に興味深い研究をされていました。不登校の研究の数は以前に比べて少なくなってきていますが、まだまだ深く研究をしなければいけない重要なテーマだと改めて感じました。

 

上の写真は畑田君(6期生)、私、黒浜君(9期生)です。