2014年4月24日
みなさん、ゴールデンウィーク直前ですが、いかがお過ごしですか?
4月は新しいことがいっぱいですね。
だからでしょうか、この4月はあっという間に過ぎてしまいました。
まず、新入生を迎えました。
新入生は慣れないことばかりのようです。
「大学の授業開始は何時?」
「講義室1ってどこ?」
「えっ?職員室がない?!」
「時間割って自分で作っていいの?どうやって作るの?」
本学ではチューター制度=教員1人が学生数人を担当する仕組みがあります。
もちろん、時間割の相談も受けますが、一度に対応し切れません。
しかし、すでに授業期間は始まっている!
そこで、田中ゼミの4年生を呼びました。
自分の取りたい資格を頭に描きながら、4年生のアドバイスを聞きながら、時間割を組み立てていきます。
「高校のときのようなビッシリの時間割を立ててしまうと、90分授業は大変!」
「この先生はキビシイけど、がんばって取ってみる?やめとく?」
4年生はこれまでの経験からいろんなアドバイスをしていました。
きっと新入生も新生活に慣れてくれることでしょう。
そうそう、去年の田中ゼミの4年生は全員無事に卒業していきました。
みな大学生活ではない新たな生活を始めています。
春ですから、みなさんも新しい挑戦を!
文責:田中陽子
2014年4月17日
臨床福祉学科に新入生が入学して1週間が経ちました。1年生も少しずつ大学生活に慣れてきたようです。
今年も恒例の「新入生歓迎会」を開催しました。
昨年の様子はこちら。
「臨床福祉学科 新入生歓迎会が行われました」2013年5月7日 http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2013/05/001071.html
前回の〈準備編〉はこちら。
「新入生歓迎カレーパーティー〈準備編〉」2013年4月15日
http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2014/04/001637.html
懇親会の会場は学生食堂です。九保大には学生食堂が2か所あります。一つは写真の左側。数百人が食事できる大食堂です。もう一つは写真右の建物。少し小さめの食堂「カメリア」。本日はこちらが会場です。
入口には作業療法学科の方が管理してくれている花壇があります。きれいですね。
食堂の券売機です。宮崎のB級グルメ「チキン南蛮」もあります。
こちらはカメリアのメニュー。ぜひ一度食べに来てください。
さて、歓迎会の会場の設営は整ったようです。そろそろ盛り付けの準備を始めましょう。
お皿への盛り付けは教員担当。
学生がテーブルへ運んでいきます。
食堂で借りた小鉢にサラダを盛り付け。
こちらはデザートのプリン。うまく固まっているようです
完成です。とても美味しそうにできました。きっと新入生も喜んでくれるはず。
新入生もそろって、いただきます。新入生・在校生・教員交えて懇談しながら美味しくいただきました。
食後は体育館を借りて運動です。
新入生と在校生の混合チームでミニバレー大会をしました。
楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、最後の片づけが残っています。先輩たち、今日はたくさん協力してくれてありがとう。
新入生は今年1年しっかりと成長して、来年の新入生を迎える立場になってくれるでしょう。4年間という時間を大切に過してください。
臨床福祉学科 三宮基裕
2014年4月15日
臨床福祉学科に新入生が入学して1週間が経ちました。1年生も少しずつ大学生活に慣れてきたようです。
今年も恒例の「新入生歓迎会」を開催しました。
昨年の様子はこちら。
「臨床福祉学科 新入生歓迎会が行われました」2013年5月7日
http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2013/05/001071.html
今年のメニューは「唐揚げカレー」です。調理を担当してくれるのは、もちろん臨床福祉学科の先輩たち。介護福祉士の取得を目指している先輩たちが中心です。
厨房となるのは調理実習室。大学の科目に調理実習があります。日ごろの練習成果をみせるチャンスです。
人数は新入生、在校生、本学科教員の総勢100名分。くまモンもびっくりです。
お米は30キロ。唐揚げ用のお肉も大量です。
まずはお米の準備から。美味しく炊けるかな。
次は野菜の下ごしらえ。玉ねぎが目にしみるぜ。
カレーの準備完了です。
こちらは唐揚げの準備。下味をつけている最中です。
付け合わせのサラダも忘れずに。教員の包丁さばきに学生一同びっくりです。
デザートはプリン。分量を間違えないでね。
さて、カレーの進み具合はどうかな?
おいしそうにできました。満足の一品。どや顔です。
唐揚げもおいしそうで揚がりました。ビールのつまみに・・・。残念ながら今日はアルコールなしです。
この日は、他学部他学科の健康診断でした。臨床福祉学科の学生は明日(13日)です。体調管理に気をつけて、学生生活を満喫してください。
この続きは、次回のブログで。
臨床福祉学科 三宮基裕
2014年4月11日
新学期が始まった。哲学者のラストイヤーでもある。
JR延岡駅前には、「延岡市・大学おうえん協議会」が掲げる看板がある。そこには『入学おめでとう!応援しますキャンパスライフ』と書かれてある。このような看板やのぼりが市内のあちこちに掲示されている。
知らない街へ一人暮らしの不安を抱えながらやってきた者もいるだろう。そんなとき、街も大学と一緒になって暖かく迎えてくれる。これは、非常にありがたい。
いっぺい先生は、よく「場の理論」というものを語る。人対人だけで関係性が成立するのではなく、取り巻く自然や環境など、全ての「場」が関係性を作り出すのだ、などと小難しい理屈を言う。
しかし、そんな観点からも、街という場が学生を静かにバックアップしてくれている意義は大きい。
七十歳を迎えた哲学者は、最近、このように「人の情けが身に染みる」のである。
2014年4月10日
みなさんこんにちは、臨床福祉専攻・介護福祉コースの稲田弘子です。
九州保健福祉大学は、秋葉学科長のブログで紹介しましたが、4月7日(月)「入学宣誓式」がありました。
初々しい1年生が入学してきました。
今日、4月9日「介護福祉コース」は、ピカピカの1年生と、2・3年生の学生と交流しました。
履修登録の方法や、どの教科を取ったらいいのか、どのようにして大学生活を送ったらいいのかなど、2・3年生が教えていました。
臨床福祉学科で学べる科目です。1年生が受講できる科目は61科目あります。
これが臨床福祉学科の時間割。1年生から4年生の授業がこの1枚にすべて盛り込まれています。この中から、資格取得や学びたい科目を選んで、自分オリジナルの時間割を作ります。この作業は1年生にとって少し難しいので、2・3年生のアドバイスはありがたいですね。
これから4年間、お互いに頑張っていきましょう。
次回からは、介護福祉コースの学生の講義や演習風景を写真とともにご紹介いたします。
お楽しみに。
P.S 今年3月に卒業した介護福祉コースの学生の社会福祉士国家試験の合格率は、50%(全国平均27.5% 、福祉系大学等ルートの新卒41.7%)でした。みんな、頑張りました。
2014年4月 8日
臨床福祉学科の学科長、秋葉です。
いよいよ新学期が始まりました。4月7日は入学宣誓式でした。
〈入学式の会場は本学の体育館です〉
〈前列に新入生、後列は保護者席です。臨床福祉学科新入生は左から2つ目の看板あたりに座っています。〉
〈入学生宣誓は薬学科の新入生がおこないました。来年は臨床福祉学科から代表者が出てほしいです。〉
〈大学の教員は全員ガウンをまといます。学生は卒業式のときに羽織ることができます。4年後は入学生全員そろってガウンを着て卒業できるといいですね。〉
入学式に続き、当学科に入学された新入生とその親御さんたちに対するオリエンテーションを行っていました。新入生に対するこのオリエンテーションはすでに4月4日に行っていますので、今回の目的は「親御さんに、子どもをこの学科に入れた不安を払しょくしてもらう」というものです。
お父さん、お母さんは、子どもを大学に入れたけど、どんな勉強をするのだろう、どんな資格が取れるのか、子どもをどう指導してくれるのだろうと気がかりなはずです。
その一つ一つの気がかりに、5人の教員が取得可能な資格のことやその難易度、専攻で勉強する内容をパワーポイントで説明しました。写真はその時の様子です。親御さんたちは、新入生以上に熱心に聞いてくれました。
〈大学の講義もこんな感じで進められます。今日からの講義が楽しみです。〉
この大学ではチューター制度をとっており、学生に必ず一人か二人の担当教員がついて相談や指導に当たっています。当日は新入生にチューターが割り当てられました。その後にチューターと新入生と親御さんの顔合わせを行っています。三者の関係をより強くするための企画です。我々教員だけで指導できないこともあり、やはり親御さんの協力が必要な時もでてきます。
よい協力関係の下で、希望をもって当学科に入ってきてくれた学生たちが、4年後に立派に卒業していけるようにしなければなりません。これは大変なことではありますが、学生たちが1年、2年と学年が上がるごとに成長していく姿が見れるのは、教員の特権であり、楽しみでもあります。今年もまたその楽しみが始まりました(もちろん不安もありますが)。
2014年4月 1日
携帯のない時代、合格時には電報に「サクラサク」と記すことがあったという。
花には縁がない哲学者でも、桜から連想される、或る種の風景を感じることができる。
そしてこの桜の写真である。例によって、いっぺい先生撮影の桜である。
実は、いっぺい先生自身はこの写真はあまり好みではないとおっしゃる。
しかし、哲学者はこの写真を使用して、つぶやいてみたくなった。特別な意味はないが。
晴天でもない。曇天を背景に、凛とした空気の冷たさが感じられるこの1枚は、桜という花が、決して排他的ではなく、かといって迎合もしない。変化を越えた美を映し出してくれいる気がする。
入学式まであと1週間。新入生の姿が待ちきれずに咲いてしまった桜を眺めながら、一献、傾けたいものである。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
|
|
|
Copyright © 2019 九州保健福祉大学 All Rights Reserved.