2014年5月

2014年度の横山ゼミ4年生

2014年5月27日

こんにちは。臨床心理専攻教員の横山裕です。

 今年度も始まって2ヶ月が経とうとしています。

 みなさんはそれぞれ好スタートをきってしっかりと勉強に部活に頑張っていることだと思います。

 特に、高校生3年生の皆さんは高校生活最後の1年なので、先生や家族の方の指導やアドバイスをもらいながら、将来を見据えてしっかりと自分自身納得のいく時間を過ごすことを期待しています。

 

 さて、高校生活と同じように大学4年生は将来を見据えて頑張る大事な時期です。

今回は、今年の横山ゼミの4年生メンバーを紹介します。

 

これから来年3月の卒業まで大学生活の総仕上げを怒濤(どとう)の勢いでしようという気概(きがい)を写真の表情から汲み取ってもらえればうれしいです。

 

yokoyama0101.jpg左が柴田さん、右が斎湯さん。

柴田さんは、延岡出身の地元大好きgirl。「人はどうしたら高いモティベーションをもって働けるか」をテーマに卒業研究にとりくみながら、目下、大好きな地元で就職できるように地元金融機関へゾッコン就職活動中。

斎湯さんは、沖縄県出身ののんびり少女。横山ゼミでは「福祉新聞」を読んで、要点をみんなに伝える係を引き受けてくれています。将来は精神保健福祉士になって精神科病院に就職希望。夏の実習、がんばれ!

 

yokoyama0102.jpg左が和田さん、右が野田くん。

和田さんは、都城市出身のがんばり屋さん。そろそろ卒論のテーマをしっかりと決めてほしいところですが、今は6月の大きな試験に向けて、そちらに全力投球中。がんばり屋さんだから、勉強については心配していないけど、無理しすぎて体調を壊さないか、こちらの方が心配です。

野田くんは、熊本県出身の横山ゼミ唯一の男子学生。いつもユニークな服装でゼミ参加してきて不安でしたが、就活用の写真をみせてもらったら予想外(失礼)にスーツ姿が様になっていました。本人の口癖「やるときはやります」を信じているからね。

 

今年も、この4人のゼミ生が心から満足して卒業式を迎えられるように、楽しくも厳しくゼミを行って行く予定です。その様子は折りをみてまた皆さんにご報告します。

それでは、皆さんもそれぞれの想いを大切にしっかりと頑張って下さい!

学生と地域の交流

2014年5月26日

山﨑 きよ子

 4月26日に地域包括支援センターが主催する地域包括ケア会議に出席しました。
場所は大学から一番近い 高齢者のグループホームの会議室でした。
 テーマは「地域の認知症の方にどう対応するか」というものでした。
 現在 日本には約800万人の認知症予備群と認知症の方がいます。そのうち約1万人が徘徊などで行方不明となり約800人が死亡して見つかったり、行方不明のままです。
 先日NHKで7年間も行方不明の方が紹介されたりして大きな話題になりました。

yamasaki0101.jpg  この地域包括ケア会議では まず地域包括支援センターの職員から地域包括支援センターについて説明があり、その後に私のゼミの学生の徘徊者保護の事例を報告しました。次に同じくゼミ生が地域で行われた徘徊者保護の模擬訓練参加の様子を報告しました。さらに、地域の参加者の方々と学生でグループを作り、私が作成した架空の事例にのっとりカードワークをしました。
 地域からは担当の行政関係者、社会福協議会関係者、民生児童委員、地域交番の警察官、地域福祉推進チームの方々が参加されました。
 参加者全員それぞれの特色が出たよい学びとなりました。
 
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【学生発表内容】クリックするとパワーポイントを開きます。

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南方地域包括支援センター地域ケア会議 話し合い事例

平成26年4月26日 実施


事例提出 九州保健福祉大学 山﨑きよ子


事例
家族
75歳男性(甲斐一郎さん仮名)
妻花子さんは、3年前心臓病で急に亡くなった。
現在一人暮らし
子どもは二人(38歳長男、35歳長女)いるが県外で就職、結婚し、延岡に帰って同居すると言う選択肢をもつ状況にない。

 

生活歴
 一郎さんは高校卒業後、大きな会社に就職、定年まで働き、仕事一筋の生活をおくった。
定年後は65歳まで延長して働き、その後は妻花子さんと旅行をしたり、のんびり暮らした。
 花子さんは付き合いがよく、地域の行事や役は花子さんがすべて受けていたので、一郎さんは地域とのつながりはほとんどなかった。
 

 

課題
 先月、一郎さんが車を運転中に道路側面にかなり大きくぶつける事故をおこし、車は大破した。
 それ以来、一郎さんが外出する姿を見ない。
一郎さんは団地の一戸建てに住んでいるが、庭には草が生え放題であるし、多くはないが空き缶などが散らばっている。
 一郎さんが家にいることは夕方につく電灯などで確認できているが、車の事故も軽い認知症のせいではないかと思われる。


話し合いの内容
みなさんでこの一郎さんにできることはありませんか

精神保健福祉士になろう パート② ~精神科病院見学研修~

2014年5月23日

 本学では、精神保健福祉士養成において様々なプログラムを実施しております。

 今回は、宮崎県北地域の精神科病院(6施設)にご協力いただき、精神科病院の見 学研修をさせていただきました。

 研修では、各病棟や支援活動の様子を見学させていただくとともに、病院で勤務されている専門職の皆様からお話を伺いました。

 

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今回、見学させていただいた精神科病院6施設のなかの1施設国見ケ丘病院(高千穂町)の玄関先での一コマ。笑顔で出迎えてくださった方は、本学卒業生の矢口夏希さん。精神保健福祉士として活躍されています。

 

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事務長の馬崎敦士さんが国見ケ丘病院の概要をご説明くださいました。

 馬崎さんは、精神保健福祉士の資格も有しておられます。

 

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院内見学の様子①(写真左) 初めて精神科病院の診察室を見学させていただき、学生は少々 緊張気味・・・

院内見学の様子②(写真右) 地域連携課課長 甲斐邦宏さんがデイケア・デイナイトケアについてご説明くださいました。

 

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院内見学の様子③ 精神科病院には、常時開放されている開放病棟と、患者さんの治療のために施錠が必要な閉鎖病棟があります。今回は、その開放病棟、閉鎖病棟を見学させていただき、職員の方々からお話を伺いました。

 

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nisida0207.jpg先輩精神保健福祉士の矢口夏希さんが学生の様々な質問にご回答くださいました。

 「精神保健福祉士として働くなかで感じるやりがいは、やはり患者さんが回復されて、患者さんやご家族が笑 顔になってくださること。実習は大変だけど、がんばってください」とエールをくださいました。 学生は現場実習に対する心構えを新たにしたようです。

 

 

 今回、精神科病院見学研修にご協力いただきました施設の皆さまに心よりお礼申し上げます。臨床現場で活躍されている職員の皆様の姿は、学生の目標です。どうぞ、今後ともご指導よろしくお願い致します。

 以上、精神科病院見学研修レポートでした!

臨床福祉学科 西田美香

合格祝賀会

2014年5月16日

みなさんこんにちは。臨床心理専攻の前田直樹です。

 

臨床福祉学科の学生は、毎年何人か臨床心理士を目指して大学院に進学します。そこで2年間みっちり勉強して資格試験に挑みます。

 

今年度は臨床心理専攻から5人の学生が大学院に進学しました。この人数は過去最高です。

 

同時に3年前に本学を卒業した9期生3人が無事に資格試験に合格し、晴れて臨床心理士になりました。

 

先日、合格者の祝賀会を開催しましたので、本日は写真とともに合格したメンバーを紹介したいと思います。

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1人目は櫻木菜月さん(右端)です。櫻木さんは臨床福祉学科の動物療法専攻を卒業後、鹿児島純心女子大学大学院人間科学研究科に進学しました。学部時代、彼女は私のゼミではなかったのですが、時々私の研究室を訪ねてくれました。大学院では家族療法や依存症などを熱心に勉強したそうです。現在は小林市の精神科病院に心理士として勤務しています。彼女は非常に優秀な学生で学部時代には社会福祉士の資格も取得しています。


2人目は黒浜翔太君(中央)です。黒浜君は学部時代私のゼミに所属していました。卒業後は鹿児島の志學館大学大学院心理臨床学研究科に進学しました。大学院では主に心身症について勉強したそうです。現在は地元天草市の精神科病院に勤務しています。彼は学部時代に精神保健福祉士を取得しています。学部時代、彼とはマンツーマンで勉強会をしていたのですが、非常に英語のできる学生でした。

写真 1.JPGのサムネール画像

3人目は佐藤舞美さん(写真左)です。佐藤さんは本学で私のゼミに所属をしていました。卒業研究では不登校に関する研究を行っていました。卒業後は本学の姉妹校である吉備国際大学大学院心理学研究科に進学し、不登校の研究で修士を取得しています。修了後は地元の延岡市に戻り、精神科病院の心理士として勤務しています。ちなみに彼女は社会福祉士、精神保健福祉士の資格も取得しています。

 

今回の祝賀会の主役はこの3人でしたが、彼らのお祝いに駆けつけてくれた卒業生も合わせてご紹介します。

1人目は以前もこのブログに登場したことのある6期生の畑田惣一郎君(左)です。すでに臨床心理士として霧島市の精神科病院で働いています。大学院は志學館大学で、黒浜君の先輩に当たります。毎年本学のオープンキャンパスを手伝ってくれています。彼も学部時代に社会福祉士を取得しました。このたび、彼の論文が査読付きの専門雑誌に掲載されたという嬉しい報告をもらいました。臨床の現場で働きながら論文を書いていくのは大変なことだと思いますが、これからも頑張って論文を書いていってほしいと思います。

2人目は8期生の川野幸代さん(右)です。川野さんは学部卒業後、吉備国際大学の大学院を修了し、現在児童養護施設の心理士として働きながら、スクールカウンセラーとして中学校でも相談活動を行っています。川野さんも学部時代に社会福祉士を取得し、その後ストレートで臨床心理士を取得しています。福祉と心理の両方の勉強は現在の仕事に非常に生かされているようです。

 

3人目は10期生の丸田安裕美さんです。彼女は前田ゼミ伝説の国家試験合格率200%の時の学生です(笑)。といっても10期生の前田ゼミは丸田さんただ1人。そして彼女が現役で社会福祉士と精神保健福祉士の両方の試験に合格したので、前田ゼミの合格率200%世代と呼ばれるようになりました(うちのゼミで勝手にそう呼んでるだけですけど)。彼女は卒業後、地元都城市の精神科病院に精神保健福祉士として勤務しています。仕事は大変そうですが、充実した毎日を送っているようです。今回の祝賀会は彼女がすべてセッティングしてくれました。丸田さん本当に有難う。

優秀な卒業生と楽しい時間を過ごすことができました。

延岡春の風物詩

2014年5月15日

臨床福祉学科の日田です。

5月10日に開催されたゴールデンゲームズinのべおかを見てきました。1990年からスタートしたこの大会は、今年で25回目を迎えました。小学生選手から国内のトップアスリートまでが陸上の中距離走、長距離走を中心に競い合います。毎年雨が心配されますがこの日はよい天気に恵まれました。

現在の競技会場である西階総合運動公園陸上競技場は1997年の第8回大会から使用されるようになったそうです。それまで使用されていた旭化成陸上部の練習用グラウンドでは観客が収容しきれなくなったのが理由です。当日も選手や観客で運動公園全体が大変にぎわっていました。

直接見に行ったのは初めてでしたが、選手と観客の距離の近さや、日本記録を狙う選手達のレベルの高さに感動しました。また来年もぜひ見に行きたいと思います。

日田 剛

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介護福祉コースの授業風景~その壱~

2014年5月12日

お久しぶりです。介護コースの福﨑です。

 前回、福﨑が書いたブログが2月21日でした。

 この3か月の間に私的な事ながら、結婚して福﨑径子から清水径子に姓名が変更になりました。

学校中が大騒ぎ・・とまではいきませんが、私自身がまだ慣れていません(笑)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今年度の清水が書く学科ブログは「介護福祉コースの授業風景」というテーマで更新していこうと思います。

早速ですが、介護福祉コースでは今年度も「生活支援技術演習(家事Ⅰ)」の調理実習が始まりました。

昨年度のブログはこちらをご覧ください。↓↓↓

http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2013/05/001109.html

 

今年の学生さんの腕前はどうでしょうか。

今日の献立は、偶然にも昨年のブログと同じメニューの肉じゃが。 

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目つきは真剣です。

ミルクゼリーのいちごソースがけ。

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ソースも手際よくできました。

予定よりも早く出来上がり、盛り付けが始まりました。

お味噌汁は、なめこ汁です。

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完成!

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実食。

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高齢者の食事という事で、少し薄味でしたが、おいしくいただきました。

男性も料理を作る時代です。料理の腕を磨いています。

追伸:

来週末より「土日見学会」が始まります。

臨床福祉学科に進学をお考えの皆様、調理実習をしている家政学実習室もぜひ見学しに来てくださいね。

詳しくはこちらをクリック↓↓↓

http://www.phoenix.ac.jp/observe/

精神保健福祉士になろう パート① ~精神保健福祉士の先輩から学ぶ~

2014年5月 8日

先日、宮崎県北地域の精神科病院で働く富士本羊子さんと本学非常勤講師の柳田賢一先生が、精神保健福祉士を目指す4年生に精神保健福祉の歴史や業務内容、今後の課題等、貴重なお話をしてくださいました。

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精神保健福祉士 富士本羊子さん(写真左)非常勤講師・精神保健福祉士 柳田賢一先生(写真右)

 

精神保健福祉士は、心に病や障がいを抱える方々の生活を支える重要な役割を担っています。富士本さんや柳田先生は、まだ精神保健福祉士が国家資格化される前から精神に障がいを抱える方々の支援をされてきました。

 

 お二人のお話を伺い、学生は様々なことを感じ、学んだようです。 

学生の感想(抜粋)

「富士本先生や柳田先生は、まだ精神保健福祉士という資格のない時代から精神保健福祉士の役割を確立するために奮闘していたことを知り、今、私たちが精神保健福祉士について学べているのは、これまでの先輩方の積み重ねがあったからなのだと気づきました」

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 講話の様子学生はいつにも増して真剣です!

 

 「精神保健福祉士の仕事内容について、特に書類関係については、具体的にどのような書類があるのかなどのお話もあって、年金や生活保護関係もあるとのことでしたので、しっかり、生活保護などの知識についても学んでおかなければならないと思いました」

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机上の学びだけではわからないことばかり・・・

積極的に質問して学びを深めます。

 

「特に私の中で強い印象として残っているお話は私宅監置のお話です。その頃の一般の人の認識や行動は今思えば悲しいことであり、今の私たちにとっては考えにくいことです。ですが、その当時を生きた人も確かにいて、その人たちが何を思っていたのか、それを知ることができたことは私にとって大きいものでした」

 

私宅監置:かつて日本には、精神に障がいを抱える人々を自宅の一角につくられた専用の部屋に閉じ込めるという制度がありました。(1950年に廃止)

 

学生はお二人の貴重なお話を伺い、精神保健福祉士の倫理観や具体的な業務内容を学んでいました。このように、学生は大学での学びに加え、地域で活躍されている様々な分野の方に協力していただき、精神保健福祉士への道を一歩一歩、歩んでいます。

 

臨床福祉学科 西田美香

連休の過ごし方

2014年5月 7日

楽しみにしていたゴールデンウイークも「あっ」と言う間に終わり、今日から現実に引き戻されました。

 みなさんのゴールデンウイークは如何だったでしょうか。

 

貫ゼミ(稲田ゼミ2名も参加)では4月27日、毎年恒例の日之影町森林セラピーウォーキングに参加しました。

このウォーキングは、日之影町が主催で全国各地からウォーキング愛好者が集い日之影町役場から石垣の村までの道のり約8kmを歩くコースです。

日之影川の清流の眺めや古い史跡などを散策でき、マイナスイオンをたっぷり浴びながら運動不足の解消と今年からゼミの仲間となった学生同士の交流を持つ良い機会でした。

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昼食は料理の得意な学生がおにぎりや卵焼き、キンピラごぼう等を作り青空の下、輪になって楽しく、美味しく、にぎやかに頂きました。

また日之影町出身の綾君(学生)のおばあちゃんからお煮しめの差し入れを沢山いただき、感謝・感謝でした。

来年も是非、参加したいと思います。

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連休明けで、しばらくは規則正しい生活に戻るまでが大変(-_-;)ですが、今後も勉学に、遊びにと楽しみながら、まずは次の夏休みまで頑張っていきましょう。