2014年7月17日

九保大ってこんなところ

2014年7月17日

 本学で教えるようになって,3ヶ月が過ぎました。この間,感じた印象を思いつくままに記します。

 第一に,学内がきれいであるということ。これは,清掃を担当されている女性の方々の,先生方・学生の皆さんに快適な環境で勉強してもらいたいという細やかな配慮の賜物だと思います。例えば,同じ講義室で連続して授業する時がありますが,2時間目には黒板やチョーク等がきれいになっていて,掃除の方々の心遣いに頭がさがります。と同時に,学生の皆さんが汚さないようにしていることも学内がきれいに保たれている理由だと思います。

 また,清掃の女性たちの心遣いのもう一つの例を紹介します。6月のある日,トイレに入るとほのかに甘い香りがしました。見ると,トイレの鏡の横にくちなしの花が一輪プラスチックの容器に活けてありました。

 

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 次に,大学構内に写真のようなモニュメントがあります。悲しく不幸なことに,子どもさんを交通事故で亡くされた親御さんが,寄贈されたものです。子どもを思う親の気持ちはいつの時代も同じです。子どもに先立たれた時の親の喪失感は大きいものです。歴史的にも,蘇我入鹿を中大兄皇子・中臣鎌足によって殺害された父・蘇我蝦夷はクーデタに抗する事もなく,自宅に火を放ち蘇我本宗家は滅亡していきましたし(「乙巳の変」),若年寄であった田沼意知を旗本佐野政言に江戸城中で殺害された父田沼意次も程なく失脚して行きました。時あたかも,夏の全国交通安全期間中(9日~18日)です。交通安全には十分に気を付けたいものです。

 

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 最後に,びっくりした鍵について。6月7日(土)に「卒業生との面談会」が実施されました。施錠された入り口の前に立って途方に暮れている学生がいましたので,ロックを解錠しました。学生が入った後施錠するためにロックのつまみに手を伸ばそうとしたら,あら,不思議,ギーとつまみは回転し,自動的に施錠されました。これだけの施設のセキュリティーの万全さに感心した次第です。

 

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 以上,長友道彦でした。