2015年4月

介護コースの風景~その9~ 介護福祉実習報告書

2015年4月23日

こんにちは。介護福祉コースの清水です。

 今年度も介護コースの風景というテーマで引き続きブログを更新していきます。

 

4月も終盤、来週からゴールデンウィークですね。

 早いものです。卒業式での別れから一転、新しい出会いもありました。それはまたの機会に。

 

さて、以前のブログにも書きましたが、新4年生は2月からの春休みを利用して介護福祉実習を行いました。

 介護コースでの実習は、介護福祉士になるための実習と社会福祉士になるための二つの実習があります。

 *介護福祉士になるための実習は、2年次の夏に第1段階、春休みに第2段階、そして3年生の春休みに第3段階と段階的に実習を行うものです。

 *社会福祉士を目指す人は、3年生の夏休みに社会福祉援助技術現場実習があります。

 つまり、介護コースでの実習は、4年生にとっては春休みの実習が最後でした。

 

新4年生は現在、実習の集大成として「介護福祉実習報告書」をまとめています。

 内容は、介護福祉実習で学んだこと、私の介護観等です。それを4枚の報告書として提出し、それが写真のように冊子になります。

 

↓ 昨年度の報告書

 

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毎年、この介護福祉実習報告書を読むと、学生が実習で多くを学び、大きく成長したさまをみることができます。

 

今年の報告書はどうでしょうか。

 4年生は、第1段階から第3段階に実習中学んだことや取り組んだことを一つ一つ振り返りながら、報告書作成を進めています。

 

↓報告書を作成している4年生の様子

 

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私も陰ながら、応援していますよ。

大学1年生の講義風景

2015年4月17日

こんにちは、臨床福祉学科介護コースの貫です。

 

1年生の授業が本格的に始まりました。

 大学の講義は90分授業で、1年生は割と講義が詰まっており少しバテ気味の表情ですがそのうち慣れてくると思います。

 

今日は介護コースを選択した1年生に「なぜ福祉(介護福祉士・社会福祉士)の道を選択したのか」を聞いてみました。

 

 

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〇小学生のころから叔父の介護を少し手伝っており、叔父のように困っている人の役に立ちたいと思ったから。

 

〇親の影響で、福祉の仕事から帰ってきた親の話を聞くうちに、自分もそこに身を置きたいと思ったのがきっかけだった。また「あかつき学園」と言う場所でボランティアをして、障害のある人達と話をしたことで興味は大きいものになった。

 

〇元々、福祉に興味があり、認知症の祖母を介護する母の姿を見てきて、自分にも何かできるのではないかと福祉を選んだ。

 

〇母が介護職で働いていたため、興味を持った。また宮崎県の福祉を良くしようと思ったからである。将来は市役所で働きたい。

 

〇中学校と高校でボランティアとして高齢者施設に行ったことがある。その時、会話をしている利用者の笑顔を見て、自分に向いている仕事ではないかと思ったから。

 

〇人の役に立ちたいと思ったから。

 

皆さん、福祉を選択した理由はそれぞれですが、身近な人の姿を通して福祉の道を志す学生も多いということが分かりました。

 

これから「自分も誰かの役に立ちたい」「福祉に興味がある」と思っている人は気軽に大学に遊びに来てください。お待ちしております。

 

 

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トイレの花子さん7

2015年4月15日

新年度が始まりました。

 今回の花です。

 

 

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4月13日(月),宮崎県赤十字血液センターから移動採血車が本学に来ました。私も,前回に続いて献血しました。採血されながら,「売血」という言葉を思い出しました。僕が高校時代の先生の中のどなたからか聞いたのか,昭和20年代から30年代を描いた小説か何かに書いてあったのか,はっきりしませんが,売血という悲しい響きを持った言葉がありました。現在は,「献血」制度ですが,売血は戦前からあったようです。この売血に関して,『昭和萬葉集』に次のような2首を見つけました。

 

寒(さむ)ざむと飢(う)ゆる子ら見れば術(すべ)なけむ血を売りて友の頬はこけたり  (術=手段・方法…引用者)

 佐藤彰矩「短歌精神」(昭和10年11月) 『昭和萬葉集 巻3 39頁』

 

飢えている子どもたちのために,他にお金を得る手段もなく,血を売ってどれだけのお金が得られたかわからないけれども,そうせざるを得なかった親の辛さ,悲しさが伝わって来ます。

 

血を売らん人等相寄る病室の窓に明るき陽かげ動かず

 中村静子「ポトナム」(昭和16年4月) 『昭和萬葉集 巻5 241頁』

 

血を売ってしか収入を得ることのできない人たちが少なからずいたことを伝える作品です。

 

本学の学生や職員の協力者の姿もありました。事前のアンケートや問診もあり,徹底した管理の下で行われています。せっかく献血しようとやってきたのに,前夜の睡眠時間が短いために断念せざるを得ない学生もいました。センターの方々の話だと,本県は血液量が少ないとのことでありましたので,献血の輪がもっと広がって行けばと感じました。なお,献血後は通常は歯磨きとかジュースなどの飲み物が提供されますが,前回同様「延岡ライオンズクラブ」からパンとバナナ,そして卵のサービスもありました。

 

貧しさ故に,髪を売るということもあったようです。カツラなどの為でしょう。


 髪売りて米を買ふとふあはれさの今の世にありと新聞は報ず  (買ふとふ=買うという…引用者)

 大友虹路 「国民文学」(昭和6年3月) 『昭和萬葉集 巻2 154頁』

 

生活のために,恐らくは自慢の長い黒髪を売って,お米を買うという,辛く悲しい内容です。

 

この短歌を読んで,思い出した作品があります。アメリカの短編の名手オー.ヘンリーの「賢者の贈り物」というのがあります。金時計を大事にしている夫と長く美しい髪を持つ妻の心温まる話です。有名な作品ですので,まだ読んでおられない方には,是非一読を勧めます。

 (文責 長友道彦)

 

新入生の歓迎会

2015年4月13日

毎年恒例の新入生歓迎会を開催しました。

今年も手作り唐揚げカレーとサラダでおもてなしです。

 

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今年は4年生と新入生が一緒にカレーをつくりました。

 

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外のセッティングは4年生です。この週は天気が不安定でしたが、いい天気に恵まれました。宮崎の日差しは気持ちいい。

 

 

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完成したカレーは4年生が取り分けます。

 

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4年生の司会進行で、懇親会の始まりです。

教員も交えて学生生活の過ごし方など、沢山の情報交換をしました。

 

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4年生のみなさん、歓迎会の企画・運営ありがとう。

新入生のみなさん、4年間、充実した学生生活を送ってください。

時間割作成

2015年4月 9日

 

入学式を終え、いよいよ新学期が始まりました。

 4月 大学生が、まずすべき作業は『時間割』の作成です。

 大学は、学生自身が受講したい科目を選択して『自分だけの時間割』を作成します。

 「卒業に必要な科目は何かな?」「〇〇の資格を取得したい」「××の専門的な勉強をしたい」など、学生それぞれの希望に合わせて必要な科目を組み合わせていきます。

 

必要な科目を1つでも受講し忘れると、資格が取れなかったり卒業できなかったりします。ですから、学生たちはミスの内容に慎重に時間割を考えます。

 

臨床福祉学科では、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、教職免許状(中学社会、高校公民、高校福祉)、認定心理士など各種の資格・受験資格が得られます。

 

たくさんの科目のなかから必要な科目を選択し、『単位』と呼ばれる数字を計算して、「卒業に必要な条件を満たしているか」「資格取得には土の科目が必要か」「規定の単位数を超えていないか」などを考えて、時間割を組みます。

 

写真は「社会福祉士+精神保健福祉士」の受験を目指した1年生の単位のチェック表と時間割です。

 なかなか難しそうですが、チューターという担当の教員が学生一人ひとりにつくので心配ありません。

 

 

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1年生は、これから4年間、臨床福祉学科でたくさんの学びと多くの人との出会い、実習やボランティア活動を通じた数々の現場経験をして、一回りも二回りも成長してくれることでしょう。入学したばかりですが4年後の彼らの表情が楽しみです。

 

臨床福祉学科 三宮基裕

<こころ><福祉>と『動物』が出会う場所??:イントロダクション

2015年4月 7日

 

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つい先日、平成26年度の卒業式があったばかりだと思っていましたが、昨日、平成27年度の入学宣誓式が行われました。月日の流れの早さに驚くばかりですが、新しい学生さんたちを迎え、新年度も、がんばっていきたいですね。

さて、臨床福祉学科では、心理学・社会福祉をベースに『アニマル・セラピー』を学ぶ、ユニークなカリキュラムが設けられています。

『アニマル・セラピー』とは、動物の力を借りて、動物と一緒に、セラピー/カウンセリング/リハビリテーション等を行うケア実践です。私も、学生さんたちと一緒に、様々な「現場」に出会ってきました。

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例えば、老人保健施設での、犬を用いたドッグ・セラピー

 

3.JPG障がい児の通所施設での、ブタ(!)を用いた療育活動

 

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「ふれあい乗馬クラブ」での、障がい児のためのホースセラピー、などなど。

ひとくちに『アニマル・セラピー』と言っても、子どもから障がい者・高齢者まで、実に様々な現場で、動物たちと関わりを活かした実践が進められています。

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そして、私たちは大学で、シェトランド・シープドッグの『ココ』、フレンチ・ブルドッグの『マル』と一緒に、『アニマル・セラピー』について、学びを深めています。

でも、人間の<こころ>や<福祉>と、『動物』が出会う場所は、福祉施設ばかりではありません。例えば・・・

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動物之墓??

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ダチョウの卵に乗っているっぽいけど、どこで何をやってるところ??

と、今回はここまで!

これから何回かに分けて、私と学生さんたちが関わってきた、「<こころ><福祉>と『動物』が出会う場所」をご紹介していこうと思っています。乞うご期待!

加藤 謙介

【ご案内】 臨床福祉学科・動物療法専攻は、平成27年度より、臨床心理専攻とひとつになり、『臨床心理専攻カウンセリング分野アニマルセラピー分野)』になりました。詳しくは、九州保健福祉大学社会福祉学部・臨床福祉学科のウェブサイトをご覧ください。

 

新学期

2015年4月 2日

長い春休みも終わり、大学も新学期が始まりました。

長いと言っても介護福祉コース2,3年生は介護福祉実習がありましたので、他の学生よりちょっと短い春休みとなりました。

実習お疲れ様でした。

 

4月1日、在学生のオリエンテーションがあり学生が来ています。

久々に活気のある大学になりました。やはりこうでなくっちゃ。

 

平成27年度の目標

いろいろありますが、来年も元気で桜を見ること

また、1年間頑張りましょう。

 

 

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介護福祉コース  稲田弘子