2016年2月

最近の4年生

2016年2月16日

こんにちは、介護福祉コースの清水です。

先月、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験が終了しました。

受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。

大学も単位認定試験が終わり、比較的静かになってきました。

 

さて、今回のお題は『最近の4年生』。

 

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介護福祉コースの4年生は2月17日に実施される卒業時共通試験に向けた最後の試験勉強をしています。写真では熱心に勉強していますが、息抜きもしながら4年生の最後の時間を楽しんでいるようです。教員からみると、息抜きばかりで心配することも少々あります・・(笑)。

卒業時共通試験は、全国の介護福祉士養成施設で一斉に実施される試験のこと。この試験に合格すれば「介護福祉士」の登録ができるものです。本学では、過去3年間に不合格者はいませんでした。

※ただし、平成29(2017)年4月以降に養成施設を卒業される場合、介護福祉士国家試験を受験しなければいけません。

大学は2年制の専門学校と違い4年間かけてじっくりと資格取得に向けて学修します。

4年間で学生たちも絆が深まり、友人と励ましあって勉強し、同じ目標に向かって頑張ってきました。苦楽を共にした大学の仲間は社会に出たあとも同じ福祉の専門職として一生続く頼もしい仲間になると思いますよ!

 

<高校生・受験生の皆様へ>

現在、土日見学会、合格者への相談会・見学会ともに期間限定で実施中です。

介護福祉士と社会福祉士を目指す方は「臨床福祉専攻介護福祉コース」へ

社会福祉士と精神保健福祉士、福祉教員を目指す方は「臨床福祉専攻」へ

認定心理士やアニマルセラピーを学習したい方は「臨床心理専攻」へお越しください。

MSWという職業

2016年2月 4日

皆さんはMSWという職業をご存じですか?メディカルソーシャルワーカーと言って医療の現場で働く社会福祉専門職のことです。

社会福祉と言うと、施設などの福祉の現場で働くことをイメージしがちですが、多くの福祉専門職は医療の現場で働いています。

医療の現場で働く福祉専門職はどんな仕事をしているのでしょう?それは、患者さんの生活を支える仕事です。具体的な例で説明しましょう。

あるMSW(仮名さくらさん)の仕事を紹介しましす。

さくらさんは、ガン(悪性腫瘍)を診断したり、治療したり、あるいは亡くなるまでに痛みや苦しみを取るための病院で働いています。

その病院では、若い人でもガンが発見される場合があります。まだ小さな子供のいるお母さん(仮名あやめさん)にガンが見つかりました。

ほとんどの場合、まずお母さんが考えることは「子供をどうしよう」ということだそうです。「これからの治療に向けて子供をどこに預けるか、だれが面倒を見てくれるか?」あやめさんがもし母子家庭だったら事態はより深刻ですよね。ガンに蝕まれているという身体の問題と、今まで通りの生活ができなくなると言う生活の問題を抱えてしまいます。お金はどうするのか、仕事はどうするのか。病気になったことと同じくらいその悩みは深いと思います。

体は医師など医療専門職が治します。MSWさくらさんの仕事は、生活の部門の悩みに対応することです。

あやめさんが子供と離れて治療を受けなければならない辛さ、自分や家族がこれからどうなっていくのかという不安など、そのような感情を受け止め、サポートしていきます。感情のサポートだけではありません。医療費助成制度や子供を一時的に預かってくれる施設等の社会保障制度についての知識を活かして、助言もします。もし身体機能の一部を失い、日常生活動作(ADLと言います)ができなくなればそのための支援、住宅改修や車いすの手配なども必要です。MSWさくらさんはそのためにもいろいろな役所や業者と連絡し合って、あやめさんの生活を支えていきます。これがMSWさくらさんの仕事です。

その他MSWの仕事は、この前まで放映されていたテレビドラマ「コウノドリ」にも少しだけ出ていました。気が付きましたか?そこではMSWは望まない妊娠で生まれた赤ちゃんを誰がどこで育てるかに関わり、出産したお母さんもサポートしていました。障害を持って生まれた赤ちゃんと家族へのサポートもします。

また高齢者の退院支援や転院(他の病院に移る)支援をします。介護が必要になる高齢者を支える最前線の仕事です。

今の日本は少子高齢化や家族規模の縮小と言った社会的現象が起きています。昔なら家族で相談、解決していた問題が相談できる人がいなくなっています。それに代わって今後活躍がますます期待されるのがソーシャルワーカーです。

先週末、MSWの初任者研修の講師をしてきました。本学出身者もいて「大学で授業をうけているみたい。」という研修になりました。実際この写真のような演習を授業で行っています。この方たちはすでに資格を取りプロとして働いているのですがこうやってされに自分の力を上げるためにさらに勉強しているのです。7人中6名が本学出身でうち3名は通信教育部で働きながら資格を取ったそうです。残る1名も本学の姉妹校の吉備国際大学出身でした。

彼らの熱心で真摯な態度から、本当に患者さんのためになりたい強い気持ちが伝わってきました。

山﨑きよ子

 

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臨床福祉専攻でバリアフリーを学ぶ 2

2016年2月 2日

大学では単位認定試験の真っただ中です。この時期の大学生は単位を修得するために必死に勉強しています。

 

私の担当する生活支援技術(環境)では、「自宅の住宅改修」の提案をしてもらって、作品の出来具合で評価をしています。

 

4月から座学を始めて住環境整備の基礎知識を学び、後期からは作図の練習と事例研究をしてから、課題作成にとりかかります。

 

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テキストで勉強するだけでなく、学んだことを活かして提案することで知識の定着につながったことでしょう。

 

実際の住宅改修の場面では、お金の問題や居住者の意向などたくさんの条件がでてくるので簡単にはいきませんが、居住者の目線で環境を考えてくれる専門職になってくれることを期待しています。

 

臨床福祉学科 三宮基裕