2016年5月

沖田ダムの森の中を歩きながら(1)

2016年5月30日

 

トイレの花子さん(10) 沖田ダムのこと
2015年8月18日

相変わらず,沖田ダムに通っています。


「トイレの花子さん(10) 沖田ダムのこと」 2015年8月18日付け

http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2015/08/002630.html

 

午前7時過ぎから830分頃まで,1周します。昨年の12月初めに膝に痛みを感じたため,今は急ぎ足で,約75分かけての一回りです。その間,色々なことを考えます。授業のことや,このブログのこと,今後の予定などのことです。

 

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ダムを訪れる人には常連さんもいます。その中に,母親と思われる年老いた女性を軽乗用車の助手席に乗せてやって来る男性がいます。その人の年齢は私と同じかひょっとした上かも知れません。小柄な女性は息子さんが見守る中,季節の花々を摘んで行きます。それは,完全に幼女を遊ばせている父親の姿と重なって行きます。「おはようございます」と挨拶を交わし,私は立ち去りますが,現在の福祉について思いを馳せます。老老介護や介護疲れによる心中や未遂など暗いニュースが多い中,あの母親と息子さんはどうなのだろうか?私が見る限りでは,息子さんは自分の幼女を遊ばせているような温かい眼差しでまさに見守っているという言葉がピッタリの雰囲気です。恐らくは母親もそして息子さんも幸福なのだろうなぁと思えてなりません。どういう境遇で生まれ育ち,どういう躾で子どもを育て上げれば,あのような親子関係を築き上げることができるのだろうかと思います。

『昭和萬葉集』巻18 の71頁に,津田百合江さんの作品があります。 

人生に二度の幼児期あると云ふ老いゆく日々の我や稚児(をさなご)

 まさに,あの母親は二度目の幼女期にあるのかも知れません。また,息子さんの家族構成は不明ですが,もし娘さんがいるとしたら,男性も第二の父親の気持ちになっているだろうと思います。 

 

3月下旬の『宮崎日日新聞』の経済欄に「レコード再生機 復活」という記事が出ていました。パナソニックがテクニクスのブランド名で,レコードプレイヤーを販売するという記事です。この見出しを見て,「再生機」という言葉に違和感を感じたのですが,それはレコードが非日常的なもの,特殊なものとなっているからかな,と思った次第です。レコードからCD,そして最近ではダウンロードやハイレゾなる言葉も聞かれます。 

私の家ではまだレコードが存在価値を持っています。レコードとCDの違いは,その操作の簡便さだと思います。例えば,ベートーヴェンの『第九』。無理してLPレコード1枚で発売されたものは,第3楽章の途中で裏返しにしなければなりませんし,余裕を持ったLPだと3面または4面ですので,それだけ針を降ろさねばなりません。それに比べると,CDに『第九』はきちんと収まっていますので手間いらずです(ところで,最初のCDの収録時間は『第九』が収まるようにということだったらしいですね)。ところで,このレコードからCDへの転換のおかげで,廃盤になって入手困難なレコードが再発売されています。その中には,足を棒にして中古のレコード店を探し回って手に入れたものもあります。また,若い頃はその良さに気づかなかった作品や貧しさ故に買えなかったものもあります。その一つが,デュークエイセスの『にほんのうた』です。宮崎県人にとっては,グループのリーダーが宮崎大宮高校出身の谷道夫さんであることや,「フェニックス・ハネムーン」などで有名なコーラスグループです。この『にほんのうた』シリーズは,全曲を永六輔さんが作詞,いずみたくさんが作・編曲を担当したもので,北海道が3曲,東京が2曲以外は,各府県1曲ずつの50曲から成ります。茨城県の「筑波山麓合唱団」,京都府の「女ひとり」,兵庫県の「別れた人と」,宮崎県の「フェニックス・ハネムーン」などがありますが,全国的に有名な作品はドリフターズがカバーした群馬県の「いい湯だな」でしょう。

 

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レコードは4枚で発売されました。私の記憶に間違いがなければ,1枚1500円でしたので,4枚で6000円です。この『にほんのうた』がCD2枚組では2000円少々ですので,レコードを買っていたら悔しい思いがしたかもしれません。しかし,全曲を聞いてみると、永さんの詞は軽妙洒脱な内容から,広島県の伝説の町や沖縄県のここはどこだなど,20165月の今日でも通用するテーマが描かれています。そして,永さんの詞を多面的多角的に音楽化したいずみさんの作・編曲の妙にただただ感心するばかりです。この作品を若い頃に聞いていたら,私の音楽の好みの傾向は変わっていただろうなと思います。特に,奈良県の奈良の鐘はいずみさんの天才ぶりが覗えて一聴に値すると思います。

このデュークエイセスのコンサートが宮崎で行われたのですが,残念ながら学位記授与式と重なり、聴くことができませんでした。ただ,NHK宮崎放送局が制作する地域ドラマ『宮崎のふたり』の挿入歌として使用されるということですので,再び注目されるかもしれません。

少々長くなりましたが,臨床福祉学科 長友道彦でした。

 

田中ゼミで新入生歓迎会を開きました!

2016年5月25日

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みなさん、新年度も2か月が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

宮崎は暑くなり、初夏の様相です。

本学では新入生も少し慣れて落ち着いたようです。


臨床福祉学科の新入生歓迎会に続き、

田中ゼミでも新入生歓迎会を開きました。

  

田中ゼミでは、新入生歓迎会(通称:新歓)と

4年生の追い出し(!)コンパ(通称:追いコン)は

田中ゼミの1~4年生約20名で行います。

 

幹事はいつも2年生です。

延岡のいろんなお店でやらせていただきますが、

お店を決めたり、席順を決めたり、

どんなふうに進めるかは幹事のお仕事です。

 

今回は、イオン多々良店の敷地内にある

お寿司屋さんになりました。

もちろん食べ放題コースです。


新入生は、先輩たちから授業やテストのことから

先生たちの噂話まで(!)、教えてもらっていました。

 

大学生活が楽しくなるのは、自分次第です。

いろんな人に出会いながら、

いろんなことにチャレンジしてほしいと思います。

 

文責:田中陽子

新入生歓迎会及び交流会

2016年5月18日

こんにちは。臨床福祉専攻の清水です。

新入生は大学に慣れてきたころでしょうか。2年生には後輩ができましたね。

臨床福祉学科では、先週の土曜日に新入生の歓迎と2年生・教員との交流会を兼ねて延岡市北浦町にある「浜木綿(はまゆう)村」でバーベキューをしました。ここは、下阿蘇ビーチと呼ばれる海岸沿いにある施設です。ちなみに延岡市のCMで河童と人魚が来ていた近くです(笑)。

今回は学生・教員併せて71名が参加しました。

 

天気が良く、暖かい日差しの中、学生たちは協力し合って野菜を切ったり、火おこしをしたりと、バーベキューの準備もスムーズにできました。

バーベキューをするのは初めてという学生もいて、「火は木と木をこすり合わせてつけるのですか?」という質問もありました。今回はチャッカマンと着火剤を使用しましたよ。

お肉は、牛肉、豚肉、鶏肉、ウインナーの4種類。野菜はキャベツとピーマンの2種類。

それから、レタスとトマトとキュウリのサラダもありました。

みんなと外で食べるとなぜかとてもおいしく感じますね。

 

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お肉を焼くのも熱さや煙で、意外と大変。みんなで交代しながら焼きました。

そうそう、焼肉のたれは宮崎県では有名な「戸村の焼肉のたれ」でした。お肉をより一層おいしくしてくれます。

 

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準備をしているときは日陰だったのですが、日が昇るにつれて日向になってきました。

 

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食べ終わった後は、海岸で写真を撮ったり、サッカーをしたり、バドミントンをしたり、鬼ごっこをしたり、日陰でゆっくり話したりとそれぞれがレクリエーションを楽しみました。

道の駅北浦のソフトクリームも人気でしたね。

 

新入生も2年生もこの場を機に、縦のつながりができたのではないかと思います。大学生活をさらに楽しく充実させてほしいです。