2018年9月

臨床福祉学科の実習教育

2018年9月25日

お昼はまだ暑いですが、朝夕は涼しくなってきましたね。

 

大学は、9月21日から後期の授業が開始となります。

九州保健福祉大学は、いろいろな国家資格が取得できる大学です。

社会福祉学部の臨床福祉学科は、社会福祉士を基に、精神保健福祉士、介護福祉士、公認心理士(すべて国家資格)の他に、高校教員免許等が取得できます。

 

そのため、夏休み、春休みに実習に行くことになります。

【夏休み】

2年生:介護福祉士の実習

3年生:社会福祉士の実習

4年生:精神保健福祉士の実習

 

実際の福祉・医療の現場に出ての実習ですので、学生は不安・戸惑いながら頑張っていました。

努力は報われます。

いつも思うことですが、実習を終えた学生は、一回りも二回りも成長して大学に戻ってきます。

成長してきた姿をみるのは、教員冥利に尽きます。

 

さあ、後期、頑張っていきましょう

 

PS.高校生の皆さん

オープンキャンパスは終わりましたが、「土日見学会」があります。

大学内を回りながら、大学生活のことなどゆっくり話すことができますので、是非お越しください。

お待ちしております。

 

稲田弘子

学ぶことはおもしろい

2018年9月14日

8月、9月は学生さんたちは夏休みです。ならば大学の先生たちも、その間に夏休みがとれていいなぁと思っている人がいるかもしれません。それは誤解です。逆にこの時期に忙しくなるのが大学教員なのです。オープンキャンパス、通信制の学生や大学院生のスクーリング、実習の巡回もあります。さらに学会や講演会などなど。授業をやっている期間にできないことが集中的に企画されているので、楽などしていられません。

 

その中の、東京での通信制大学院のスクーリングに指導教員として参加してきた時のことを書いてみます。この大学院では夏休みと冬休みの時期に、年2回のスクーリングが行われます。大学院生たちはこの時期に、これまでやってきた研究の成果を発表することになります。多数の先生の前で発表するので、その緊張は大変なもので、ビビりまくっている院生もおりました。

 

通信制なので、いろいろな職業の人がおり、年齢もバラバラです。今年度の1年生の特徴は退職した人や、退職間近な院生が3人もいたことです。高校生の方々は、60歳過ぎになってもまだ勉強するのと、思われるかもしれませんが、実は学ぶことは楽しいことなのです。この世の中はわからないことだらけ。教科書を勉強すれば世の中のことがわかってくるなどと思わないでください。私自身も大学の教員なので、いろいろ勉強をしますが、この年になっても(もちろん60過ぎています)自分の無知さ加減にあきれることが多々あります。と同時に、新たなことを学ぶことによって「あっ、こういうことなのか」、「おおお、すごい」と感動し、新たなことを知ることに楽しみを感じています。知的好奇心が満足させられるんですね。そんな知識を持たなくとも、人生なんとか生活はできるでしょう。でも、知れば知るほど世の中が面白く見えてきます。人生が豊かになります。そして、60歳過ぎの大学院生たちは、きちんと審査を通れば「修士」という学位がもらえます。自己満足が学位になるだけという人もいるかもしれませんが、自分が新たに学んだことを、きちんとした形にしたいという人は結構いるものです。私自身も学位はいくつか持っておりますが、今の自分の専門でないところで、新たな学位を取りたいという気持ちがうずいています。

 

学ぶことの楽しさは、高校ではあまり味わえないかもしれません。そこでは受験やテストのための勉強ですからね。でも、大学に来れば興味あることを好きなだけ学べる時間と環境、そしてその方法を教えてくれる先生がいます。今までわからなかったことを、自分の力で明らかにしていく、そんな学問の楽しさを、大学に来て味わってほしいものです。それにはまってしまうと、余計な出費と家族からの文句が出てくるかもしれませんが、、、。

 

文責 秋葉

 

 

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