教育について

プレゼンテーション

2019年5月29日

こんにちは。臨床福祉専攻介護福祉コースの清水です。

今日は、3年生の授業を紹介します。

 

3年生は春休みに介護福祉実習(第2段階)で特別養護老人ホームに実習に行ってきました。

現在は、介護コースの授業の中で、その実習の振り返りを行っているところです。

その振り返りの一つとして、パワーポイントを使って担当した利用者の発表をしました。

 

発表中は、声の大きさや目線、ジェスチャーを使用するなどプレゼンテーションの技術を駆使して、上手にできていました。さらに、パワーポイントには図や表を使い、随所に工夫が見られました。

 

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聞いている人の立場に立ってプレゼンができると、人に伝わるプレゼンができるようになります。学生同士で発表を聞き、評価もお互いで行いました。

 

3年生になるとこのように授業の中で、何かを発表する機会が増えてきます。

これからが楽しみな3年生です。

 

7月14日(土)のオープンキャンパスには、3年生も参加する予定です。

授業の様子など、ぜひ質問してみてください。

ノーマライゼーションと住環境

2019年5月 9日

本学も10連休でした。連休が明けて、今週から本格的に講義が始まります。

 

臨床福祉学科では、『バリアフリー住宅』『福祉施設の生活空間』『福祉のまちづくり』など、福祉住環境をテーマにした科目を開講しています。連休明け最初の講義は『ノーマライゼーション社会と住環境』がテーマでした。

 

『ノーマライゼーション』という言葉は、数年前に国立国語研究所が難解な外来語として「等生化」という日本語訳が提案し、話題となりました。『共生』という言葉が用いられている場面もよく見かけます。ただ、本来の意味を十分に伝え得る日本語がないので、私の講義では訳さずに『ノーマライゼーション』として話しをしています。

 

『ノーマライゼーション社会』とは簡単にいうと「誰もが平等の権利を持った社会」ということです。例えば、病院の病室を想像してください。私たちが普段生活している部屋と比べて過ごしやすい空間だと思いますか?「病室だから生活空間とはちがう」という人もいるかもしれません。しかし、ひと昔前の老人ホームは病室のような4人部屋の居室がたくさんありました。少しずつ個室化が進み、快適さが高まっていますが、まだまだ「生活空間」といえる施設は少ないと思います。高齢となり自宅での生活が困難となれば、老人ホームに転居することもあります。その時に、これまで生活してきた空間とはかけ離れた居室で過すことは『ノーマライゼーション』と言えるでしょうか。

 

臨床福祉学科の学生には、『ノーマライゼーション』という言葉の意味をよく学んで、誰もが平等に生きていける生活空間を考えることができる福祉専門職になってもらいたいです。

 

臨床福祉専攻 三宮基裕

 

 

授業のはじまり

2019年4月23日

いよいよ4月8日から授業が始まりました。

今回は、新1年生の学部共通で設定されている「ボランティア活動」の授業風景を紹介します。この科目は、社会福祉学部はもちろん、薬学部、保健科学部、生命医科学部4学部の学生が合同で受講しています。


 

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この授業では、ボランティア活動の基本原則や役割を学ぶとともに、地域社会に貢献する心を育み、身近な生活の課題や地域社会問題の理解と社会参加のための基礎的な力を身に付けていくことを目指しています。


2回目の授業では、科目担当教員の臨床福祉学科山﨑准教授からボランティア活動記録の書き方や年間通してどんなボランティア活動の種類があるのか紹介されました。

延岡市社会福祉協議会のボランティアセンター職員にも来ていただき、ボランティアセンターの活動紹介、保険加入手続きのお話しをいただきました。


 

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また、スポーツ健康福祉学科の安原教授より「のべおか子どもセンター事業のボランティア活動の状況」、そして4年生から「子ども食堂での活動状況」も紹介されました。


 

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学生は、この1年間かけて10回以上のボランティア活動を行います。


「地域がキャンパス」となり、学生は、延岡市をはじめとする地域の自然や人との出会いから多くの事を学び、学生自身が社会の一員として果たすべき役割を考え、専門職への道を一歩踏み出すことになるでしょう。


大学のボランティアセンターでは、学内3か所にボランティア要請情報を掲示し、全学生を対象に活動への参加を呼び掛けています。


 

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主体的な実践活動をとおして、自己肯定感や社会的有用感について学んでいただければと思います。 

臨床福祉専攻/ボランティアセンター副センター長 川﨑

ひなたの介護フェスタ2018

2018年12月19日

こんにちは。臨床福祉学科の清水です。

12月16日(日)、イオン宮崎ショッピングモールで「みやざきひなたの介護フェスタ2018」が開催されました。

介護福祉士養成校PRブースや学生たちとのふれあいコーナー、ステージではお笑いライブやみやざき犬のダンスショー、介護福祉士養成校のPRなどがありました。

九州保健福祉大学からは、ステージで田中美帆さんがPRしてくれました。

その内容を少しだけブログでお伝えしますね。

 

 

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写真は、PR中の田中さんです。司会の方からのインタビューを受け、答える形で本学科のPRを行いました。

 

Q.自己紹介をお願いします。

九州保健福祉大学 社会福祉学部 臨床福祉学科3年の田中美帆です。

よろしくお願いいたします。

 

Q.なぜ福祉の仕事を目指しましたか?

小さいころにテレビで高齢者を助ける番組をみて、こんな風に人を助ける仕事をしたいなと思ったのがきっかけです。近所の高齢者の助けになるため、ごみ拾いなどのボランティアもしてきました。

 

Q.学校の特色は何ですか?

介護福祉士だけではなく社会福祉士も目指せるところで、4年間でじっくり専門的な学習ができます。先生方も介護や福祉の専門家だけでなく、建築士の先生や心理師の先生など様々な専門分野の先生から学べます。

 

以上です。しっかりと学校のPRをしてくれました!

介護の人手不足は社会問題の一つです。このようなイベントで一人でも多くの方が介護や福祉の仕事に興味を持ち、進路選択の一つにしていただければ嬉しいです。

東北の被災地を視察して感じたこと

2018年11月22日

※ 震災当時を思い起こさせる写真が含まれています。

 

今年(2018年)の夏、仙台で開催された日本建築学会に行きました。学会が企画した被災地の見学ツアーがあったので参加しました。

被災して住宅を失った住民のために高台に新たに建築された石巻市北上地区の戸建ての復興公営住宅や、津波で町全体が流されたしまった女川町の再建の状況、屋上に避難し多くの小学生らが救われた荒浜小学校などを視察させてもらいました。

 

 <石巻復興公営住宅:北上・にっこり地区>

 一般の住宅団地の一区画に戸建て公営住宅を建設しています。区画内に共用管理の農地や緑道も整備されていました。

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<女川駅周辺の復興状況>

新しい街の計画が立てられ復興が進められています。駅前の商店街には、多数の飲食店や雑貨店が並び、休日には多くの観光客でにぎわっているようです。女川の特産品「ホヤ」のパスタを食べました。塩気が利いて美味しかったです。

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女川駅も新しくなりました。駅の前には足湯があります。

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震災当時、高台の運動公園には多数の仮設住宅が並んでいました。(写真左は残されている仮設住宅) 現在は、復興集合住宅団地が立ち、新しい生活が始まっています。

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<仙台市荒浜小学校跡地>

震災発生直後、児童・教職員・近隣住民ら320人が屋上に避難した小学校の跡地です。2階部分まで津波が到達しました。津波の犠牲を再び出さないようにとの願いを込めて、震災遺構として残されています。

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一部の教室は震災当時のままの状態で残されています。室内2階にも津波の到達ラインが表示されていました。

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4階部分は展示スペースとして利用され、震災直後や避難当時の様子を記録として残しています。震災前の学校周辺は写真右の模型のようにたくさんの住宅が立ち並んでいました。模型は、復興を支援している大学が当時の様子を再現したものです。当初は着色されていませんでしたが、この小学校の生徒たちが1軒ずつ住んでいた方のお名前を書き込み、着色をしたそうです。

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今は危険区域として指定され、建物建設が規制されています。写真右奥に見えるのが海岸線です。海岸から700mの位置にある学校にまで津波が到達しました。

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震災から7年が経過していても、現地に立つと改めて津波の恐ろしさ痛感し胸が締め付けれれる思いでした。その一方で、あれほどの被害から少しずつ “まち” が息を吹き返している力強さも感じることができました。

今回の視察では、建築物の復興だけでなく、そこに住む住民の生活を支える団体の取り組みについても学びました。その一つが『石巻市北上地区復興応援隊』の活動です。

どんな困難からも立ち上がろうとする住民と、共に地域を支え再建を目指している福祉専門職の姿を、本学の学生に伝えたいです。

臨床福祉学科 三宮

臨床福祉学科の実習教育

2018年9月25日

お昼はまだ暑いですが、朝夕は涼しくなってきましたね。

 

大学は、9月21日から後期の授業が開始となります。

九州保健福祉大学は、いろいろな国家資格が取得できる大学です。

社会福祉学部の臨床福祉学科は、社会福祉士を基に、精神保健福祉士、介護福祉士、公認心理士(すべて国家資格)の他に、高校教員免許等が取得できます。

 

そのため、夏休み、春休みに実習に行くことになります。

【夏休み】

2年生:介護福祉士の実習

3年生:社会福祉士の実習

4年生:精神保健福祉士の実習

 

実際の福祉・医療の現場に出ての実習ですので、学生は不安・戸惑いながら頑張っていました。

努力は報われます。

いつも思うことですが、実習を終えた学生は、一回りも二回りも成長して大学に戻ってきます。

成長してきた姿をみるのは、教員冥利に尽きます。

 

さあ、後期、頑張っていきましょう

 

PS.高校生の皆さん

オープンキャンパスは終わりましたが、「土日見学会」があります。

大学内を回りながら、大学生活のことなどゆっくり話すことができますので、是非お越しください。

お待ちしております。

 

稲田弘子

市民大学院

2018年6月11日

我々大学の教員は、さまざまな社会貢献をすることを期待されております。市や県から委託される様々な委員をやったり、我々の持つ専門知識を、一般の人にわかりやすくプレゼンすることが求められたりします。延岡市民大学院もその中の一つです。今年は私にその講師の役割が回ってきました。そのことについて少し記載してみたいと思います。

 

講義室に入って気が付くことは、参加者の熱気です。私の話を本気になって聞いてやろうと思いが伝わってきます。聞きたくなさそうにただ座っている学生が多いことに慣れている私には、この雰囲気がとても新鮮といわなければならないのは、なんとも情けないこと。様々な年齢層の人たちが来てくれてましたが、最高齢の人は87歳とか。多くは退職され、それでも何かを学ぼうとしている人たちとお見受けしました。人の話を聞く真剣度が学生とは全く違います。全部で59人の人が登録されているとのことでしたが、その人たちが班を作り、いろいろな役目を持って運営に当たっており、強い仲間意識も感じました。そして皆さんが、この市民大学院を受講することを楽しみにしているのです。

 

今回の内容は、私が暮らしていた途上国の保健や福祉の状況を紹介しながら、福祉・保健制度の成立過程を見てもらい、日本の現状と比較してもらうというものでした。そして、どうすれば多くの「幸福感」を持てるようになるかについて、最近の知見を紹介するものです。結論はこうです。「幸福感は伴侶や自分の関わる人にやって得られる。よい仲間が一人できると、幸福度が15%上がるというデータがある。もし5人仲間ができたらどうなりまるか? ここにいる皆様はすでに高い幸福感を享受している人たちなのです。」あの雰囲気からも、それは間違いないと思いました。私も来年は定年で退職しますが、このような人たちになりたい、幸福を感じることができるような状況を作りたいものだと思った次第です。

 

文責 秋葉 敏夫

 

 

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チューターデイ

2018年6月 7日

こんにちは。臨床福祉専攻の稲田弘子です。

今日は、臨床福祉専攻1年生のチューターデイについてお話します。

 

チューターとは、高校で言う「クラス担任」のようなものと思ってください。チューターデイは、月に1回担当教員と学生が会って、近況などを話す時間です。
臨床福祉専攻では、臨床福祉専攻1年生と教員とで、料理を作っています。料理を作りながら、いろいろと近況報告しています。

 

5月が「カレー」、6月が「具だくさんソーメン」です。

出来上がり
ソーメンにシーチキンやさば缶詰を入れるとおいしいですよ。

 

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包丁を握らせると、けがするのではとハラハラしていますが、何事も経験。少しずつ慣れていきましょう

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楽しいひと時でした。

次は何を作りましょうかね?

 

胡蝶蘭の開花から学んだこと

2018年5月 7日

こんにちは!

 

臨床福祉専攻の貫です。

毎年のことですが卒業式が終わると、心にポッカリ穴が開いたようで寂しい気持ちで日々過ごしていました。

しかしそれも束の間、4月6日に入学式があり今年も元気な1年生が入学してきました。

また在学生の授業が始まり学内は活気づいて、いつもの日常に返った感じです。

毎日触れ合う学生の元気な声や笑顔に癒され「よっしゃー!」と自分自身に喝を入れています。

 

もう一つ、私自身が癒されているものがあります。

それは二年ぶりに開花した胡蝶蘭です。

一度、花が咲き終えた鉢植えをいただき研究室に置いて育ててきました。

多分、花を咲かすことは無理かな?と思いながら苔の湿り具合を指で感じながら根腐れしないように大切に育ててきました。

 

「花を付けるのは無理かな」と諦めかけていた今年の冬、新芽が伸びその先に小さな蕾をつけました。今では5つの花が咲き、2つの蕾が少しずつ大きくなっています。とても綺麗で毎日、眺めては癒されています。

 

胡蝶蘭の成長過程を通して、学んだことがあります。

それは、小さな花でも大きな花でも時間をかけて咲くまで待つ、諦めないということ。

また色々な形の花、大きさの違う花が咲いてもそれは個性としてとらえること。

毎日、気にかけ声をかけたり、時には見守ったり、折れそうになったら添え木になること。

 

そんな思いで毎日、学生と関わっていこうと思います。

 

 

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介護コースの国家試験

2018年3月30日

こんにちは。清水です。

延岡では桜の季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、3月28日に第30回介護福祉士国家試験の合格発表がありました。

介護コースの4年生は、無事、全員が合格です。(全国養成校新卒者合格率88.0%)

 

また、介護福祉士と社会福祉士を同時に受験した学生6名中5名がダブル合格という結果になりました。介護コースの社会福祉士合格率83.3%。(全国大卒新卒者合格率54.6%)

 

合格者の皆様、誠におめでとうございます!

毎日、大学で勉強していた姿を思い出します。

4月からは社会人として頑張ってください!

 

さて、新3年生、新4年生は「学部統一模試(社会福祉士・精神保健福祉士)」を開催中です。

今の実力はいかがでしょうか。

自分の実力を確認して、これから対策をしていきましょう。

 

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