教育について

市民大学院

2018年6月11日

我々大学の教員は、さまざまな社会貢献をすることを期待されております。市や県から委託される様々な委員をやったり、我々の持つ専門知識を、一般の人にわかりやすくプレゼンすることが求められたりします。延岡市民大学院もその中の一つです。今年は私にその講師の役割が回ってきました。そのことについて少し記載してみたいと思います。

 

講義室に入って気が付くことは、参加者の熱気です。私の話を本気になって聞いてやろうと思いが伝わってきます。聞きたくなさそうにただ座っている学生が多いことに慣れている私には、この雰囲気がとても新鮮といわなければならないのは、なんとも情けないこと。様々な年齢層の人たちが来てくれてましたが、最高齢の人は87歳とか。多くは退職され、それでも何かを学ぼうとしている人たちとお見受けしました。人の話を聞く真剣度が学生とは全く違います。全部で59人の人が登録されているとのことでしたが、その人たちが班を作り、いろいろな役目を持って運営に当たっており、強い仲間意識も感じました。そして皆さんが、この市民大学院を受講することを楽しみにしているのです。

 

今回の内容は、私が暮らしていた途上国の保健や福祉の状況を紹介しながら、福祉・保健制度の成立過程を見てもらい、日本の現状と比較してもらうというものでした。そして、どうすれば多くの「幸福感」を持てるようになるかについて、最近の知見を紹介するものです。結論はこうです。「幸福感は伴侶や自分の関わる人にやって得られる。よい仲間が一人できると、幸福度が15%上がるというデータがある。もし5人仲間ができたらどうなりまるか? ここにいる皆様はすでに高い幸福感を享受している人たちなのです。」あの雰囲気からも、それは間違いないと思いました。私も来年は定年で退職しますが、このような人たちになりたい、幸福を感じることができるような状況を作りたいものだと思った次第です。

 

文責 秋葉 敏夫

 

 

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チューターデイ

2018年6月 7日

こんにちは。臨床福祉専攻の稲田弘子です。

今日は、臨床福祉専攻1年生のチューターデイについてお話します。

 

チューターとは、高校で言う「クラス担任」のようなものと思ってください。チューターデイは、月に1回担当教員と学生が会って、近況などを話す時間です。
臨床福祉専攻では、臨床福祉専攻1年生と教員とで、料理を作っています。料理を作りながら、いろいろと近況報告しています。

 

5月が「カレー」、6月が「具だくさんソーメン」です。

出来上がり
ソーメンにシーチキンやさば缶詰を入れるとおいしいですよ。

 

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包丁を握らせると、けがするのではとハラハラしていますが、何事も経験。少しずつ慣れていきましょう

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楽しいひと時でした。

次は何を作りましょうかね?

 

胡蝶蘭の開花から学んだこと

2018年5月 7日

こんにちは!

 

臨床福祉専攻の貫です。

毎年のことですが卒業式が終わると、心にポッカリ穴が開いたようで寂しい気持ちで日々過ごしていました。

しかしそれも束の間、4月6日に入学式があり今年も元気な1年生が入学してきました。

また在学生の授業が始まり学内は活気づいて、いつもの日常に返った感じです。

毎日触れ合う学生の元気な声や笑顔に癒され「よっしゃー!」と自分自身に喝を入れています。

 

もう一つ、私自身が癒されているものがあります。

それは二年ぶりに開花した胡蝶蘭です。

一度、花が咲き終えた鉢植えをいただき研究室に置いて育ててきました。

多分、花を咲かすことは無理かな?と思いながら苔の湿り具合を指で感じながら根腐れしないように大切に育ててきました。

 

「花を付けるのは無理かな」と諦めかけていた今年の冬、新芽が伸びその先に小さな蕾をつけました。今では5つの花が咲き、2つの蕾が少しずつ大きくなっています。とても綺麗で毎日、眺めては癒されています。

 

胡蝶蘭の成長過程を通して、学んだことがあります。

それは、小さな花でも大きな花でも時間をかけて咲くまで待つ、諦めないということ。

また色々な形の花、大きさの違う花が咲いてもそれは個性としてとらえること。

毎日、気にかけ声をかけたり、時には見守ったり、折れそうになったら添え木になること。

 

そんな思いで毎日、学生と関わっていこうと思います。

 

 

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介護コースの国家試験

2018年3月30日

こんにちは。清水です。

延岡では桜の季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、3月28日に第30回介護福祉士国家試験の合格発表がありました。

介護コースの4年生は、無事、全員が合格です。(全国養成校新卒者合格率88.0%)

 

また、介護福祉士と社会福祉士を同時に受験した学生6名中5名がダブル合格という結果になりました。介護コースの社会福祉士合格率83.3%。(全国大卒新卒者合格率54.6%)

 

合格者の皆様、誠におめでとうございます!

毎日、大学で勉強していた姿を思い出します。

4月からは社会人として頑張ってください!

 

さて、新3年生、新4年生は「学部統一模試(社会福祉士・精神保健福祉士)」を開催中です。

今の実力はいかがでしょうか。

自分の実力を確認して、これから対策をしていきましょう。

 

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実習報告会

2018年1月29日

 

昨年夏に社会福祉実習を終えた実習生の実習報告会を開催しました。

お世話になった実習先の指導者をお呼びし、実習後の事後学習も含めて、最後の実習報告です。

2年生の後期から実習の事前学習が始まり、1年半の時間をかけて終了します。この間、実習先選び、体験学習、事前学習、本実習、事後学習、報告会とたくさんのステップを踏んで学生たちは成長してきました。

どの学生もしっかりとした報告ができ、大きく成長できたことを実感しました。

 

報告会当日の様子
私の担当した高齢者分野では、報告会の企画・準備・運営をすべて学生中心でおこないました。

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2/3・4は社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験です。今、4年生は最後の追い込みをかけて勉強中です。

3年生は報告会を終えて、ほっと一息ついているところですが、今年1年国家試験合格を目指してさらなる成長を遂げてくれることを願っています。

臨床福祉学科 三宮基裕

平成29年度 インターンシップ報告会

2017年12月 8日

臨床福祉学科の日田です。

 12月2日(土)にインターンシップ報告会を実施しました。報告会に先立って、インターンシップの受け入れ先でもある、障がい者の就労移行支援事業所、ひかり工房の矢野施設長に講話を頂きました。


学生たちに講話をする矢野施設長

 

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矢野施設長は自らが障がい(身体障がい)者になって、障がいを受容し、その後障がい者スポーツに打ち込むまでの経緯を赤裸々に話してくださいました。学生たちも真剣に聞き入っていました。今でも障がい者スポーツの活動に精力的に関わっていらっしゃる矢野施設長の姿に学生たちも勇気付けられたことと思います。

 矢野施設長の講話のあとは、今夏実際にインターンシップに行った学生12名が、自らの体験をプレゼン形式で発表してくれました。

 インターンシップ先は、社会福祉協議会や精神科の病院、有料老人ホームなど医療、福祉関係や、温泉、プール、ホテル、外食産業など幅広く様々です。

 

 インターンシップでの体験を発表する学生

 

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5日間という短い期間でのインターンシップでしたが、報告する学生一人ひとりから、今後自分が何をするべきか具体的な方向性が見えてきていると感じました。来年度もたくさんの学生がインターンシップに参加してくれることを期待しています。

 

 報告会を終えて

 

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後期が始まりました !!

2017年10月11日

 

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みなさん、朝晩肌寒くなってきましたが、

いかがお過ごしでしょうか。

宮崎は、昨日は蒸し暑かったのに、

今日はすっかり秋めいています。

学内では、真っ赤なヒガンバナが

あちこちに咲いています。

 

いよいよ後期が始まり、

学生たちが戻ってきました。

 

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直前には、前期の成績発表があり、1年生にとっては、

初めてのテスト結果でした。

ホッとしたり、ガッカリしたりもしたようですが、

ひと山越えて、学生生活にも溶け込んできました。

そして、気持ちを新たに、

それぞれの希望の資格取得のために

また歩み始めました。 

 

 

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夏休み中に、3年生は社会福祉士の実習、

4年生は精神保健福祉士の実習を済ませました。

楽しいことも苦しいこともご迷惑をかけてしまったことも

あったようですが、学内では前期よりもシャキッとして、

ひと回り大きくなったように見えています。

実習先の指導担当者をはじめ職員の方々には、

本当に感謝しています。

 

 

これから4年生は、本格的な就活(福祉関係のピークはこれからです)と

1月末の国家試験に向けた勉強を始めます。

それ以外の学生(中には4年生もいますが)は、学園祭の準備です。

 

今年の学園祭は、11月4日(土)・5日(日)です。

お時間がありましたら、お誘いあわせの上、遊びにおいでください!!


文責:田中陽子

社会福祉実習

2017年9月17日

9/22から後期が始まります。大学は2期制ですので、前期は4月から、後期は10月(本学では1週早く)から授業開始です。

 

大学生の夏休みは1か月半ほどあるので、アルバイト、部活、ボランティア、旅行などいろいろな経験ができますが、国家試験や資格試験を受ける学生は『現場実習』を体験する時期でもあります。

 

社会福祉士の受験を目指す社会福祉学部3年生は、今年も8/16から9/19までの24日間、相談援助実習に励んでいます。
約1か月の間、社会福祉士や関係専門職に同行して、大学の座学や演習で学んだことを実際の現場で理解し、知識の構築をおこないます。
相談援助実習では、日ごろの生活に悩みや不安を抱えた方と接する場面がたくさんありますので、実習の初期段階では学生たちは戸惑いを感じるようです。実習後半は少しずつ相談援助業務の本質が理解でき、業務に魅力を感じていきます。この経験を経て、学生は「福祉専門職になりたい」という意識を確固たるものにして、卒業研究、就職活動、国家試験に臨みます。

   

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教員は1週間おきに学生から実習内容の報告を受けます。1週目・3週目は帰校日指導として学生が大学に戻ってきて、2週目・4週目は巡回指導として教員が実習先に訪問します。 

今週は2回目の巡回でした。写真は宮崎市内の施設で相談援助実習を体験している臨床福祉専攻介護コースの3年生です。彼女は介護福祉士と社会福祉士のダブルライセンスの取得を目指しています。

実習も残すところあと1週間。1か月の体験でずいぶん表情もかわり成長を感じ取れました。実習最終日にはまとめの報告会が各実習先で開催されます。実習の総仕上げとしてあと1週間頑張ってほしいです。

臨床福祉専攻 三宮基裕

学生の夏休み

2017年9月13日

介護福祉コースの稲田です。

 

今日は、九州保健福祉大学 臨床福祉学科の夏休みの様子をお知らせします。

夏休み(正式には夏季休業)は、だいたい8月のお盆前から、9月の第4週目ごろまでです(9月の最後の週から後期の開始となります)。

 

学生の様子ですが、

4年生
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の国家試験のため大学に来て勉強この写真は、毎日10時から、まずは個別に問題を解き、それからグループになってみんなで解いていきます。国試の勉強は、最終的には自分との闘いですが、グループですることで、お互い刺激になったり、また、他の学生に教えるには自分がきちんと勉強していないといけないので、自分自身の勉強にもなっているようです。
この後は、大学に残って個人的に勉強したり、卒論したり、おしゃべりしたり、時々寝たり…しています。この合間に、就活で施設見学や面接等に行っているようです。


この勉強会は、介護福祉コースの清水径子先生が自主的に開催しています。

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また、精神保健福祉士の受験資格を希望している学生は、20日間の「精神保健福祉援助実習」をしています。

 

3年生
社会福祉士の受験資格を希望している学生は、8月16日から9月19日まで、24日間の「社会福祉援助技術実習」をしています。

 

2年生
「介護福祉コース」の学生は、8月17日から9月8日まで、17日間の「介護実習」をしています。

 

1年生

大学生になってはじめての夏休み。バイト、旅行、キャンプ、家でゴロゴロ…しているのではないでしょうか?勉強してるかな?

 

いろいろな受験資格を取得するため、夏休みや春休みに実習が計画されています。どこかのCMで「資格は裏切らない」とありますが、国家資格は「一生もの」です。「休み」が少し減っても得るものは大きいと思います。

夏休みも残り少ないですが、有意義に過ごしてください。

宮崎刑務所見学に行ってきました!

2017年8月31日

8月8日、ゼミ生や本学教員と一緒に宮崎刑務所見学に行ってきました。なぜ刑務所見学?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、私達の国では生活に行き詰まり、生きるために罪を犯す方々が多数いらっしゃるのです。

生きていくことに困った時、誰かの支えがあれば、福祉の支援があれば、罪を犯さなくてもよかったのではないでしょうか。

今回は、刑務所見学を通して社会の現状を知るとともに、安心して生活していくための社会づくり、そして、受刑者の方々が社会復帰するために必要なことを教えていただきました。

 

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当日は、台風5号が過ぎ去った翌日で、とても良いお天気でした。そのため写真が逆光で見えづらいのですが、今回の見学研修でご説明、ご案内いただいきました緒方昭彦所長(後列中央)、元田治久総務部長(上写真:後列右)、庶務係長(下写真:後列右)です。


 

 


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お忙しいなか、見学研修を快くお引き受けいただき、また、私達の質問に丁寧にご回答いただき、誠にありがとうございました。そして、猛暑のなか、見学の際に多くの刑務官の方にご協力いただきました。重ねてお礼申し上げます。

最後に、受刑者の皆様にも大変、お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

 

 

(参加学生の感想)

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累犯者の中には家族や親族等との繋がりを失い、職や自身の居場所もないという方が多く存在することが分かった
しかし彼らが社会復帰
する上でそれらは欠かせない要素となっており、出所後の生活を支援する福祉専門職との連携による社会復帰支援が重要であると感じた。

黒川瑠渚

 

 

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自分は初めて刑務所見学をして、自分が知らないことが多くあったことを実感した。もし、自分が刑務所の社会福祉士で働くことになったら、受刑者の方が出所した後に、地域で住みやすい生活ができるような支援をしたいと思った。
本当に今回は貴重な体験をさせていただき自分のレベルアップに繋がった。

井上裕太郎

 

 

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今回の宮崎刑務所の見学で疑問に感じていたことの解決や、新しく知ったことなどがいくつもあり非常に貴重な体験となった。
テレビや話などであらかたの理解や想像はしていたが、やはり実際に訪れて目で確認するとイメージと異なっていて違いを認識することができた。

川本耀士

 

 

 

以上、宮崎刑務所見学のご報告でした。

 

臨床福祉学科 西田美香

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