将来

"在宅・福祉施設で働く看護師のための研修会"でお話ししました !!

2018年10月26日

みなさん、朝晩肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

宮崎も秋が深まってきました。今日は秋晴れです。


 先日、延岡・西臼杵地区という本学周辺地区の「在宅・福祉施設で働く看護師のための研修会」で「ストレスに負けない!よりよい支援のために」と題して話しました。研修会の名称には「看護師の」とありますが、介護職の方も対象です。

 

 


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今、主な介護の現場は施設から地域に移っています。


そして、右の植木鉢のような地域包括ケアシステムの5つの構成要素(住まい・医療・介護・予防・生活支援)が相互に関係しながら、一体的に提供されることを目指しています。


今や医療や福祉の仕事は多職種連携の時代です。

おひとりの方を多職種の専門家がサポートするのです。

社会が複雑になったと言えばそうですが、支援が多岐にわたって可能になったと考えると安心も増します。


 

 

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研修会でうれしかったのは、通常の勤務の後にもかかわらず参加者の皆さんに熱心に聞いていただいたことはもちろんですが、代表して謝辞をくださったのが卒業生だったことです。仕事はもちろん、地域の会のスタッフとしても頑張ってくれていることに感激しました。とともに、過ぎた時間にも思いを馳せました。白髪も増えるはずです(笑)。

 



今年の学園祭は、11月3日(土)・4日(日)です。

社会福祉学部卒業生勉強会主催の「九保祭20回特別企画 社会福祉士を知ろう! 卒業生の今」のコーナーもあって、詳しい話が聞けます。病院で、施設で、地域で活躍している卒業生の姿をぜひご覧ください!!


文責:田中陽子 (上の図は2つとも厚生労働省HPから)

「資格は大切」という実感

2018年1月26日

先日、本学もセンター試験の会場となり、私も試験監督をしました。受験生も大変ですが、実は監督も大変なのです。全国の試験会場どこでも同じように実施しなければなりませんので、受験手引きにある説明の一言一句も間違えてはいけません。試験開始、終了の時間も1分、1秒たりともたがえてはならないのです。不正行為と思しきことは徹底的にチェックします。そして受験環境にも最大限の注意を払わねばなりません。手違いがあればそれが全国ニュースになり、世間の非難の的にもなります。とある大学では、試験監督が居眠りをしていびきをかき、それが静謐は受験環境を乱したということで、ニュースで取り上げられていました。本学はトラブルもなく、無事に済みほっとしました。

 

翌日の新聞に試験問題が掲載されます。私の受験時代は、いわゆる受験戦争まっただ中でしたので、それなりに勉強しました。でも、今や試験問題を見ても解けなくなっています。それを解いている受験生たちを見ると、すごいなと思ってしまいます。彼ら/彼女らはセンター試験の後に大学ごとの試験に臨んでいくわけですが、希望の大学に入れるよう、頑張ってほしいものです。

 

多くの人たちはこのセンター試験の結果によって私大へ行くか、国立へ行くかを決めるのでしょう。私大である本学と本学科の宣伝を少し。本学の目標は「社会に有為な人材を養成する」ことです。これを我々の学科の目標に置き換えると「資格を持った多くの学生を世に送り出す」となります。当学科では社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、公認心理師(準備中)の国家資格が取れます。

 

「資格」の強みはなにか。それは「一生もの」であることです。年をとっても体が動けば、ずっとそれを使って働き続けることが出来るのです。このうちの一つ、できる学生は二つもとれば、なんとか食うことは心配しないで生きていけるでしょう。実はこれがとても大切なのだと実感しています。なぜか。私自身、定年が近くなり、もうじき新たな仕事探しをしなければなりません。当学科で教員をやっていますが、私はこれらの資格を持っていないのです。いくつかの大学、大学院を出ているので、学歴は高いですよ。でも、これは高齢者の仕事探しにはあまり役立ちません。今更ながら、「資格」を取っておけばよかったと後悔しています。生きていくには「学歴」じゃないよ、「資格」だよと多くの人に声を大にして言いたい!!

大学選ぶときに、頭の片隅にでも入れておいていただければ幸いです。

 

文責 秋葉 敏夫

教育講演会・地区別懇談会開催in本学

2017年10月16日

こんにちは。臨床福祉学科の清水です。

 平成29年9月16日に学校法人順正学園教育講演会総会及び地区別懇談会が本学で開催されました。

 

 今回は、地区別懇談会の様子を少しだけご紹介いたします。

 臨床福祉学科では、昨年度卒業した東倉希望さんをお迎えして卒業生体験談発表がありました。

 

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東倉さんは現在、宮崎県社会福祉協議会で社会福祉士として働いています。

大学時代の4年次の体験談として、国家試験対策の話、就職活動の話などをしてくれました。

国家試験対策では、参考書を1冊に絞って、毎日大学にきて朝から夜まで演習室で仲間と問題を出し合いながら勉強したこと。参考書のどこに何が書いてあるかわかるようになるまで勉強すれば合格できること。

就職活動では、キャリアサポートセンターの職員や教員にサポートを受けながら乗り越えたこと。などなど。

現在は、大学で学んだことが活かせる仕事をしており、同じ福祉を学んだ大学の仲間と時々話して仕事の活力になっているとも話していました。

 

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そのあとは、担当教員と保護者の方々との懇談会を行いました。

本学では、このように保護者の方と学生のお話をする機会を設けています。

成績のこと、学生生活のこと、就職活動のこと、資格のことなど、一人ひとり心配されていることをお話ししました。

保護者の皆様、台風前の雨の中お越しいただき誠にありがとうございました。

今後とも学生へのサポートを行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

平成29年度 卒業生講演会

2017年7月 9日

臨床福祉学科の日田です。

 昨年度より、私が担当している科目「キャリア教育」で、本学の卒業生から講演をしていただくというイベントを実施しています。

 今回が2回目となった講演会には、県内で有料老人ホーム、デイサービス、保育所を一体的に運営している、東洋介護福祉学科4期生、横山麻彌さん、


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大分市内でフィットネスクラブを運営している、スポーツ健康福祉学科6期生、新改友章さんにお越しいただきました。

 お二人とも普段から信念を持ってお仕事をされており、学生は終始お二人の話を熱心に聞き入っていました。違う分野で働かれているお二人ですが、利用者により良いケア、お客さんのニーズに応えるプログラムなど、利用する相手に対して精一杯良いものを提供するという姿勢は共通していたように思います。


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また、質疑応答の時間も学生からたくさんの質問が寄せられ、熱心に答えておられました。キャリアサポートセンターの猪股さんも飛び入りで参加して、学生時代のお二人の様子などを話してくださいました。

 学生にとって身近な卒業生が、やりがいを持って責任ある仕事に取り組む姿は、私が授業で伝えるよりもはるかに説得力があります。今年も大変有意義な講演会となりました。 臨床福祉学科 日田


 

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卒業生の活躍

2017年3月30日

大学教員の仕事には、研究と教育以外に地域貢献があります。住民への公開講座や講演のほか、福祉事業所が開催する会議の外部委員を引き受けることもあります。市町村や県の公的機関が組織する委員会への参加も地域貢献のひとつです。

 

先日、宮崎県社会福祉協議会が開いている委員会に出席しました。会議終了後、事務担当者の交代の挨拶があり、新年度から新しい事務担当者として紹介されたのが臨床福祉学科2010年度卒業生でした。たくさんの委員会メンバーの前でしっかりと新任の挨拶してくれました。新年度からの委員会がとても楽しみです。

 

学外実習で巡回指導にいくと職員として働く卒業生に会うことが増えてきました。また、実習施設指導者として卒業生が担当してくれています。今年のゼミ生から「就職が内定した福祉事業所の管理者がゼミのOBでした」との報告も受けました。

 

大学で仕事をしていると常に学生と接しているので、卒業生に対しても学生の頃の記憶のままで止まっています。そんなとき、社会で活躍している彼らに出会ったり話しを聞いたりすると、「立派になったな」と親心のように感慨にふけります。

 

臨床福祉学科の卒業生は福祉現場だけでなく、たくさんの業種に進んでいます。どんな仕事をしても本学科で学んだ“福祉のこころ”を胸にとどめてこれからも活躍してほしいです。

 

臨床福祉学科 三宮基裕

 

8月から始まる社会福祉実習の実習指導者との事前面談の様子。
卒業生も指導者として出席してくれました。 

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第4回社会福祉学部同窓会

2017年3月13日

こんにちは。臨床福祉専攻の清水です。

平成29年2月25日(土)に第4回社会福祉学部同窓会を開催しました。

 参加者は、公務員として頑張っている人、地域包括支援センターで社会福祉士として頑張っている人、高齢者施設で相談員をしている人、病院で医療ソーシャルワーカーをしている人など多様な職場で仕事をしている人が集まりました。卒業生、教職員併せて24名の参加があり、にぎやかな会になりました。

 みな、それぞれの職場で福祉を熱く語る人たちばかり。私自身が元気をもらい、社会福祉学部のつながりを深められた会でもありました。

 参加者は、「楽しかった!」、「来てよかった。」と話してくださり、社会福祉学部での同窓会の必要性も感じました。

 

 

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また、引き続き社会福祉学部OB・OG勉強会「フェニックス」も4月から毎月第2水曜日、19時~大学で実施を予定しています。そちらも、数年前から卒業生が集まり、親睦を深め、知識を深め、それぞれの福祉の仕事に活かせるよう続けてきました。

卒業生の今後のご活躍をお祈りするとともに、私も皆さんに元気をもらいながら頑張っていきたいと思います。

卒業生も頑張っています

2016年9月15日

こんにちは。介護福祉コースの清水です。

 大学は9月25日まで夏休み中で、大学内は学生が少なくとても静かです。

 

いつもは学生の様子をブログに書くのですが、今回は夏休みということもあり卒業生との勉強会の話をしようと思います。

 

社会福祉学部では卒業生の清水を中心にOBOGが月1回、平日の夜、大学に集まり福祉についての勉強会をしています。延岡市で福祉の仕事をしている卒業生とのネットワークづくりを目的に発足して8年以上継続している勉強会です。

 

社会福祉士(ソーシャルワーカー)の仕事は、「人とのつながり」を創り出す専門家ともいえます。生活に困っている人々と支援する人や制度とつなげ、生活を豊かにしていく仕事です。

 

勉強会に参加する卒業生は、「卒業生の頑張っている姿を知ることで、延岡の福祉が向上しているのがわかる」、「福祉大の卒業生と知っているだけで仕事がしやすいし、声をかけやすい」、「大学に来ると初心に返れるので、やる気がでる」と話します。

 

 

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さて、今回の勉強会は、大学の日田剛先生にお願いして、「災害時におけるソーシャルワーク実践」というテーマでお話をいただきました。

 東日本大震災、熊本地震での現地調査を踏まえた災害時の福祉ニーズについての話を聞けたことで、災害への備えが必要だと改めて感じました。

 

OBOG勉強会で、大学の先生を招いた勉強会をするのは今回が初めてでしたが、卒業後も勉強会を通して知識を深め、新たなつながりを創ることができました。

 

在学生の皆さんにも、頼もしい先輩方が社会で頑張っていることを知ってもらえたらと思います。ではまた。

MSWという職業

2016年2月 4日

皆さんはMSWという職業をご存じですか?メディカルソーシャルワーカーと言って医療の現場で働く社会福祉専門職のことです。

社会福祉と言うと、施設などの福祉の現場で働くことをイメージしがちですが、多くの福祉専門職は医療の現場で働いています。

医療の現場で働く福祉専門職はどんな仕事をしているのでしょう?それは、患者さんの生活を支える仕事です。具体的な例で説明しましょう。

あるMSW(仮名さくらさん)の仕事を紹介しましす。

さくらさんは、ガン(悪性腫瘍)を診断したり、治療したり、あるいは亡くなるまでに痛みや苦しみを取るための病院で働いています。

その病院では、若い人でもガンが発見される場合があります。まだ小さな子供のいるお母さん(仮名あやめさん)にガンが見つかりました。

ほとんどの場合、まずお母さんが考えることは「子供をどうしよう」ということだそうです。「これからの治療に向けて子供をどこに預けるか、だれが面倒を見てくれるか?」あやめさんがもし母子家庭だったら事態はより深刻ですよね。ガンに蝕まれているという身体の問題と、今まで通りの生活ができなくなると言う生活の問題を抱えてしまいます。お金はどうするのか、仕事はどうするのか。病気になったことと同じくらいその悩みは深いと思います。

体は医師など医療専門職が治します。MSWさくらさんの仕事は、生活の部門の悩みに対応することです。

あやめさんが子供と離れて治療を受けなければならない辛さ、自分や家族がこれからどうなっていくのかという不安など、そのような感情を受け止め、サポートしていきます。感情のサポートだけではありません。医療費助成制度や子供を一時的に預かってくれる施設等の社会保障制度についての知識を活かして、助言もします。もし身体機能の一部を失い、日常生活動作(ADLと言います)ができなくなればそのための支援、住宅改修や車いすの手配なども必要です。MSWさくらさんはそのためにもいろいろな役所や業者と連絡し合って、あやめさんの生活を支えていきます。これがMSWさくらさんの仕事です。

その他MSWの仕事は、この前まで放映されていたテレビドラマ「コウノドリ」にも少しだけ出ていました。気が付きましたか?そこではMSWは望まない妊娠で生まれた赤ちゃんを誰がどこで育てるかに関わり、出産したお母さんもサポートしていました。障害を持って生まれた赤ちゃんと家族へのサポートもします。

また高齢者の退院支援や転院(他の病院に移る)支援をします。介護が必要になる高齢者を支える最前線の仕事です。

今の日本は少子高齢化や家族規模の縮小と言った社会的現象が起きています。昔なら家族で相談、解決していた問題が相談できる人がいなくなっています。それに代わって今後活躍がますます期待されるのがソーシャルワーカーです。

先週末、MSWの初任者研修の講師をしてきました。本学出身者もいて「大学で授業をうけているみたい。」という研修になりました。実際この写真のような演習を授業で行っています。この方たちはすでに資格を取りプロとして働いているのですがこうやってされに自分の力を上げるためにさらに勉強しているのです。7人中6名が本学出身でうち3名は通信教育部で働きながら資格を取ったそうです。残る1名も本学の姉妹校の吉備国際大学出身でした。

彼らの熱心で真摯な態度から、本当に患者さんのためになりたい強い気持ちが伝わってきました。

山﨑きよ子

 

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大学選び

2016年1月18日

いよいよ 受験生も大詰めの時期を迎えましたね。センター試験も終わりましたが精一杯自分の実力を発揮できたでしょうか。

高校生のみなさん、どんな大学に進みたいですか?誰でも名前を知っている有名な大学?遊ぶ場所がいっぱいある都会の大学?

でもね、大学はある意味 自分の人生の道を決めるために行くともいえますよね。その時、有名であるかとか、都会にあるかとか関係があるでしょうか?

私が受験生だった頃(大昔です。40年くらい以上前)、大学に入るのがとても難しく、その代り、いったん入学したら人生勉強のために様々な体験をし、大いに遊び、卒業後の長い社会人人生を耐え抜くために心の預金をする場所としても位置づけられていたように思います。

現代でも大学に入るために受験生は熱心に勉強し、志望校に進学していくのですが、しっかりと考えて大学選びをしていないために、せっかく入学しても大学は遊ぶところと心得、何を学んだのか全く覚えていないという人が私の周りでも大勢います。

私たちの大学は入学してからは大いに勉強してもらいます。何故なら、福祉の専門職になってもらいたいからです。具体的な目標をもって4年間を過ごすことで、学生生活の充実感が違います。

一生懸命勉強したからこそ得られる、何かを成し遂げた自分自身に対する自己肯定感を持って卒業していきます。

臨床福祉学科は卒業時の学生の満足度がとても高いです。国家資格の社会福祉士試験の合格率も都会の有名大学と変わりません。専門職を目指す学生たちは素晴らしい伸びを示してくれます。

私たち教員は国家資格というパスポートを持って社会という大海原に漕ぎ出して行ってほしいと心から思っています。

その国家試験はセンター試験の次の週末にあります。4年間の努力の結晶です。きっとすべての実力を出し切ってくれるものと信じています。

福祉に少しでも興味のある高校生のみなさん、ぜひ九州保健福祉大学社会福祉学部臨床福祉学科のホームページをのぞいてみてください。2月13日から土日見学会を開催予定です。学科教員が学科の説明や大学施設を案内します。

 

 

福祉の仕事就職面接・相談会

2015年8月28日

こんにちは、清水です。

 現在、大学は夏休みです。

 4年生は就活をしていたり、卒論、国家試験の学習などで大学に来る学生もいます。

 3年生は社会福祉援助技術現場実習中で各施設や事業所で援助技術を学んでいます。

 2年生は介護福祉実習中で各施設で介護技術を学んでいます。

 1年生は夏休みを楽しんでいるところでしょうか?

 

さて、平成27年8月26日(水)に宮崎県の福祉の仕事就職面接・相談会が開催されました。毎年この時期にシーガイアコンベンションセンターで行われているものです。

 今回私は、受付の係員として参加させていただきました。

 69の法人や事業所等が参加し、各ブースでは学生や一般の方が面接や相談をしていました。

 臨床福祉学科の4年生も参加し、それぞれが積極的に事業所の説明を聞いたようです。

 事業所のブースに卒業生もおり、頑張っている様子でした。

 

10年後には団塊世代が後期高齢者(75歳以上)になり、認知症高齢者が増加していく社会において、福祉人材の需要はこれからますます高まっていきます。大学で学んだ福祉の知識・技術を十分に活用して仕事ができるよう、自分に合った職場を探してほしいです。

特に社会福祉士と介護福祉士、社会福祉士と精神保健福祉士のダブルライセンスは少子高齢社会の福祉基盤を支える専門職として期待されています。

 

 

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追伸:9月19日福岡のエルガーラで出張オープンキャンパスが開催されることになりました。

清水も来場者に会えるのを楽しみにしています。臨床福祉学科のブースにぜひお越しください。

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