もぐさ作り

2018年11月26日

11月ももうすぐ終わりですね。

そろそろ、年末年始のことを考えなければならない時期に入ってきました。

さて、鍼灸師の資格習得を目指す鍼灸健康福祉コースでは

1年の後期から実習が始まっています。

灸の実技の中で「もぐさ作り」を行いました。

もぐさを燃やし、発生した熱でツボを刺激することがきゅう療法です。

その「もぐさ」を実際に作って、制作過程を学んでもらうのが目的です。

用意するものは

 

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原料となるヨモギの葉です。よく乾燥させたものを使います。

 

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今回は本格的に石臼を用意しました。
すり鉢とすりこぎでも代用可能ですが、より繊細なもぐさができることを期待し、九保大は石臼で行きます!

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石臼でひいたヨモギをふるいにかける必要がありますので、
ふるいを用意します。

さあ、作ってみましょう!!

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ヨモギの葉を手で砕きます。大きめの茎などもここで取り除きます。

 

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砕いたヨモギの葉を石臼にかけます。

スムーズに回るのですが、上臼だけで十数キロありますので、かなり疲れますが

回します。

 

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回します。

石臼から出てきた粉末状のヨモギの葉を目の細かいふるいにかけます。
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もぐさは、ヨモギの葉の裏にある線維だけを集めて作ります。

粉となった葉や茎は必要ありませんので、どんどんふるい落としていきます。

 

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どんどんふるい落とします。

そうして、できあがったもぐさがこちら

 

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もっとふるいをかけると、色が黄色っぽくなりますが

この状態でもふわふわのモグサになりました。

お灸の実技で使えたら良いなと思いました。

 

楽しみながら、実習に取り組んでもらえたのではないでしょうか。

学生には、こうやって作られたもぐさを使って灸の治療をするのだとわかってもらえたと思います。

スポ科  冨田

 

 

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