授業風景

高齢者・障がい者スポーツ実習

2020年7月 6日

スポーツ健康福祉学科は名前に『福祉』という言葉が含まれており、

社会福祉系の科目も充実しています。

今日は、スポーツと福祉を合わせた科目である

『高齢者・障がい者スポーツ実習』の様子をお伝えします。

この科目は、高齢者や障がいがある人も含めた、

幅広い年齢層の人々が手軽に行えるスポーツについて体験を通して学ぶ実習です。

広い体育館ですが、
扉を開け、じゅうぶんに換気しながら行いました。。

今回は「シッティング・バレーボール」です。

 

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1956年に戦争によって体が不自由になってしまった人々によりオランダで考案されたスポーツです。

高齢者や足に障がいのある人の体力向上に役立つスポーツです。

 

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ネットは低い位置に設置され
床におしりの一部が常に触れていないといけません。
なので、写真のように学生たちは座った状態になっているのです。

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ボールが見えないと座っているだけに見えてしまいますね。

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将来、足の不自由な高齢者や障がいのある人に運動指導をする際に役立ちます。

また、体育教員を目指す学生も受講しています。
卒業後、教員として支援学校に入職する学生もいるため、
障がいのある子供たちができる運動やスポーツを学んでいきます。

学科の名前の通りスポーツと健康と福祉に役立つ知識を学んでいます。


感染防止の観点から、これまで通り実習が行えない部分もありますが、

できる範囲で工夫して講義や実習に取り組んでいます。


スポ科 冨田

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スポーツ健康福祉学科では

保健体育教員、健康運動指導士、スポーツトレーナー、鍼灸師(はり師きゅう師)、社会福祉士(ソーシャルワーカー)など

様々な資格取得が可能です

7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されますので

興味がある方はどうぞご参加ください。

 

【九州保健福祉大学 オープンキャンパスwebページ】

http://www.phoenix.ac.jp/open_campus/index.html


 

 

 

鍼灸健康コース3年 ある日の灸実技

2020年6月29日

暑い日があったかと思えば、大雨が降る

なんとも不安定な天候の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

私は、湿度が高くなると頭痛がします。

特に自宅で行うセルフお灸をさぼると、一層ひどい気がします。

 

本日はスポーツ健康福祉学科 鍼灸健康コース3年生の灸実技の風景です。

やけど痕の残りにくい温灸を使って実習を行いました。

 

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このような台座タイプの温灸や

 

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筒にモグサが入ったものを使いました。

これらのお灸は、直接皮膚に灸の燃焼部が触れませんので、

熱感が軟らかい、温和な灸で、痕が残りにくいのが特徴です。

痕が残りにくいと言っても、熱くなることもあります。

熱くなったら取り除きます。

それを我慢すると、やけどになってしまいます。

患者さんが自宅でお灸するには大変便利ですが、

やけどを起こす可能性があることを、我々は、きちんと患者さんに伝えなければなりません。

また、自分自身でもその熱感を知っておく必要があります。

当然、学生さんにも知っておいてほしいことです。

そこで、実技で温灸の体験をしました。

 

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自分の身体でツボを取って、温灸を行います。

 

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筒型と台座型のそれぞれを体験し、熱感の違いを体験します。

 

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彼は、膝の手術をしたので膝周囲のツボに温灸をして、

血流改善することで、少しでも早く良くなるようにとお灸をやっています。

 

これからも、学生には色々なお灸を体験してもらう予定です。

自分の好きなお灸が見つかるといいな、と思います。

 

スポ科 冨田

 

なお、トレーナーやはり師・きゅう師に興味がある人は

7月19日(日)と8月23日(日)にオープンキャンパスが開催されます。

宮崎県内では鍼灸師の国家試験取得を目指せる唯一の大学です。

はりやお灸に触れるブースも開いていますので、皆様のご来場をお待ちしております。

【九州保健福祉大学 オープンキャンパスwebページ】

http://www.phoenix.ac.jp/open_campus/index.html

『附属はり灸治療所の実習』の新型コロナ感染対策

2020年6月22日

本学 鍼灸健康福祉コースの3年生と4年生は

学外の患者さんにご協力いただき、臨床実習を行っております。

毎週、月曜日と金曜日の午前中に地元延岡の人々が患者さんとして来院されます。

3年生は、見学や問診を中心に

4年生は、問診、徒手検査、東洋医学的診察法などを中心に

臨床実習を行っていました。

しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で

4月、5月は治療所を閉鎖、6月15日から再開したのですが

当面は新規患者さんはお断りさせていただいております。

また、患者さん、教員、学生の全員に感染対策を行っています。

手指消毒、マスクの着用、検温、換気以外にも

患者さんとの問診も必要最小限にとどめたり

学生さんの実習は見学を中心に進めたり

密を避けるため、2つの施術ブースを1つ分にして広く使ったりしています。

そして、

新たな取り組みの一つが『フェイスシールドの着用』です。

3年生の佐藤君にモデルをしてもらいました。

 

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顔を覆うようにフィルムが存在します。

 

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学生さんもたいへんとは思います。

 

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教員はこんな感じです。

感染者が減少傾向にあるとはいえ、万が一を想定する必要があると思います。

もしかしたら、

患者さんも施術者も守られるこのスタイルが、鍼灸治療の標準的なスタイルになるかもしれません。

教員も試行錯誤を繰り返していますし慣れも必要です。

しかし、こういった経験も将来役立つかもしれないと思い

大学の方針に従い、みんなで取り組んでいます。

 

スポーツ健康福祉学科 冨田

遠隔授業期間中の課題

2020年6月 9日

こんにちは。

6月に入り、対面授業が開始となりました。

遠隔授業と違い、一人一人の様子がわかるので

やっぱり、やりやすいと感じています。

 

さて、遠隔授業が中心の期間に、課題を出された学生さんもおられるでしょう。

鍼灸健康福祉コースの4年生は2月末のはり師きゅう師国家試験に向けて、

国家試験対策の学習をスタートする予定でした。

しかし、大学に模擬試験で集まることも、対策講義を行うこともできなかったので

行う予定の資料を課題として配布しました。

主な内容は、国家試験の過去問題を解いて、間違えた問題の解説を学生自身で作成するというものです。

ある学生が、模擬試験の課題を提出したのですが

その頑張りがすごかったので、ここに記そうと思いました。

 

自粛期間 課題1.jpgのサムネール画像
模擬試験の表紙はこのような感じですが

ページを開いてみると・・・

自粛期間 課題2.jpg
わっっ!!付箋っ!!付箋っ!!!

自粛期間 課題3.jpg
ここもっ!!

私 「これ見にくくない?」
学生「ノートに貼り換えて、復習資料を作ります。」とのこと。

この学生さんは、アスレティックトレーナーとはり師きゅう師の同時取得を目指しています。
この頑張りはきっと、実を結ぶことでしょう。
よく頑張ったなあと感心しきりでした。

スポ科 冨田

 

来週から対面授業が始まる予定です。

2020年5月26日

もう五月も終わりになりました。

予定では、来週から遠隔授業から対面授業に切り替わります。

当然、新型コロナウイルス対策を徹底し

教室の席は間隔を空けて、換気を行い、マスク着用で行われます。

鍼灸健康福祉コースでは

はり師きゅう師の国家資格取得を目指す学生が在籍していますが

ツボを取る練習、診察法の練習、はり・きゅうの実技などを

現在の状況でどのように行っていくか、試行錯誤が続いています。

 

本学では本格的にはりやきゅうに触れるのは2年生の前期からとなっています。

本来であれば、はりやきゅうに触って、練習を開始している時期なのですが

遠隔授業ですのでそれも、ままなりません。

そこで、遠隔授業で使用しているクラウド上に

手技の動画をカメラで撮影したものを数点保存しています。

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ご覧のようにパソコンの画面上で動画としてみることが可能です。

本来なら、学生さんの目の前で見せたいところですが

そうもいきませんので、

このような動画を用いて、イメージをもってもらいたいと思い取り組んでいます。

 

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来週から対面授業になりますので、私たちの手技を実際に目で見てもらえるようになります。

この動画は、学生さんはいつでも視聴が可能なので

自宅練習の時などに活用してもらえたらうれしいです。

 

私に限らず、

学科の先生はみんな、

学生さんたちと実際に顔を合わせて講義できることを楽しみにしています。

 

スポ科 冨田

遠隔授業 その2

2020年5月23日

遠隔授業が始まり早や2週間が過ぎました.

せっかくなので,遠隔授業の様子を他にもご紹介します.

前の記事の先生のように教室で黒板を使って遠隔授業をされる先生もいますが,多くの先生方は各研究室からの遠隔授業をされています.研究室前の廊下を歩いていると,時間帯によっては多くの先生方の研究室から授業をされている声が聞こえます.

そして先生方は研究室の前にこんな張り紙がされています.

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ここは,とある先生の研究室前.
今から遠隔授業をされるということなので,ちょっと様子を見てみましょう.
(注※事前に許可はいただいています)
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遠隔授業風景はこんな感じです.
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ちょっと調整をしたりして,授業に入られます.

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資料表示用と学生さんの様子を確認するためパソコンを2台使われていました.

お邪魔しました~~



他にもこんな遠隔授業をしている先生がいらっしゃいますよ.

グラウンドに人の気配が!

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そうです,これも遠隔授業中です.
いわゆる一般教養の体育である「生涯スポーツ実習」の授業をされています.
(注※「対面授業」である必要がある専門課程の体育系実技の多くは,現在休講中です)

な,な,なんとスマフォを使って遠隔授業をしていました.
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お話を伺うと,宮崎県が行っているウォーキングスマートフォンアプリ「SALKU」を使ってこの授業中の目標歩数10,000歩を目指して運動をしているそうです.

今は,学生さんもそれぞれウォーキング中なわけですね!

先生もしっかり歩かれていました.

このアプリでは事業所ごとの歩数が出るそうで,九保大の達成値がどのくらいになるか楽しみです.

 

このようにそれぞれの先生方が様々な工夫で遠隔授業をされていました.

6月1日からは通常の対面授業になる予定ですが,あと1週間は遠隔授業です.

今できることをしっかりやって頑張っていきましょう!!

規則正しい生活習慣をし,対面授業が始まることに備えてください.

 

 

緊急事態宣言は解除されましたが,「新しい生活様式」を心掛けてくださいね.

第2波,第3波が来ないように,また6月1日からの「対面授業」が滞りなく行われるためにも,

皆さんの心掛けがとっても大切です.

「新しい生活様式」の実践をどうぞよろしくお願いいたします.





松田


 












 

遠隔授業

2020年5月18日

新型コロナウイルスの影響で、日本中の大学が遠隔授業を行っています。

本学も、遠隔授業を行っています。

自分の研究室から講義をされる教員もいれば

教室で講義をする教員もいます。

私は、板書をしますので、教室をよく使います。

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教室には私以外、だーーーーれもいませんが

画面の向こうには

講義を受けている学生さんたちが見えています。

質疑応答をして、

みんなが集中して講義を受けられるよう、心がけています。

 

今まで、10年以上教員をしてきましたが、

なかなかできない経験です。

6月1日から対面授業が開始になる予定です。

 

遠隔の方が良かったという学生さんも居るかもしれませんが・・・。

 

スポ科 冨田

 

2019キャンプ実習①

2019年10月16日

1日目 9月2日(月)

今年もスポーツ実習Ⅷ(野外スポーツ)、スポ科キャンプ実習が行われました。

天候は、晴れ!!例年になく天気に恵まれました!

今年は履修者が少なく、20名での実習となりましたが、学生がそれぞれいろんな役割をはたしていました。

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入村式では、むかばき青少年自然の家の職員の方(本学卒業生、スポ科の先輩です!)の挨拶とともに実習スタート。

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最初のプログラムはマスつかみです。

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天候も良く、冷たい沢の中でマスを追い込み、手でつかむという普段ではなかなかできない体験です!

 

しかも、取ったマスを自ら割りばし2本で上手くさばき、塩焼きにして食べるという、なんとも贅沢な内容です。

初めは学生も戸惑っていましたが、自ら捕獲したマスをさばき、命のありがたみを感じながら美味しく頂いていました。

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初日の夕食づくりでは、初めての野外炊飯ということもあり、まずは薪に火をつけることに大苦戦していました。

与えられたマッチは5本、火がついても火の調節がうまくいかず、煙と炎の大きさに四苦八苦していました。

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時間はかかったものの、何とか最初の食事は完成しました!飯盒炊飯が例年になく上出来でした。

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夜には2つ目のプログラムで天体観測。

今年は天気も良く、土星や木星も見ることができ、改めて科学の素晴らしさと自然の雄大さを感じました。

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つづく・・・

 

(文責:山本)

 

 

 

 

もぐさ作り

2018年11月26日

11月ももうすぐ終わりですね。

そろそろ、年末年始のことを考えなければならない時期に入ってきました。

さて、鍼灸師の資格習得を目指す鍼灸健康福祉コースでは

1年の後期から実習が始まっています。

灸の実技の中で「もぐさ作り」を行いました。

もぐさを燃やし、発生した熱でツボを刺激することがきゅう療法です。

その「もぐさ」を実際に作って、制作過程を学んでもらうのが目的です。

用意するものは

 

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原料となるヨモギの葉です。よく乾燥させたものを使います。

 

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今回は本格的に石臼を用意しました。
すり鉢とすりこぎでも代用可能ですが、より繊細なもぐさができることを期待し、九保大は石臼で行きます!

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石臼でひいたヨモギをふるいにかける必要がありますので、
ふるいを用意します。

さあ、作ってみましょう!!

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ヨモギの葉を手で砕きます。大きめの茎などもここで取り除きます。

 

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砕いたヨモギの葉を石臼にかけます。

スムーズに回るのですが、上臼だけで十数キロありますので、かなり疲れますが

回します。

 

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回します。

石臼から出てきた粉末状のヨモギの葉を目の細かいふるいにかけます。
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もぐさは、ヨモギの葉の裏にある線維だけを集めて作ります。

粉となった葉や茎は必要ありませんので、どんどんふるい落としていきます。

 

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どんどんふるい落とします。

そうして、できあがったもぐさがこちら

 

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もっとふるいをかけると、色が黄色っぽくなりますが

この状態でもふわふわのモグサになりました。

お灸の実技で使えたら良いなと思いました。

 

楽しみながら、実習に取り組んでもらえたのではないでしょうか。

学生には、こうやって作られたもぐさを使って灸の治療をするのだとわかってもらえたと思います。

スポ科  冨田

 

 

風邪の予防にお灸を・・・

2018年11月 9日

朝番、寒くなってまいりました。

昼間は温かく、寒暖の差が大きくなると、風邪をひきやすくなります。

 

鍼灸健康福祉コースの2年生は

灸実技の時間は、お互いにお灸をして練習します。

この時期は風邪の予防も兼ねまして

頸の付け根にある『大椎』というツボにお灸をします。

 

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前期に鍛えたお灸の技術が

ちゃんと人に受けてもらえるレベルになるよう

日々練習を続けています。

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スポ科 冨田

 

 

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