

近年の少子高齢社会の福祉制度は深刻であり、医療・保健・福祉の高度な教育を行い、人材を育成していくことは急務といえます。この時代の要請に伴い、九州保健福祉大学は、延岡市との公私協力方式で誕生しました。本学は地域に開かれた大学として地元の方々を対象とした公開講座や聴講制度、大学施設の開放、またQOL(クオリティ・オブ・ライフ)研究機構を中心とした産学官による共同研究などを積極的に進め、地域とともに国際社会に貢献できる人材の育成に取り組んでおります。
平成11年に社会福祉学部、保健科学部の2学部6学科で開設したのち、平成14年に通信教育部ならびに大学院(通信制)社会福祉学研究科・保健科学研究科を増設し、平成15年には第3の学部となる薬学部を増設しております。その後、今現在、社会福祉学部は、スポーツ健康福祉学科、臨床福祉学科(臨床福祉専攻・動物療法専攻・福祉ビジネス専攻・臨床心理専攻)、子ども保育福祉学科からなる3学科4専攻に改組し、保健科学部には作業療法学科、言語聴覚療法学科、視機能療法学科に加えて臨床工学科を増設しております。また、薬学部には6年制課程の薬学科と4年制課程の動物生命薬科学科を配置し、医療、保健、福祉の総合大学として新たに生まれ変わっております。
開学当初より、医療・保健・福祉の発展拠点を目指し、学園の「学生一人ひとりのもつ能力を最大限に引き出し引き伸ばし、社会に有為な人材を養成する」という建学の理念のもと、日々教育が実践されており、常に学部学科構成の拡充を図り包括的な学問を提供できる環境を整えています。九州保健福祉大学に御入学され、建学の理念を実践する教育を受けられた皆さんが、これからの医療・保健・福祉を支えていく人材になられることを期待しています。
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