毎年開催しております九州保健福祉大学 薬学部 薬用植物園主催の薬草講演会・見学会を下記の通り開催します。

今回は、「地域の植物資源の利用」をテーマとしてシンポジウム形式で開催します。

申込は不要ですので興味のある方は是非ご参加ください。

また、当日は九保祭（大学祭）も開催しています。そちらにも是非お越しください。

★第14回薬草講演会★

日時：平成28年11月5日（土）10：00～13：00

テーマ：地域の植物資源の利用

9：30～　受付開始

10：00～講話

　　『薬用植物資源の保存と栽培の試み』

　　　        講師：安食菜穂子博士（（国研）医薬基盤・健康・栄養研究所　薬用植物資源研究センター種子島研究部）

　　『麴を用いた新たな機能性食品の創成』

　　     　講師：奥津果優博士（鹿児島大学農学部）

　　『中国の生薬利用の現状』

　　　    講師：中島育美代表（明志株式会社）

　　『四川・重慶の生薬資源』

　　　   講師：吉光見稚代教授（重慶理工大学薬学興生物工程学院）

　　『世界の地域間で見られる染料植物の違い』

　　　  講師：毛利千香博士（Department of Conservation and Scientific Research Freer Gallery of Art and Arthur M.Sackler Gallery Smithonian Institution）

12：00～薬草見学会（1時間程度）

講師：成迫 平五郎氏（九州保健福祉大学薬草園名誉顧問）

問い合わせ先：薬学部附属用植物園長、薬学部薬学科生薬学講座教授 垣内信子

Tel :0982(23)5700, Fax:0982(23)5702

薬草講演会のチラシはこちら⇒第14回薬草園講演会（161004）