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「平成30年度大規模地震時医療活動訓練」を県北活動拠点として九保大でも実施!

お知らせ 2018.08.07

 平成30年8月4日(土)に、平成30年度の政府の総合防災訓練大網に基づく南海トラフ巨大地震を想定した大規模地震時の医療活動に関する総合的な実動訓練が宮崎県内各地で実施されました。

本学は県北の訓練会場として「活動拠点本部訓練」「患者搬送訓練」が行われました。「活動拠点本部訓練」は県北のDMATの活動拠点としての患者受け入れ等の訓練。「患者搬送訓練」は病院が被災して患者の受け入れ能力が低下する災害時に、県内の他の病院や県外へ患者を搬送する訓練で、各地からのDMAT(災害派遣医療チーム)が順次本学へ集結しました。

本学からは臨床工学科の教員、学生(約100人)がボランティアとして参加。

学生は、担架で負傷者を治療ベッドへ運ぶなどの訓練を行いました。

参加した学生は、医療現場に就職するものとして、とても良い体験ができた。この経験を糧にしていきたいと話していました。

03+九州保健福祉大学SCU(厚生棟第1食堂内) 06+患者搬送(米盛病院レッドウィング) 08+患者搬送(8号棟透析)

09+患者搬送(民間救急) 04+九州保健福祉大学SCU(厚生棟第1食堂内) 05+患者搬送(宮崎県防災ヘリ)