保健科学研究所 平成17年度 第2回公開講座

演 題:国際生活機能分類(ICF)による視覚障害者へのリハビリとORTの対応

開催日時

平成17年7月31日(日)13:30〜14:20

開演場所

九州保健福祉大学 N-5号棟(講義室23)

講  師

二唐 東朔 氏(弘前大学医療技術短期大学部名誉教授・財団法人シルバーリハビリテーション協会)

抄 録

従来の国際障害分類(International Classification of Impairment, Disability and Handicap(ICIDH))から2001年5月にWHO総会で国際生活機能分類(International Classification of Functioning; ICF) が採択され、我が国においても2003年から実施にうつされました。

今回の改訂の特徴は「疾患(病気)」を「健康状態」へと拡大定義したことです。このことで、疾患、外傷、遺伝的素因、先天異常は勿論、妊娠、高齢、ストレスなど広い範囲を「健康状態(病気)」として扱うことになりましたし、これらへの対処法も、疾患から派生する障害というマイナス面をプラス面へと転換して構築されたので、障害者の残存機能をいかに活性化するか、いかに引き出すかに取り組み、スムーズに社会参加へ導いていくかに重点がおかれます。

講演では、ICFの概要を述べた後に、こうしたリハ環境の変化の中で、今後、視能訓練士がどのように取り組み、対応し、対処をしていくべきかについて述べます。

#本講座は第22回 九州視機能研究会のプログラム中、講演として実施いたしました。

プログラム抄録集(pdf)

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