2012年6月30日
本日、2012年度の臨床実習指導者委員会がおこなわれました。
臨床実習指導者委員会とは通称「バイザー会議」とも呼ばれます。バイザーの先生は実際の病院や施設の中で言語聴覚士として働いていらっしゃる先生で、学外実習で学生の指導をして下さる先生方のことです。
会議では、バイザーの先生方に大学側の実習への取り組みや考えをご説明し、実習生指導に関して連携を図ることと、実習を受けていただく学生と面談をしていただき、指導していただく学生自身をよりよく知っていただくことを目的としています。今回は24名の学生達(3年生)がお世話になる先生方37名にお越しいただきました。お忙しい中、今回の会議に参加していただき、本当にありがとうございました。
学生の学習の様子がわかるような展示も行いました。学生はバイザーの先生方にこれまでどのような学習や実習をしてきたか説明をします。また、昨年度学外実習でお世話になった4年生や、来年度以降お世話になる1、2年生も会議の運営のお手伝いをしてくれました。
緊張しながらも、9月から始まる実習に関してどのようなことを準備していけばよいかなど確認しました。写真は面談終了後、和やかに歓談している様子です。
3年生は、実りある学外実習をおこなえるよう、これから2ヶ月間しっかり準備をして臨んでくださいね!
バイザーの先生方もどうぞよろしくお願い致します!!
2012年6月14日
今年度最初のカンファレンスが行われました。
本学科の臨床実習の特徴は、まず3年生と4年生が合同でおこなっているということです。4年生は最高学年として3年生の指導をし、3年生は4年生の背中を見ながら今やるべきこと、身につけておかなければならな いことをしっかり身につけます。
実習での活動は、6チーム(3、4年混合)に分かれて、それぞれの症例さんを担当します。毎週木曜日に行われる臨床実習に向けて、チームごとに検査結果を分析したり、訓練計画を検討したりしています。
本日はその6チームが一同に集まって、それぞれの症例さんについて、これまで検討してきた事柄がそれでよいのかどうか他のチームの意見を聞いたり、今後の訓練のアドバイスをもらったりする会議(学科ではカンファレンスと呼んでいます。)がおこなわれました。
カンファレンスの本来の意味は会議や検討会のことを指しています。ある一つのテーマについて、その専門の人たちが話し合いをするといったイメージです。
カンファレンスの様子です。2会場に分かれて、チームで検討したことを発表しています。発表時間10分間です。
このカンファレンスには1、2年生も参加して、分からないところなどを質問します。
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