2014年7月27日
第一回オープンキャンパスが行われました。
今年も我らが言語聴覚療法学科を高校生の皆さんや保護者の方々に知ってもらうべく
体験コーナーやさまざまな企画など内容盛りだくさんでした!
今回はその様子をご紹介します。
まずは、学科長の原先生が言語聴覚士の仕事やその面白さなどを、豊富な臨床経験をもとに
説明し下さいました。
下の写真は国家試験対策紹介コーナーです。
言語聴覚士は国家資格で、言語聴覚士として働くためには国家試験を受験し合格しなければなりません。
昨年度、本学科は現役生100%合格を達成することができました(スゴイ!)。それができたのも
これまで伝統校として積み上げてきた本学独自の対策プログラムがあるからです。
オープンキャンパスではその秘密をご紹介しています。
※右側の写真は、国家試験勉強中の学生の部屋を再現したものです。このような環境で学習します。
8月24日(日)に第2回目のオープンキャンパスが行われます。
より多くの学生の皆さん、保護者の方々、一般の皆さんをお待ちしております!!!
2014年7月25日
今週の日曜日7月27日におこなわれるオープンキャンパスがいよいよ迫ってきました!!!
皆さんに楽しんでいただけるように、ただいま頑張って準備を進めています~
言語聴覚士の仕事について、本学科の教育内容、入学の相談など来ていただいた方々に色々な情報を
提供できるような企画が盛りだくさんです。
教員や在学生に話を聞けるよい機会だと思いますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております!
~学科のオープンキャンパスプログラム~
① 言語聴覚士の仕事紹介・・・言語聴覚士の仕事内容や活動の場についてミニ講義形式紹介します。
②大学の授業と実習・・・大学の授業や実習の様子を見たり体験たりできます。
③国家試験対策(合格率100%の秘訣)・・・合格率100%を達成した国家試験対策のプログラム内容やスケジュールなどを紹介します。
④言語Cafe・・・在校生、教員による何でも相談
⑤「話す」「聴く」の障がいとコミュニケーションを学ぶ・・・「ことばの障がい」や「聴こえの障がい」について体験を通して学べます!
⑥「食べる」「話す」機能について知ろう・・・食べるために必要な噛む力や自分の話す声を分析できますよ。
急ピッチで準備中です~
2014年7月22日
こんにちは!
晴れわたる日も、曇りの日も、せみの声が聞こえますね。
せみと言えば、夏本番を一番に連想しますね。
今年の夏は、せみに負けないように活き活きと頑張って参りましょう!!
さて、今回は、先日行われた「キャリア教育」の授業について紹介します。
講義では、実際に外部から講師をお招きしました。
講義を聴いていく中で、今自分に何が必要なのかを確認することができます。
講師を担当していただいたのは、延岡市内で花屋の代表取締役をされている岡田明利さんです。
まず、岡田さんは、「生きていないと何もできないし、支えられない。何があっても自ら死に至ることはしないように。」と言われました。
生きて経験と失敗を積み重ねることが大切なのだと思いました。
次に、仕事で意見を言う場合には、上下関係は関係がないという言葉です。
自分が納得できないことは必ず質問や意見を述べ、相手に対して自分は今何を考えているかを伝えることが大切です。
最後に、「間違っていることはちゃんと間違っていると言える人になって欲しいです。」と言われました。
岡田さんに言われたことは、私達が今行っている実習にも繋がっていきます。そのため、今回の講義で言われたことを日頃から心に留めておき、実習に取り組んでいきたいと思います(´ωT)ノシ
(文責 2年 田中)
2014年7月12日
こんにちは!
台風も過ぎ去り、じめじめする日々が続いていますね。
皆さんの住んでいる地域は、土砂崩れなどの影響はなかったでしょうか?
九保大は7月10日(木)に全ての講義が休講となり、大学内への立ち入りが禁止にもなりました。
休講は嬉しい(内心)のですが・・・夏休みに補講が入るのは憂鬱です。
今回は「集中講義」をテーマにしたいと思います!
私たちの学科では外部から現役の病院の先生や著名な先生などをお招きして、講義をしていただいています。
今回紹介する集中講義は、6月27日(金)、28日(土)、7月11日(金)、12日(土)の4日間合計8時間で行われた「神経系の機能・構造・病態・臨床神経学」です。
この講義を担当していただいたのは、本村暁先生です。
この講義は私たち2年生がいままで学んできた「解剖学(からだの構造についての学問。例えば筋肉や神経の名称を理解するなど)」や「生理学(どのような仕組みで私達の体が正常に機能しているのかについての学問)」をさらに詳しくしたものでした。
その一例をあげれば、「失認(しつにん)」がありました。「失認」とは物を見たり、聞いたり、触ったりして、それが何であるかを判定することができなくなることを指します。
失認には、さらに細かな分類があるのですが、その一つが「相貌失認(そうぼうしつにん)」です。
相貌失認とは馴染みのある顔、例えば家族などの顔を見ただけでは、本人と認識することができない障がいです。
声や髪型など、その人の特徴が分かれば認識できるのですが、顔を見ただけでは、誰かを判断することができないのです。
これは脳の、視覚を司る部分と記憶を司る部分を繋げている部分が障害されて起こる症状だということが今回の講義で理解できました
非常に難しい内容なのですが、本村先生は私たちがわかりやすいように、パワーポイントを項目ごとに分けるなど、工夫をしてくださっていて、いままでの講義と繋げて理解することができました。
しかし、それでも内容が多すぎてわからないことも多いのですが…
皆必死にノートを取り一つでも多く覚えようと必死でした。
言語聴覚療法学科では、全ての学年必ず集中講義があるので、全部の講義、少しでも多く理解できるよう2年生皆気合が入っています!
(文責 2年 武生)
2014年7月 5日
7月5日(土)に、2014年度の臨床実習指導者委員会がおこなわれました。
臨床実習指導者委員会は「バイザー会議」とも呼ばれます。
バイザーの先生(実習指導者)は、実際の病院や施設で言語聴覚士として働いておられ、
学外実習で学生の指導をして下さいます。
会議ではバイザーの先生方に、大学での取り組みや教育方針を説明したり、
学外臨床実習をする3年生の先輩方との面談や打ち合わせをします。
私たち学生の普段の活動や学習内容が分かるような展示や説明もおこなわれました!
私たち2年生は今回、バイザー会議のお手伝いを担当しました!
6月の初めからこの日まで、放課後などの空き時間を使い、部署ごとに準備をしてきました。
部署には、受付・案内・お茶出し・クローク・ポスター・展示・統括があります。
それぞれに役割があり決められた仕事をがんばります。
当日10時。お茶部署の最後の打ち合わせ場面です。
本番は責任重大でとても緊張しました。
でもみんな任された仕事をしっかりやり遂げました(*^_^*)
とても良い経験になりました!
バイザーの先生方、お忙しい中、今回の会議に参加していただき
本当にありがとうございました。
3年生の先輩方、これから始まる学外実習頑張ってください。
応援しています!
(文責) 2年 竹内
2014年7月 1日
6月も終わりに近づきました。時折見せる晴れ間に嬉しくなります(^_^)
今回は言語聴覚障害基礎ゼミⅢで行ったグループ活動の発表会の様子を紹介します。
この授業では、文章をまとめる力、相手に上手く伝える力を養いますが、今回は6班に分かれて、ある言語障害の症例の症状や評価・訓練などについて調べ、レジュメとパワーポイントのスライドを使って発表しました。発表時間は7分、質疑応答は5分です。
この授業では、文章をまとめる力、相手に上手く伝える力を養いますが、今回は6班に分かれて、ある言語障害の症例の症状や評価・訓練などについて調べ、レジュメとパワーポイントのスライドを使って発表しました。発表時間は7分、質疑応答は5分です。
発表したある学生は、「自分たちは症例について分担して調べたが、みんなで集まる機会が少なく、情報が共有できなくて発表するときに苦労しました。」と言っていました。
現在の医療は「チーム医療」といって様々な分野の医療関係者が一つのチームとなって患者さんに対応します。チーム内で患者さんについての情報を共有することはチーム医療にとって最も基本的なことです。
さらに、医療関係職はただ医学的知識があればよいというわけではなく、病気の症状について、専門でない人にも分かりやすく簡潔に伝える力も必要です。
今回の活動を通して、情報を共有することの大切さ、人に物事を上手く伝える力が少しは身についたと思います。
私たちが目指している言語聴覚士という仕事は、人と関わる仕事です。もっとうまく相手に物事を伝えられるように頑張らなければならないなと思いました。
(文責 2年 下田)
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