2014年10月27日
みなさん、こんにちは。
10月も終盤になり、本格的に冷え込んできました。
風邪に気を付けながらも秋の味覚などを楽しんでください。
私たちは後期に、言語聴覚障害基礎ゼミⅣという講義を履修しています。その内容は以下の通りになっています
今回の講義は、課題として出ていた総合評価を先生方に事前に添削してもらい、それについてのアドバイスをもらい、それらを基に書き直すという内容でした。
言語聴覚士には必要不可欠ともいえるこの総合評価とは、問診や行動観察、検査結果などの事実を基に、言語聴覚士としての所見を、根拠とともに述べるというものです
。3名の先生方から頂いたアドバイスとしては以下のようなものがありました。
・段落ごとに、各領域について触れる
・事実についての意見を述べる 例:「以上より、本症例の問題点として」
・程度を考えて(どのくらい遅れているか)
・記述の順序を考える
・根拠と問題点を対応させる
・問題点を具体的に考える
例:「小児の場合」1、発達の遅れの問題、2、発達の内容の問題
これらのアドバイスを受けた学生は、自分の総合評価を見直し、個人的に先生に質問するなど積極的に取り組む姿勢が見られました
今回の講義で総合評価の重要性を知りました。私は、総合評価を単にまとめればいいものだと考えていました。しかし、患者さんを担当しているのは言語聴覚士だけでなく、医師や看護師、作業療法士や理学療法士も担当しているので、そういった他の分野の専門家の方がみてもなぜその評価に至ったかが納得できるような総合評価を書かなければならないことを、今回の講義で学びました。文章で自分の意見や評価を、相手に納得してもらえるように頑張っていきたいです。
今回の紹介は以上で終わります。また見てください。(^-^)
(文責 2年 原口)
2014年10月17日
こんにちは。
10月に入り朝晩寒くなってきました( ;∀;)
皆さん体調は大丈夫ですか?
10月9日(木)の臨床実習では
夏期休暇中に病院見学に行った際の報告会がありました。
1限目は 1,2年合同でグループに分かれ
「見学で学んだこと」「言語聴覚士を目指すために必要なこと」について
各グループで話し合い、模造紙1枚にまとめる作業をしました。
2限目は、1限目でまとめた内容を、各グループで発表しました。
発表時間:各グループ8分
質疑応答:各グループ5分で行い
1,2年全員1回は発言をしました。
「見学で学んだこと」
・言語聴覚士の仕事以外でも作業療法士、理学療法士の仕事/知識についても知っておく必要がある
・コミュニケーションの大切さ(声かけ、励まし)
・家族との関わりも大切
・社会人としての常識
・思いやり etc
「言語聴覚士を目指すために必要なこと」
・コミュニケーション能力
・何事にも積極的に参加する/学ぶ姿勢をもつ
・患者さんに合わせた話題作り/訓練プログラムの作成
・観察する際の視野の広さ
・臨機応変に行動する etc
各グループたくさん意見があげられ
病院見学で学んだことは たくさんあったんだなぁと実感しました。
今回学んだことを意識して
今後の学校生活に活かしていきたいです!!! (2年 永田)
2014年10月15日
こんにちは!秋になりました。
二週連続で台風が来ていますが、皆さん大丈夫でしたか?
ところで今回は台風が近づいている中、集中講義があったのでそのことについて書きたいと思います。
今日の講義は「精神医学」ということで、人間の心に関係する病気のことでした。
人間の心が病気と何の関係があるか・・・とても難しそうな内容ですよね?
そんな難しそうな講義をしてくださったのは、中山広宣先生です!作業療法士の先生で専門は精神科作業療法です。学外から来てくれました。
ちなみにこの時も外は大雨でした!
(小さくてごめんなさい)
心の病気というと、まず何を思い浮かべますか?
そう、「うつ」ですね。私もそれしか出てきません(笑)
この講義では「うつ」だけでなく、もっと多くのことを学ぶことができます。
中山先生の講義は面白くて分かりやすく、いつもは長く感じる90分の講義も短く感じました。
特に中山先生のまめ知識?雑談?は先生の経験談でとても為になります。
STが対象とする患者さんにも心の病を持った方がおられるので精神医学の勉強はとても大切です。
精神医学に興味を持った方も、中山先生に興味を持った方も言語聴覚療法学科に入れば、楽しく学ぶことができるカモしれませんよ。
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