映画研究会発足

2021年7月 9日

臨床福祉学科の日田です。昨年度より映画研究会がサークルとして立ち上がり、顧問をさせてもらっています(ちなみにサーフィン部も顧問)。

映画好きの学生たちが最近見た映画や関心のある映画について情報共有しあい、その奥底にあるテーマを追求していくという、研究会という名に相応しい活動をしています。(本当は映画についてフランクに話しているだけ)

先日、初の映画視聴会を行いました。「正義と悪を明確に分けることはできるのか?」という社会性のあるテーマで、「ジョーカー」という作品を視聴しました。感想はズバリ、面白かったです。詳しくはネタバレになるので、控えます。ジョーカーは、アメリカのコミックが原作の「バットマン」に出てくるニヒルな「敵」で、いわゆる「悪者」です。ジョーカーはこれまで何度も映画で演じられてきました。有名なのは「ダークナイト」という映画でジョーカーを演じた、故ヒース・レジャーでアカデミー助演男優賞を受賞しています(受賞時はすでに故人)。今回見た「ジョーカー」でそのジョーカーを演じたのはホアキン・フェニクス(リバー・フェニックスの弟)ですが、演技は圧巻でした(アカデミー主演男優賞受賞)。私個人の感想としては、ヒース・レジャーへのリスペクトを強く感じました。一見の価値ありでおすすめです。

これからも、「映画を通して世界を知る」をモットーに活動していきます。

 

映画視聴前の緊張した様子の学生

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ソーシャルディスタンスを常に意識する学生 

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ゼミ活動(就職活動準備)

2021年6月24日

3年生のゼミ活動の一環として、学内のキャリアサポートセンター(学食前)を訪問した様子をお知らせします。

  

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3年生は、卒業論文作成に向けて、関心のあるテーマをもとに研究を進めていく段階です。4年生の11月には論文提出となります。まだまだ先だと考えていると、大変なことになるために、いつも3年次にゼミ活動の一環として、キャリアサポートセンター職員から、就職活動のノウハウを教えてもらっています。

 4年生になると、卒業論文、国家試験対策、そして就職活動と並行して進めていかなければなりません。とにかく、大学生活の中で一番忙しい時期になります。なぜならば、自分で計画的に行動していかない限り事が進んでいかないからです。まさしく、主体的行動の試行時期になります。

 

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特に、就職活動は学生一人ひとりの方向性が異なるため、どのように活動していけば良いのか悩むことが多いようです。そんな学生を全面的にバックアップしてくれるのが、キャリアサポートセンターです。就職ガイダンスの実施や全国各地から寄せられる職員募集情報の提供はもちろん、履歴書の書き方指導や面接の練習もしてくれます。また、先輩たちが就職試験の情報をファイルに残しているので、それを参考に試験対策ができるようになっています。今年も、とても役に立つ情報を聞くことができました。

 センター職員からは、「時間があるときにはセンターに来てもらい、就職について考えを聞かせてもらっておくと、個別にでも良い情報をお知らせできますよ。そして、関心がある事業所があれば、実際に見学に行くことをお勧めしますので、遠慮なく相談してくださいね。」とのことでした。百聞は一見に如かず!!行動あるのみですね。

 キャリアサポートセンターは、学生にとって、とても心強いところだと思います。

 最後に、学生からの感想を紹介します。

 ・漠然としていた就職に対するイメージがはっきりとしたことで、自分がこれからどのように動いていかなければならないかを考えるきっかけになりました。

 ・就活についてまだ先のことだと思っていましたが、今から将来に向けてすべきことが多くあると改めて気づきました。

 ・4年次では就活だけではなく、国試の勉強や卒論執筆と共に両立していかなければならないので、自主的に計画を立てることが大切だと思いました。


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文責:川﨑

 


 








 

サーフィン部大躍進

2021年6月 8日

6月6日(日)に延岡で開催されたサーフィン大会(コネクションカップ2021春の陣)に九保大サーフィン部から、私も含めて4人が出場しました。

結果は、オープンクラスBで出場した山田隆太君が優勝、ビギナークラスで出場した濱口政人君も優勝と快挙を達成しました!

他にもオープンクラスBで出場した児玉朋樹君も決勝まで進出して4位と健闘しました。3人とも日頃から練習に励んでおり、その成果が発揮された結果でした。サーフィン部顧問としてこれ以上ない喜びです。次は11月に大会があるので、もっと上を目指して早くも練習を開始しています。サーフィン部、ますます盛り上がってます!

ちなみに顧問の私は初戦敗退でした。

 

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写真 左から

オープンクラスBで優勝した 山田隆太 君

ビギナークラスで優勝した 濱口政人 君

オープンクラスBで4位になった 児玉朋樹 君

介護福祉士合格率100%達成!

2021年3月30日

3月26日(金)第33回介護福祉士国家試験の合格発表がありました。

 

臨床福祉学科介護福祉コースの学生が介護福祉士国家試験に全員合格しました。

合格率100%(全国合格率71.0%)を達成。

合格者の皆様、おめでとうございます。

 

心配した学生もいましたが、無事に合格できて良かったです。

 

それから、介護福祉コースから「社会福祉士」を受験した学生4名は、全員がダブル合格となりました。

こちらも合格率100%。よく頑張りました。

 

介護の知識・技術を持った「社会福祉士」や大学を卒業した「介護福祉士」は、高齢者・障害者福祉、地域などでの幅広い活躍が期待されます。

 

4月からは、介護福祉コースの全員が高齢者施設で介護福祉士や生活相談員として働くことになりました。就職率も100%ですね。

それぞれが大学で学んだ専門知識を活かして、新しいステージで大いに活躍されることを期待しています!

 

また、困ったときはいつでもご相談ください。

(清水径子)

写真:介護福祉コースの学生と仲間たち

 

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精神保健福祉士の国家資格を目指し一生懸命がんばった11名が笑顔で卒業!

2021年3月25日

今年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、大学の講義や臨床実習が変更になるなど大変な一年間でした。

そのようななか、学生の皆さんは自分にできることをコツコツと努力し、そして、仲間で支え合いながら学習に取り組んでいました。

社会に出てから出会うであろう、患者さまや利用者さま、そして、ご家族の皆さまの力になるため、一生懸命、努力してきた皆さんを先生は誇りに思います。

困った時、大変な時は周りの人達の力を借りて、嬉しい時、楽しい時は周りの人達とその喜びを共有して、幸せであってください。

皆さんの幸せを心より願っています。

臨床福祉学科 西田美香

 

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令和2年度 学位記授与式

2021年3月22日

3月19日(金)に学位記授与式が行われました。

残念ながら今年度も大学全体での学位記授与式は中止となりました。そのため、昨年同様、感染防止対策を行ったうえで、臨床福祉学科の卒業生と教員のみの式となりました。

 

改めまして、卒業生の皆様、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

卒業生のこれからのご活躍を期待しております。

 

学科長挨拶の様子

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学位記とふさ

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日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長賞
社会福祉士養成課程 桑原日向子さん 

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日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長賞
精神保健福祉士養成課程 田中美奈さん 

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介護福祉士養成校協会会長賞
橋口亜美さん

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集合写真 

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※写真撮影のため、マスクを外しております

 

卒業生の皆様、またいつでも大学に遊びに来てくださいね。お待ちしております。

(清水径子)

社会福祉士・精神保健福祉士 合格率90%

2021年3月17日

3月15日、第33回社会福祉士国家試験及び第23回精神保健福祉士の合格発表がありました。

 

今年度は、コロナ禍の中、授業が一部遠隔授業になるなど、予期しない一年でした。

学生にとっても学内の立ち入りが制限されるなど、学習環境の確保が難しかったのではないかと思います。

 

本学では、国家試験対策に力を入れていますが、今年度もできるだけ今まで同様の対策を実施してきました。

 

さて、臨床福祉学科の結果をお知らせいたします。

社会福祉士は20名中18名が合格しました。合格率はなんと90%!

精神保健福祉士は11名中10名が合格しました。合格率は90.9%!

 

社会福祉士合格率は、全国で28.7%(新卒50.7%)です。

本学全体での合格率は71.4%でした。

九州私立大学では、合格率第1位です。

 

このような大変な時期でも学生が粘り強く努力した結果だと思います。

皆さんよく頑張りました。

 

お疲れ様でした。

(清水径子)

昭和のカルチャーに親しもう!

2021年3月11日

数年前、ランちゃん(伊藤蘭さん)のコンサートチケットが、運よく手に入ったので観てきました。

蘭ちゃんをご存知ですか?

70年代に一世を風靡したアイドルトリオ、「キャンディーズ」の元リードボーカル(今のアイドルグループでいえば「センター」ですね)として絶大な人気を誇った方です。

もちろん今でも人気があり、先日「恋するリボルバー」というノリノリの新曲を出されました!

私は小学生の頃、キャンディーズの大ファンだったのです(笑)

 

皆さんは、好きな音楽のアーティスト(グループ)はいますか?

 

担当の授業で時おり学生さんたちにこの質問をします。すると答えは各人各様、私が知っている人も知らない人もいます。

ただ概ね新人~中堅までの、2000年以降に登場したアーティスト、とくに昨今のヒットチャートに上がってくるJ-POPの若いグループやアイドルが多い印象です。

まあこれはいつの時代も同様で、同時代を生きる若者同士、時代に合った歌詞や曲調が共感・共鳴を呼ぶのでしょう。

 

そんな中で、40-50代が大好きな80-90年代を代表するアーティストの名前を答える学生がいます。こちらとしては、

「おっ。」と思いますね。「分かっとるやないか(笑)」

「どうして知っているの?」と聞くと「母親が〇〇さんの大ファンで、いつも聴いています。だから私も好きになったんです」と答えます。

素晴らしい。音楽を通した感情の共有と世代間のコミュニケーションが成立しています。きっと仲の良い家族なのでしょうね。

 

その実、音楽に限らず、両親や祖父母の世代が子ども時代に親しんだ文化的背景を知ることは、これから社会福祉の分野、とりわけ高齢者福祉や児童福祉の現場に就職しようとする皆さんにとって極めて有意義なことと思います。

 

臨床福祉学科で学ぶ学生さん(これから本学科を目指そうとしている受験生の皆さん)には、とくに団塊の世代(1947-49に生まれた方々。戦後のベビーブームで出生人口のとくに多い世代)とそれに続く世代が親しんだサブカルチャーに、楽しみながら触れることをお勧めします(笑)

 

たとえば、高齢者施設ではよく音楽を使った活動が行われます。子ども時代に親しんだ唱歌や童謡、民謡。少年少女の頃に夢中になった流行歌。このような曲を伴奏し、みんなで歌う時間です。

懐かしい曲が流れると、皆さんの顔が「パッ!」と輝きます。一緒に歌う方、聴いているだけだけれどニコニコと楽しそうな方。感動して涙を流す方。琉球の有名な民謡を聴き、ニコニコと車椅子でカチャーシーを踊り出す沖縄出身の方。

いつもは寡黙なのに、音楽を聴き終えると若いころのことを生き生きと語り出す方もいます。

 

これは児童福祉の現場でも同様です。J-POPのヒット曲をみんなで合唱したり、アイドルグループの振り付けを練習して文化祭で演じたり。

ステージ本番を目指してみんなで頑張るこのような体験がもたらす自己更新と成長は、じつは侮れないものがあります。

時として、歌やダンス、演劇などの舞台表現は、人の持つプラスのエネルギーを引き出すすごい力を発揮するのです。

 

商業音楽のプロモーションの主戦場がCD販売(私たちの少年時代はまだレコードでしたよ)から、スマホ使用を前提とするサブスク等、ダウンロード方式に移って久しい現状があります。

それどころか、公式・非公式を問わず、無料で視聴できるMV(ミュージックビデオ)の動画がたくさんアップされています。

 

アーティスト自身も、運営会社との連携のもと、広くSNSや動画サイトで仕事やプライベートをPRし、新規ファン獲得と既得ファンに対するサービスに努めています。

より自分を身近に感じてもらえれば、ライブ会場に足を運んでくれるでしょうし、グッズだって買ってくれるかもしれません。本当に好きになってもらえたら、後援会に新規入会するような熱心なファンも獲得できるのです。

コンサート終了後にアーティスト自身によるグッズの手売りや握手会、チェキ撮影会などが行われるのもよく目にします。これらはみな、アーティストの営業努力です。

 

アーティストにとっては厳しい時代ですが、皆さん方にとっては、アーティストをより身近に感じ、カルチャーを気軽に楽しむことができる環境が整っているという見方もできます。これは素晴らしいことですね。

 

さて冒頭の蘭ちゃんのコンサート、第1部は最新のアルバムから、第2部はキャンディーズ時代の名曲からのパフォーマンスでした。

いやぁ、とりわけ後半の盛り上がりがすごかったですね。お客さんは総立ち、親衛隊(見たところほぼ60台の方)は今でも健在で、往年のコールを主導しました。

 

時間のある大学生のうちに、洋の東西を問わず、様々な世代の音楽を聴いてみましょう。きっと新しい発見があるに違いありませんよ!

(登坂 学)

人の名前と顔は・・・

2021年2月24日

教員という仕事は,児童・生徒・学生の名前を一致して覚えることが生徒理解の第一歩だと思います。高校の教員だった頃,新学期はじめには,実力テスト(あるいは課題テスト)が実施されます。テスト監督割り当てが作成されるのですが,私は入れ替えてもらったりして,自分の担任クラスを集中的に監督しました。早く名前と顔を覚えるためです。番号順に着席していますので,監督しながら名前と顔を見ながら覚えていったことを思い出します。

最近は,顔と名前を一致して覚えることが苦手になってきました。特にコロナ禍でもあり,学生たちの顔が三分の一しか見えない状態ですので,ますます難しくなってきました。

さて,一度覚えた名前は記憶の底に残るであろうという話です。娘夫婦と男女1人ずつの孫と一緒に住むようになって2年が経とうとしています。変化の一つにテレビの幼児番組を見る機会が増えたことがあります。その中に,NHKの教育番組「ピタゴラスイッチ」があります。本当によく工夫された装置を作ってビー玉を転がしたり,世の中の不思議な仕組みを紹介したりしています。例えば,スーパーで見かける袋入りのピーマンはどうやって袋詰めされるかなど。大人でも知らないことや,「へ―そうなんだ」と勉強になります。この番組の監修者佐藤雅彦さんを見たとき,どこで見た記憶がありました。本棚を調べてみると,『佐藤雅彦の毎月新聞』がありました。

 

 

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2003年に発行されたもので,本の帯には『佐藤雅彦が毎日新聞で4年にわたり連載した,大人気の月1コラム,その名も「毎月新聞」。…』とあります。読み返してみると,例えば入試や国家試験のシーズンですが,「入試の心得」というコラムには,大学入試の監督者を前に学部長の挨拶が紹介されています。「儀礼的な挨拶が必要だろうか」と懐疑的に思っていたら,その学部長は「今日は,私たちと一緒に,これから4年間あるいはそれ以上一緒に勉強する仲間を選ぶ大切な日です。ひとりでも優秀な学生がくるように皆さんも緊張感を持って臨んでください」と話されたそうです。教員として,初心に戻り,肝に銘じなければならない言葉だと思いました。

本学の入試も,後期入試(一般選抜と大学入学共通テスト利用)とAO入試が残っております。仲間となって一緒に勉強しましょう。

臨床福祉学科 長友道彦でした。

臨床福祉学科でスクールソーシャルワーカーの養成が始まります!

2021年1月21日

令和3年度入学生から、臨床福祉学科ではスクールソーシャルワーカーの養成が始まります。

スクールソーシャルワーカーについて学べるのは、宮崎県では九州保健福祉大学 臨床福祉学科だけです。ソーシャルワークの専門資格である「社会福祉士」をベースにスクールソーシャルワーカーの養成を行います。

 

スクールソーシャルワーカーとは、小学校、中学校、高校といった「学校」を主な拠点として働く専門家です。具体的にはいじめ、不登校、非行、発達障害、精神疾患や経済的な問題など、子どもたちが抱える「生きづらさ」を共感し、また一緒に考え解決につなげ、さらに学校や地域にも働きかけることで、学校が安心・安全な場所になるための役割を担うソーシャルワーカーです。

 

学校は本来教育を受ける場所ですが、「生きづらさ」のために安心して教育が受けられない子どもたちがいます。子どもたちが学校で安心して教育が受けられるようにスクールソーシャルワーカーの必要性が高まっており、全国的に配置が進められています。

 

スクールソーシャルワーカーは、子どもたちの話しに耳を傾けるのはもちろん、ときには先生や保護者の話しを聞いたり、学校以外の機関(児童相談所やフリースクールなど)と連携を図ったりします。このような取り組みをする際にソーシャルワークという専門性が必要になります。

 

臨床福祉学科ではソーシャルワークの基礎的な理解から、スクールソーシャルワークといった、より専門的な知識、技術を学ぶことができます。

 

臨床福祉学科 日田 剛