2014年6月20日

いよいよ国家資格へ!公認心理師って・・・?!

2014年6月20日

tanaka0201.jpgみなさん、梅雨に入りましたが、いかがお過ごしですか?

大学の門を入ってすぐのところに紫陽花が咲いています。

雨に濡れてもきれいですが、少々、太陽が恋しくなっている今日この頃です。

 

さて、「公認心理師」をご存知ですか?

先日、NHKのニュースなどでも流れたようです。

まだはっきり決まったわけではありませんが、心理職が国家資格になった場合の名前です。

 

ご存知のとおり、現在は心理職の国家資格はありません。

そう!スクールカウンセラーや災害時の心の支援などで知られている「臨床心理士」も国家資格ではありません。

心理職は、もう何年も何十年も国家資格化が望まれながら、その分野の国家資格がなかったのです。

 

心理職は、多くの場合、精神科などの病院のスタッフとして働いています。

心理検査や面接を通して、困っている方のことや状況を理解し、不安の軽減や問題解決のお手伝いをしています。

その仕事自体は目には見えないものであり、かつ誰でもがすぐにできる仕事ではありません。

そして、さらに、教育、福祉、司法などの領域にも広くその専門性が求められるようになってきています。

 

tanaka0202.jpg巷には、「○○カウンセラー」などの民間資格がたくさんあります。

しかし、専門家として、困っている方の要望にどれだけ応えられているでしょうか。

最低限の基準は必要であろう、心理職とはそのような専門性のある仕事だと思っています。

そして、資格取得はスタートであり、それ以降も専門性を磨く必要があることは言うまでもありません。

 

実は、数年前の郵政民営化の動きがあった時にも、NHKニュースで心理職の国家資格化のニュースが流れました。

いよいよと思いましたが、実現しませんでした。残念!

今度はうまくいきますように!!

みなさんもぜひ応援してください!!!

文責:田中陽子