2014年8月 7日

定期試験に思うこと

2014年8月 7日

みなさん、暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

本学では前期定期試験の真っ只中です。

 

大学では、各科目の定期試験に合格すると、それぞれ単位がもらえます。

ゲームのポイントのようですね。

卒業するためや資格取得のためには必要な単位が決まっていますから、

その条件を満たせるように単位を集めないといけません。

 

試験前に、「試験対策のプリントがほしい」と言われることがあります。

 

本学の科目は、そのほとんどが資格取得のための科目でもあるので、

なんと! それぞれの教科書1冊全部が試験範囲となります。

それでも、国家試験には教科書にはなかった内容が出題されることもあります。

そのくらい「現場」で起こることは、複雑で、対処に迷う難問です。

解決したとしてもその答えが正答だったか、さらに悩むこともあります。

実は、そのことを多くの人はわかっているから、

「事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起こっているんだ!!」

というセリフが流行ったのだと思います。

 

困っている人や悩んでいる人は、

「解決のためにはこの話が大事 ここをチェック

とは言ってくれません。

だから、援助職には、大事なことを聞き取る力、読み取る力、まとめる力が必要なのです。

そして、大事かどうかの判断の基礎になるのは専門知識です。

ぜひ、それらの力を大学時代に磨いてください。

 

私は担当科目の試験対策のプリントは作りません。

援助職の卵たちには、自分で、1つ1つクリアして、

次のステージに進んでいってほしいと思っています。

前期定期試験が終われば夏休み みんながんばれ~

文責:田中陽子