2014年9月10日

トイレの花子さん

2014年9月10日

前回は,トイレに飾ってあった「くちなしの花」について書きました。「くちなしの花」はその甘い香りとともに,私にとっては名前と姿が一致する数少ない花の一つです。その後,『朝日新聞』の「歌壇」に次の短歌が掲載されました。

 

 梔子が 香れば私 十五歳 白い色した初夏の恋 (船橋市)川上美栄子

 くちなしは漢字では「梔子」なんですね。何ともロマンチックな歌だと思いました。作者は,恐らく……。つまらぬ詮索はやめておきましょう。

 

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さて,9月になって,秋らしさを感じるようになりましたが,今度は「ひまわり」の花が活けてありました。ヒマワリ,ひまわり,向日葵,夏向花,向夏花,そしてSunflower…。私にとって「ひまわり」のイメージは,夏のカンカン照りの日差しの下で,雄々しく咲き誇っている姿です。くちなしの花は梅雨時が似合うし,コスモスは秋風の中でそよそよと咲いている。ひまわりは太陽が似合う。そういえば,野村克也氏は,長嶋茂雄や王貞治氏をひまわりに,自らを月見草に例えていましたが,巨人の両氏はそのイメージです。野村氏も選手としても指導者としても一流で,月見草ではもったいない気がします。

ひまわりの持つ元気さ,明るさを自分のイメージとして,「ひまわり娘」というキャッチコピー-でデビューしたアイドルもいました。

また,「ひまわり」という映画もありました。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演し,画面に広がるヒマワリ畑,そしてヘンリー・マンシーニの音楽も秀逸でした。そして,谷村新司さんや中島みゆきさんもひまわりにちなんだ歌を作り,歌っています。活けてくださった方,ありがとうございました。

8月8日(金)職場見学会で,大武町の指定障害福祉サービス事業所「のぞみ園」と,川原崎町の「ガーデンベルズ 延岡」へ行きました。「のぞみ園」では,働いておられる方が,「自分が楽しいと思うことが大切だ」という趣旨の話があり,首肯するとともに,感動すら覚えました。「ガーデンベルズ延岡」では,まもなく「花嫁の父」になる身としては心中複雑な思いで説明を聞きました。お忙しい中,ありがとうございました。(文責 長友)