トイレの花子さん 4

2014年12月10日

前回はうまく写らなかったので割愛しましたが,10月以降はこのような花々が私たちの目を楽しませてくれました。ありがとうございます。

 『トイレの花子さん3 白い色は何色』 2014年10月22日付

 http://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2014/10/22/


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花の名前に疎い人間ですので,お恥ずかしい限りですが,全くわからない花もあります。それでも,12月の花はわかります。

  

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椿の花。歌は,都はるみ「アンコ椿は恋の花」,小林幸子「寒椿」。椿が歌詞に出てくるものでは,「釜山港へ帰れ」にもあるような気がしますが,個人的には愛田健二の「琵琶湖の少女」が好きですね。都はるみや小林幸子はまだしも,愛田健二が思い浮かぶとは,いやはや…。恐らく知っている人は少ないでしょうね。

それよりも,椿の花は演歌が似合うのでしょうか?私よりも若い世代で,椿を歌った歌はないのでしょうか?もしあったら,知りたいものです。

 

12月6日(土)午後2時より,インターンシップ報告会がありました。

 

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これは,本学の社会福祉学部が,平成24年度より文部科学省の大学改革推進等補助金の交付を受け,〔産業界のニーズに対応した教育改革充実体制整備事業〕として実施しているものです。9つの事業所(施設)でインターンシップを行った13人の学生が,事業所の紹介,志望動機,実施内容,感想・評価・考察,そして体験から得た課題や今後の目標を発表してくれました。聞いていて,学生たちが真摯に取り組み,何かを掴もうとしている態度が伝わってきました。ほとんどに共通しているのが,「コミュニケーション能力」ということでした。今後の学生生活やその後の日常生活の中で,如何に体得していくかがカギだと認識しているようでした。

この報告会は,学部の1年生から3年生までを対象として実施されました。土曜日の午後にもかかわらず,多くの学生が熱心に準備された冊子とスクリーンを見ながらメモを取っていました。発表後,質疑が行われました。(早く終わりたいという気持ちから,質問など出ないのではないかと考えたのは杞憂で)7人(男子4人・女子3人)の学生が発表を聞いての質問をしていました。

そして,特筆すべき点は,今回インターンシップを受け入れていただいた事業所,プログラム協力事業所の方のみならず,今回は希望者がいなかったけれども受け入れ可能な事業所の方までおいでいただき,労いの言葉や,辛口の感想・講評をいただきました。教える立場の者として,学生たちが述べた「コミュニケーション能力」を教育の現場でどのように習得させていくか,改めて考えさせられました。

このように本学は(学生たちは)地域の事象所の方々の温かいご支援と協力を受けて,勤労観・職業観の育成に努力しております。本当にありがとうございました。

 

今週末の13日(土)は,延岡年末恒例のベートーヴェンの交響曲「第九」の演奏会です。残念ながら,今年は合唱団に九保大の学生はいないということですが,まだ聞いたことのない方にはぜひ一聴をお薦めします。「無人島に持って行くこの1冊」とか,「最後に食べるならこれ」とか究極的なものについてのインタビューや随筆がありますが,「最後に聴くこの1曲」というテーマならば,私はやはり「第九」を選びます。これまでの人生の中で,もう立ち直れないと打ちのめされた時や悲しい時,そばにベートーヴェンの音楽がありました。彼は師であり,恩人です。(神格化しているかもしれません…)。仕事が一段落したら,絶対にやりたいと思っていた事は,恩人の墓参りでした。そして,ついに昨年8月,その夢を実現しました。ウィーンの中央墓地にある彼のお墓です。 

 

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墓前に立って後悔しました。「墓前に供えるもの,霧島か千徳かを持ってくればよかった」〔まさにボーゼンとしました〕。幸い,日本から持ってきていた未開封のお茶がありました。「綾鷹」です。これを供えて,日本からやってきたこと,感謝の気持ちを述べました。「遠いところ,よくやってきたな。自分の作品が150年も後の,遠い島国の人間にまで影響を及ぼしているとは,ワシも嬉しいよ」という声が聞こえたような気がしました。

私の後に,彼のお墓に行って「綾鷹」を見て,怪訝に思った日本人観光客の皆さんへ。あの「綾鷹」の犯人は,私です。以上の経緯があるのです。びっくりさせてごめんなさい。

 

臨床福祉学科 長友道彦

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