2015年5月14日
こんにちは。臨床心理専攻教員の横山裕です。
入学式から1ヶ月が過ぎてしまい、GWもアッと言う間に終わってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?
横山ゼミでは、この3月に4名が卒業して、横山チュータークラスには1年生が3名入ってきました。
(ちなみに卒業生4名の行き先は、柴田さんは希望通り地元の延岡市役所勤務、和田さんは精神保健福祉士として地元の精神科病院勤務、斎湯さんは精神保健福祉士として障害者施設勤務、野田くんは黒酢で有名な企業に就職と、みなさん各自の希望どおりの新しい一歩をスタートしてくれました)
なので、今回は新しい1年生の紹介をします。
左から、黒木くん、澄川さん、節賀くん です。
黒木くんは、宮崎日大高等学校卒で、カウンセラー目指して入学してきた川南町から通っているラジオ大好きの頑張り屋さんです。大学で1ヶ月すごした感想は、高校に比べると自由だ!ということです。(大人の階段をひとつ登るわけだから高校よりは自由でしょ、というのが老年の域に達しつつある私の意見ですが、2ヶ月前まで高校生だった黒木くんには大学の自由さは新鮮なんでしょう。その気持ちを忘れずに4年間頑張りましょう)
澄川さんは、島根県出身です。明誠高等学校で介護福祉士の資格を取得し、さらに福祉を極めながら同時に心理学を学んでカウンセリングスキルを持った対人援助のプロを目指しているエネルギッシュな女性です。延岡の印象は、田舎だけどご近所の方がとても優しくしてくれる住みよい環境の街だそうです。この1ヶ月は、大学で出会ういろいろな県の人とそれぞれの文化の違いを発見するのが楽しいそうです。(大学を選ぶときになかなか福祉学と心理学を同時に学べるところは少ないからでしょうが、島根県からわざわざ来てくれたと思うとうれしい限りです。これまでとは違う環境でたくさんの人と出会ってカルチャーショックを楽しむことも成長の糧ですね)
節賀くんは、地元延岡、星雲高校出身です。私の後輩ですね。進学先もいろいろあったでしょうが、心理と福祉の資格を取得するという目標がはっきりしているし、地元大好きだから九保大に進学してきてくれた親孝行な好青年です。(大学には市外・県外からたくさん学生が来ているので、ネイティブ NOBEOKANとして延岡のよいところいっぱい連れて行ってあげてください。そのかわり夏休み冬休み春休みは友達の帰省についていって全国旅行をしてください。これぞgive and take.)
この3人が希望通りの大学生活を過ごして当初の目標を達成できるように、私も担当教員としてしっかり見守り指導していこうと思っています。まあ、また昔大学生だった私の意見としては、大学生活はあなたがたが思っている以上にもっともっと楽しいことがたくさんあるので、とにかく目の前のことに、勉強に、遊びに、自分のペースを乱さずに一生懸命に取り組んで欲しいと心から思っています。大学は楽しいですよ。
今年度の横山チュータークラスの1年生の紹介でした。
それでは、皆さんもそれぞれの時間を大切にしっかりと頑張って下さい!
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