2016年6月27日
6月1日 アメリカマイアミ大学の学生が5名九州保健福祉大学に来てくれました。
この5名は大学で日本語を学んでおり日本に研修にきているとのことでした。延岡で約1ヶ月すごし、その後京都、東京の観光をして帰国するとのことで、彼らの日本の印象は京都、東京、延岡という少々偏ったものになるかもしれません。延岡に滞在するのは引率の日本語教育の先生が延岡出身であり、地方にこそ本来の日本があると言う趣旨からだそうです。
その先生は磯貝先生といいますが、共通の友人を通して私に連絡があり交流会をすることになりました。
私のゼミ1,2,3年生と秋葉ゼミの1,2、年生が参加しました。彼らはすぐに打ち解け楽しい時間を過ごしました。その後学生たちはラインで連絡を取りあい、近くの温泉に案内したり、ファミリーレストランで食事したり、カラオケに行ったり、浜辺で花火としたりと、大学生らしいおもてなしをしたようです。
うちの大学生も延岡にいながらマイアミ大学の学生生活の様子を聞いたり、その生活スタイルに触れたりする貴重な時間だったと思います。
時代だなと思ったのが、お互い通じない言葉はスマホの翻訳機能を使いこなし、ほぼ自由に意思の疎通を図っていたことです。
彼らはますます日本大好きになって帰国したことと思います。
写真は大学の講義室での交流会の様子です。
山﨑きよ子
2016年6月14日
6月4日に臨床福祉学科14名(1年生 1名、2年生 3名、3年生10名)がはまゆう園の運動会にボランティアとして参加しました。
今日は、その時の様子や参加学生の感想をお伝えしたいと思います。
3年生 仮屋君
初めて運動会のボランティアに参加して感じたことは、利用者のみなさんの笑顔と元気で、活発に自由に競技に出場している姿でした。社会福祉現場実習に行った時には、利用者の行動に圧倒されてどのように動けば良いのか戸惑いましたが、運動会では自分の役割もわかり自分自身も楽しく活動できました。
今考えると現場実習の前にこのような体験をしていればもっと障害の方の特性や施設の概要が理解でき、実のある体験実習になったのではないかと感じています。
3年生 池野君
はまゆう園の運動会に参加してとても楽しかったです。利用者や職員、家族の方々が一体となって運動会を盛り上げている様子がとても印象的でした。
またボランティアとして自分たちの役割を十分に果たすことができ、とても充実した1日となりました。
3年生 竹中君
どの利用者もとても元気でした。障害物競争でフラフープをくぐる時など必死に走って、転倒したのを目の当たりにした時、一生懸命取り組んでいる姿が印象に残っています。
またそのような場面を見て、反対に多くの元気をもらいました。
3年 中村君
障害者施設には行ったことがなかったので現場を見て、利用者と触れ合って運動会の活気に触れて、とても良い経験になりました。
3年生 時松君
利用者の皆さんはとても元気で、ボランティアで参加した自分も元気を頂きました。
楽しい1日でした。
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