教育について

介護コースの風景~その十一~

2015年7月 6日

介護コースの清水です。

 昨年度から続けてきた「介護コースの風景」も10回を越えました!

 読んでくれている皆様、ありがとうございます。

 

今回は、国家試験対策についてお話ししてみたいと思います。

 

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介護コースでは、介護福祉士を目指す人が入るコースなのですが、介護福祉士と併せて勉強する「社会福祉士」の資格取得にも力を入れています。

 

それは本学で卒業と同時に「社会福祉士+介護福祉士」をダブルで取得して卒業すると、様々なメリットがあるからです。

 

【ダブルライセンスを学ぶメリット】

 ☆ どちらの資格も自分の将来やどんな人の役にも立つ資格。

 ☆ 大学で学ぶからこそダブルライセンス取得がねらえる。

 ☆ 就職先を見ても、介護福祉士の求人が多い。就職率100%です。

 ☆ 社会福祉士としての就職先(児童分野、障害分野、公務員、病院)も広がる。

 ☆ 利用者の生活を近くで支える人材になれる。

 ☆ 介護福祉士のリーダー的な役割を担う。

 

介護コースでは、教員の指導の下、2年ほど前から社会福祉士を受験する4年生に対して夏期対策と直前対策をするようになりました。他学年も空き時間を使って対策をしています。

 過去のブログで様子をのぞいてみてください。

 

https://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2014/08/002057.html

 

学生の頑張りも加わり、ここ2年間の介護コース内での社会福祉士国家試験受験希望者の合格率は50を超えました

 

【介護福祉コース社会福祉士国家試験合格実績】

 2014年卒業生 合格率 50.0%(学内平均 31%)

 2015年卒業生 合格率 52.9%(学内平均 36%)

 

ちなみに、介護福祉士の国家試験も2年後から受験が始まる予定ですが、同レベルの「介護福祉士卒業時共通試験」では、ここ数年全員が合格点をクリアしています。つまり介護福祉士の合格率は100%です。

 

今年も、夏期対策に向けて準備中です。4年生の皆様、頑張りましょうね!!

 

「勉強も遊びも一生懸命!」な介護コースからでした!

 

興味のある方は、是非ともオープンキャンパス(7/25・7/26・8/23)に足を運んでください。

 

教員、学生、卒業生が様々な疑問にお答えします!

臨床福祉学科の教育目標と将来の進路

2015年5月25日

5月となり、来年度に向けての学生募集活動が本格化しつつありますが、我々の臨床福祉学科への入学者が増えていないという現実があります。どうすれば高校生の方々に我々の学科に興味を持ってもらえるかと、これまで様々な協議をしてきました。そこで浮かび上がってきたのが、高校生の方たちが「福祉」というものに対して偏ったイメージをもっているのではないかということでした。実際、我々が高校に行って話をさせてもらうことがありますが、その時に、「福祉」のイメージってどんなものですかと生徒さんたちに尋ねます。そうすると、一番多い回答が『高齢者のお世話』とか『介護』というものです。実は多くの高校の先生方も、福祉に関する認識は生徒さんたちとあまり変わらないようです。これでは我々の学科にあまり明るいイメージを持たれませんよね。

 

今回は、「福祉」というのはそればかりではありませんよ、我々の学科に来ればもっといろいろな可能性が開けますよということを強調したいと思います。まず、ここの学科では多くの学生が社会福祉士になることを目指します。これは国家資格で、この資格を取得すると医療ソーシャルワーカーや、スクールソーシャルワーカーとして病院や学校で働けますし、自分で社会福祉事務所を立ち上げることも可能です。さらに市や県に公務員として採用されて、福祉専門の行政職と働く事も出来ます。我々の学科の卒業生が、すでに30人ほどが、延岡市役所で働いているのです。社会福祉士の資格があれば、まず食いはぐれることはありません。また、精神保健福祉士の国家資格の取得も可能です。この資格は心に病を抱えている人たちの支援を専門に行なう福祉職です。もちろん介護福祉士の国家資格も得られます。心理系に興味がある人であれば、認定心理士になったり、大学院まで進み、臨床心理士になることも目指せます。もちろん一般企業への就職も可能です。福祉の教員になるという進路もあります。一つの例として、就職先のデータを添付します。これは臨床福祉専攻の就職状況ですが、様々な可能性がある事を理解してもらえると思います。


 

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もう一つ強調したいのは、我々の学科の卒業生は地元に残って活躍できるということです。福祉関係の仕事は地元で高いニーズがあります。就職も問題ありません。地方創生が叫ばれている今、若者が地元に残ることがぜひとも必要です。この学科で学べば、地域のリーダーとして活躍する必要な知識、技術も備わってきます。すごいと思いませんか?

 

地方を盛り上げる、そして日本を盛り上げるためにも、我々の学科で勉強しませんか? ちょっと話が大きくなりましたけど、そういう可能性のある学科である事を理解して頂ければと思います。

 

文責 秋葉敏夫

2015年度の横山チュータークラスの1年生

2015年5月14日

こんにちは。臨床心理専攻教員の横山裕です。

 

入学式から1ヶ月が過ぎてしまい、GWもアッと言う間に終わってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

 

横山ゼミでは、この3月に4名が卒業して、横山チュータークラスには1年生が3名入ってきました。

 (ちなみに卒業生4名の行き先は、柴田さんは希望通り地元の延岡市役所勤務、和田さんは精神保健福祉士として地元の精神科病院勤務、斎湯さんは精神保健福祉士として障害者施設勤務、野田くんは黒酢で有名な企業に就職と、みなさん各自の希望どおりの新しい一歩をスタートしてくれました)

 

なので、今回は新しい1年生の紹介をします。

 

 

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左から、黒木くん、澄川さん、節賀くん です。

 

黒木くんは、宮崎日大高等学校卒で、カウンセラー目指して入学してきた川南町から通っているラジオ大好きの頑張り屋さんです。大学で1ヶ月すごした感想は、高校に比べると自由だ!ということです。(大人の階段をひとつ登るわけだから高校よりは自由でしょ、というのが老年の域に達しつつある私の意見ですが、2ヶ月前まで高校生だった黒木くんには大学の自由さは新鮮なんでしょう。その気持ちを忘れずに4年間頑張りましょう)

 

澄川さんは、島根県出身です。明誠高等学校で介護福祉士の資格を取得し、さらに福祉を極めながら同時に心理学を学んでカウンセリングスキルを持った対人援助のプロを目指しているエネルギッシュな女性です。延岡の印象は、田舎だけどご近所の方がとても優しくしてくれる住みよい環境の街だそうです。この1ヶ月は、大学で出会ういろいろな県の人とそれぞれの文化の違いを発見するのが楽しいそうです。(大学を選ぶときになかなか福祉学と心理学を同時に学べるところは少ないからでしょうが、島根県からわざわざ来てくれたと思うとうれしい限りです。これまでとは違う環境でたくさんの人と出会ってカルチャーショックを楽しむことも成長の糧ですね)

 

節賀くんは、地元延岡、星雲高校出身です。私の後輩ですね。進学先もいろいろあったでしょうが、心理と福祉の資格を取得するという目標がはっきりしているし、地元大好きだから九保大に進学してきてくれた親孝行な好青年です。(大学には市外・県外からたくさん学生が来ているので、ネイティブ NOBEOKANとして延岡のよいところいっぱい連れて行ってあげてください。そのかわり夏休み冬休み春休みは友達の帰省についていって全国旅行をしてください。これぞgive and take.)

 

この3人が希望通りの大学生活を過ごして当初の目標を達成できるように、私も担当教員としてしっかり見守り指導していこうと思っています。まあ、また昔大学生だった私の意見としては、大学生活はあなたがたが思っている以上にもっともっと楽しいことがたくさんあるので、とにかく目の前のことに、勉強に、遊びに、自分のペースを乱さずに一生懸命に取り組んで欲しいと心から思っています。大学は楽しいですよ。

 

今年度の横山チュータークラスの1年生の紹介でした。

 それでは、皆さんもそれぞれの時間を大切にしっかりと頑張って下さい!

介護コースの風景~その9~ 介護福祉実習報告書

2015年4月23日

こんにちは。介護福祉コースの清水です。

 今年度も介護コースの風景というテーマで引き続きブログを更新していきます。

 

4月も終盤、来週からゴールデンウィークですね。

 早いものです。卒業式での別れから一転、新しい出会いもありました。それはまたの機会に。

 

さて、以前のブログにも書きましたが、新4年生は2月からの春休みを利用して介護福祉実習を行いました。

 介護コースでの実習は、介護福祉士になるための実習と社会福祉士になるための二つの実習があります。

 *介護福祉士になるための実習は、2年次の夏に第1段階、春休みに第2段階、そして3年生の春休みに第3段階と段階的に実習を行うものです。

 *社会福祉士を目指す人は、3年生の夏休みに社会福祉援助技術現場実習があります。

 つまり、介護コースでの実習は、4年生にとっては春休みの実習が最後でした。

 

新4年生は現在、実習の集大成として「介護福祉実習報告書」をまとめています。

 内容は、介護福祉実習で学んだこと、私の介護観等です。それを4枚の報告書として提出し、それが写真のように冊子になります。

 

↓ 昨年度の報告書

 

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毎年、この介護福祉実習報告書を読むと、学生が実習で多くを学び、大きく成長したさまをみることができます。

 

今年の報告書はどうでしょうか。

 4年生は、第1段階から第3段階に実習中学んだことや取り組んだことを一つ一つ振り返りながら、報告書作成を進めています。

 

↓報告書を作成している4年生の様子

 

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私も陰ながら、応援していますよ。

大学1年生の講義風景

2015年4月17日

こんにちは、臨床福祉学科介護コースの貫です。

 

1年生の授業が本格的に始まりました。

 大学の講義は90分授業で、1年生は割と講義が詰まっており少しバテ気味の表情ですがそのうち慣れてくると思います。

 

今日は介護コースを選択した1年生に「なぜ福祉(介護福祉士・社会福祉士)の道を選択したのか」を聞いてみました。

 

 

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〇小学生のころから叔父の介護を少し手伝っており、叔父のように困っている人の役に立ちたいと思ったから。

 

〇親の影響で、福祉の仕事から帰ってきた親の話を聞くうちに、自分もそこに身を置きたいと思ったのがきっかけだった。また「あかつき学園」と言う場所でボランティアをして、障害のある人達と話をしたことで興味は大きいものになった。

 

〇元々、福祉に興味があり、認知症の祖母を介護する母の姿を見てきて、自分にも何かできるのではないかと福祉を選んだ。

 

〇母が介護職で働いていたため、興味を持った。また宮崎県の福祉を良くしようと思ったからである。将来は市役所で働きたい。

 

〇中学校と高校でボランティアとして高齢者施設に行ったことがある。その時、会話をしている利用者の笑顔を見て、自分に向いている仕事ではないかと思ったから。

 

〇人の役に立ちたいと思ったから。

 

皆さん、福祉を選択した理由はそれぞれですが、身近な人の姿を通して福祉の道を志す学生も多いということが分かりました。

 

これから「自分も誰かの役に立ちたい」「福祉に興味がある」と思っている人は気軽に大学に遊びに来てください。お待ちしております。

 

 

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時間割作成

2015年4月 9日

 

入学式を終え、いよいよ新学期が始まりました。

 4月 大学生が、まずすべき作業は『時間割』の作成です。

 大学は、学生自身が受講したい科目を選択して『自分だけの時間割』を作成します。

 「卒業に必要な科目は何かな?」「〇〇の資格を取得したい」「××の専門的な勉強をしたい」など、学生それぞれの希望に合わせて必要な科目を組み合わせていきます。

 

必要な科目を1つでも受講し忘れると、資格が取れなかったり卒業できなかったりします。ですから、学生たちはミスの内容に慎重に時間割を考えます。

 

臨床福祉学科では、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、教職免許状(中学社会、高校公民、高校福祉)、認定心理士など各種の資格・受験資格が得られます。

 

たくさんの科目のなかから必要な科目を選択し、『単位』と呼ばれる数字を計算して、「卒業に必要な条件を満たしているか」「資格取得には土の科目が必要か」「規定の単位数を超えていないか」などを考えて、時間割を組みます。

 

写真は「社会福祉士+精神保健福祉士」の受験を目指した1年生の単位のチェック表と時間割です。

 なかなか難しそうですが、チューターという担当の教員が学生一人ひとりにつくので心配ありません。

 

 

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1年生は、これから4年間、臨床福祉学科でたくさんの学びと多くの人との出会い、実習やボランティア活動を通じた数々の現場経験をして、一回りも二回りも成長してくれることでしょう。入学したばかりですが4年後の彼らの表情が楽しみです。

 

臨床福祉学科 三宮基裕

見学会実施中!+介護コースの風景~その8~

2015年3月12日

こんにちは、介護コースの清水です。

 大学は、現在春休み中です。写真のようにがらんとしています。

 学生はクラブ活動で来ている子を見かけるくらいでしょうか。

 

介護コースの学生はというと、春休み中に介護実習に出ています。

 2年生は2回目の実習(17日間)で10日に無事に終わりました。

 3年生は3回目の実習(23日間)で来週の18日まで。

 それぞれの施設で介護技術やコミュニケーションに悩みながらも楽しそうに日々頑張っています。

 

更に、今年の夏に社会福祉援助技術現場実習に行く2年生は、体験実習にも2日間行っています。

 夏休みや春休みを利用して在学中に様々な現場を体験することで、大学内だけでは学べないことを感じ取ることができ、幅の広い福祉分野の職場の中から自分に合った分野を見つけることができる貴重な時期です。

 

さて、介護コースの教員は、介護実習の巡回指導や4月からの授業の準備、研究などなど毎日忙しくしています。そう、教員に春休みはないのです。

 

 

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※高校生の皆様へ

 現在、相談会及び見学会実施中です!

臨床福祉学科に合格したけれど不安がある方、臨床福祉学科に少しでも興味がある高校生(学年は問いません)、お気軽に下記までご連絡ください。

臨床福祉学科の教員がどんなことでもお答えいたします。

実施日時:平成27年2月21日(土)~平成27年3月22日(日)

平日9:00~16:00、土・日13:00~15:00(3月19日を除く)

内容:学内設備等の見学および入学後の勉学・学生生活や環境などの相談を約1~2時間程度で行っています。

お申込み方法:ご希望の日時の1週間前までに①希望日②お名前(合格者の場合は受験番号)③見学希望学科(臨床福祉専攻もしくは臨床心理専攻)④高校名⑤ご連絡先を電話・メール等で入試広報室までお知らせください。

 

九州保健福祉大学 入試広報室

フリーダイヤル 0120-24-2447

FAX 0982-23-5540

E-mail kouhou@phoenix.ac.jp

哲学者のつぶやき ~其の二十二~

2015年2月19日

ご無沙汰であった。特に忙しくしていた訳ではない。ただ、なんとなく筆が進まなかっただけのことである。

 この季節、大学院生の研究発表が開催される。いっぺい先生の院生と哲学者の院生も明日、発表を行う。プレゼンテーションの指導をしていて、ふと気づくと午後7時であった。例年に比べると、仕上がりは早い。それでも日曜で、人が極端に少ないキャンパスを歩いていると、「遅くまで仕事したな」という気分になってしまう。いかん。いっぺい先生が欧州で研究していた時、他の研究者のメリハリの付け方に驚いたらしい。そう、哲学者もメリハリをつけるため、2人の院生と楽しい夕食をとることとするか。

 

 

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国家試験無事終了!!!

2015年2月 3日

こんにちは。臨床心理専攻教員の横山裕です。

 

大学受験シーズンもいよいよ大詰めですが、これから受験する皆さん、最後までしっかり頑張って下さい。1、2年生の皆さんは、先輩方がこの時期どのように過ごしているのかしっかりと見ておいて、自分が受験する時の参考にしましょう。

 

さて、精神保健福祉士国家試験が1月24日、25日の両日にわたってありました。横山ゼミからは4名が受験しました。ゼミ担当教員として心配だったので、世話を焼いて今年も引率としてついて行きました(自分でも過保護だとは思いますが)

 

まずは、行きのJRの車窓から虹が見えるという幸先の良い“おつげ”がありました。しかも滅多に見られない完璧なアーチ型。これで学生のテンションがめっちゃ✖2あがり不安な気持ちが相当に和らぎました。

 

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今年の試験会場は北九州の九州共立大学でした。なので、今年は黒崎に宿をとりました。

 

去年までは会場が大宰府だったので博多に宿をとり、受験に備えた合格メニューを揃える食堂選びはバッチリだったのですが(昨年の2月5日のブログ参照)、今年の黒崎周辺ははじめてだったので合格を引き寄せる食事ができるのか心配でした。

 

ところが、さすが食の都、福岡、北九州。ばっちり、栄養もお味もパーフェクトな食事をとることができました。おかげで学生も本来の力を出し切ることができたようです。(合格発表は3月なのでそのときはっきりとわかります)

 

まずは、前々日の夜にドカンと景気づけとエネルギーを貯めるため、うな重。すごく美味しかったです。

 

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前日の朝はクロワッサンを食べ、試験場の下見にいって、お昼に豚骨ラーメン。お店がいっぱいあり迷いましたが、そこは長年の勘。(&ぐるなび)

これまた、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

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で、前日夜はおきまりのカツ。お店が閉店間際でほぼ貸切状態で贅沢にいただきました。

 

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当日朝はセオリー通りに早目に軽くすませ、午後からの試験に備えて、昼も早目に消化に良いうどん。最寄駅の折尾名物、かしわうどん。これもめちゃくちゃ美味しかったそうです(実は私は前日のカツ重がお腹にもたれてて昼ご飯はパスしました。というか、私の方が緊張していて食事が喉を通る状態ではなかったのですが)

 

 

 

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試験初日の夜は、試験で使ったエネルギーを充填するために、ちょっとだけ時間をつかってもつ鍋を食べました。消化の良さと栄養補充には定評のあるもつ鍋ですが、もしかしたら究極の受験鍋かも。

 

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で、二日目の午前の試験が無事終了。帰りは、これまた折尾名物のかしわ飯を買って汽車の中でゆっくりといただきました。一人の学生は汽車に乗るやいなや爆睡して大分過ぎてから食べていました。それだけ試験に全力をつかったということでしょう。

 

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これから受験する皆さんも食事と睡眠は十分にとって当初の目標をクリアしてください。今を越えれば、春はもうすぐです。

社会福祉士の国家試験

2015年2月 2日

1月30日 山﨑きよ子

 1月25日は 社会福祉士の国家試験が行われました。例年大学入試センター試験の翌週の日曜日が社会福祉士の国家試験日に設定されています。

 試験会場は九州内では福岡、熊本、鹿児島、沖縄の4会場です。このうち福岡では精神保健福祉士の試験も行われるのでWで受験する学生は必然的に福岡会場になります。

 今年は雪も降らず良い気象条件のもとで行われました。一安心です。九州保健福祉大学がある延岡市は一年中雪が降らない地域なので雪を見るのは珍しく、そのために学生には雪に関する注意をして送り出しています。

 さて、今年の問題はいつもの年と比べて難しかったのか、簡単だったのかとても気になるところです。というのも社会福祉士の合格基準は全問150問中90点以上で合格なのですが、問題が難しいと合格者が減り合格率が下がります。この合格率は通例30%程度となっているのですが、過去最も高くて87点、低いときは80点にも満たないことがあるのです。

 そこで90点を超える得点を取った学生は合格を確信しますが、80点代の学生は合格発表の3月13日までヒヤヒヤドキドキの毎日を送るのです。本当に心臓に悪いですね。

しかし私は「人生で最も勉強した日々」こそが大事だと思います。真剣に向き合い、資格取得の勉強方法を取得できれば、今年だめでも来年頑張れます。

私たちの時代は社会福祉士の法律ができる前に大学を卒業しましたので、働きながら通信教育を受け、受験資格を取得しました。ソーシャルワーカーとして現役で働いていても受験資格はなかったのです。働きながらの受験勉強は大学生より大変でしたよ。

今後、日本はますます高齢化が進み、福祉を必要とする人は増えていきます。社会福祉士の需要は増すばかりです。社会福祉士がもっと世の中に増えていってほしい、そのためには今進路に迷っている高校生のみなさん 福祉の道も考えてみませんか?

 

 

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<4年生が壁と窓に向かって一心不乱に勉強中の様子>

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