武見敬三先生の特別講義が行われました。
お知らせ
2011.07.22
武見敬三先生(東海大学教授、九州保健福祉大学客員教授、(財)日本国際交流センター・フェロー)の特別講義が、7月13日薬学部2年生必修の「薬学と生命倫理Ⅰ」のなか「今、世界の保健医療情勢はどうなっているのか―日本の医療の進むべき方向―」と題して行われました。
武見先生はグローバルヘルスの見地から日本人の健康や長寿とそれを確立した医療保健制度が世界から注目されていること、これからも日本人の健康を維持していくために医療保険制度改革が必要なことなどをわかりやすく解説され、学生も熱心に聞き入っていました。元厚生労働副大臣でもあり、ハーハード大学でも教鞭をとっていた武見先生の講義は大変意義深いものでありました。