若松 朋海

幸せへのお手伝いが、自分の幸せ

社会福祉士

社会福祉学部 臨床福祉学科/社会福祉コース 3年
宮崎日本大学高等学校(宮崎県)出身
若松 朋海

悩みを抱える多くの人を、よりよい
暮らしへと導く社会福祉士に

 社会的に立場の弱い人、困っている人に寄り添いながら、その方が抱えている課題に取り組む社会福祉士。そのやりがいは単に表面的な部分だけを解決するのではなく、課題に潜む根本的な部分を改善することにあると思います。自分らしく生きるとはどういうことなのか、その方にとって本当の幸せとは何なのか。クライエントとともに考えてサポートを行うことこそ、この仕事の醍醐味といえるのではないでしょうか。

 私が社会福祉士を目指すようになったのは、高校2年の時に病に倒れた母が、医療ソーシャルワーカーの方の支えによって元気を取り戻すことができた経験からです。多くの人をよりよい暮らしへと導く素晴らしい仕事だと実感しました。

若松 朋海 大学で初めて知った東洋医学の世界観に、大きな魅力を感じるように

資格取得への勉強を頑張りつつ、
ボランティア活動にも参加

 九保大で実際に福祉を学ぶまでは、福祉=介護のことで、「苦労」とか「大変」といったイメージばかりが先行していました。でも今は、福祉の世界はとても奥深く、それだけ大きなやりがいを感じられる分野だと実感しています。社会福祉士は相談者様の人生を大きく左右するだけに、高度な知識が必要。でも、自分のケアで相談者様の生活環境が改善される状況を目の当たりにすることは、社会福祉士でなければ得られない大きな喜びにもつながるでしょう。

 資格取得に必要な学びは全部で19科目。その中で特に好きなのが「相談援助の理論と方法」という科目です。さまざまな相談の場面でクライエントの悩みや不安を把握し、多彩なアプローチで支援につなげる手法を学ぶという実践に即した内容は、この仕事の即戦力にもつながると思います。

 資格取得に向け、日頃から真剣に授業を取り組むことを心がけると同時に、将来に備えた社会勉強のために積極的にボランティア活動にも参加しています。

児童福祉の分野で働くことを
視野に、保育の資格も取得したい

若松 朋海 西洋医学に東洋医学を組み合わせた治療を行う鍼灸師を目指す

 卒業後は児童福祉の分野で働くことも視野に入れ、保育士の資格を取ることも決意しました。社会福祉士とのダブルライセンスによって、子どもの保健や食生活といった保育の知識もより深く身につけることができ、活躍の場も広がると考えています。

 将来の仕事に対してこのように積極的に向き合えるのは、大学で得た同じ夢を持つ友人の存在がとても大きいです。同じ学科の仲間と、辛い時も支え合ったり励まし合ったりしながらここまで頑張ることができました。

 悩みをうまく解決に導けた時の「ありがとう」というクライエントの方の言葉やその重み、そして笑顔。それが、社会福祉士の大きな魅力です。人を幸せにすることが、ひいては自分自身の幸せにもつながる、そう感じられるようになったことが、私が社会福祉コースで学ぶ中で身につけることができた福祉の意義、そして将来への揺るぎない希望でもあります。