静かな立地も親切な先生方の存在も、
まさに自分にぴったりの九保大
医療従事者になりたいという気持ちは小学校の頃から持っていました。臨床検査技師について初めて知ったのは高校生になってから。同じ頃、祖父を病気で亡くした時に早期発見の大切さを身を持って知り、その思いをいっそう強くしました。
出身地である宮崎県内での進学を考えていた私にとって、希望する学科があり、自然に囲まれた九保大はまさにぴったりの環境。先生との距離が近く、いつでも親身になって相談にのってくださいます。
1年生で基礎科目を学び、現在は血液学、微生物学、臨床化学など、国家試験の主要科目を中心に学内実習なども幅広く行っています。設備が新しく、顕微鏡を一人一台使えるなど、恵まれた学習環境もすごく有難いです!
大学で同じ夢や目標を持ったたくさんの仲間に出会えることは、とてもよい刺激になります。
復習を心がけ、日々の勉強には
友人とともに大学の図書館を利用
好きな学科は血液学です。血液を調べることによってさまざまな病気が発見できる点や、病気が発生するまでの流れを掘り下げて考えていく学修にはとても興味を持っています。
学内実習で実際に採血を行う機会があるのですが、とても緊張する一方、臨床検査技師という職業に少し近づけた気がして、将来へのモチベーションがますます上がります。
医学の専門的な知識を身につけるために、毎日の勉強は欠かせません。当然のことながら授業は集中して聞き、その日に学んだことは、その日のうちに少しでも復習すること。もしも時間が取れなかった場合は、学修内容を大まかにメモしておき、週末に集中してそれらの復習を。大学の図書館を利用することも多く、テストが近づいたら土日も図書館へ行って友人と勉強しています。テストに出そうなところを確認し合ったり、わからないところを教え合ったりと、勉強がとてもはかどる図書館はお気に入りのスペースです。
先生にすすめられたこともあり、在学中にTOEICにも挑戦しようと思っています!