5月12日から、本学園の協定校であるタイ国立キンモクート工科大学応用科学部4年生16名が九州保健福祉大学臨床工学科で研修を行いました。

この研修では学内の講義だけでなく、病院や工場の見学なども行い医療と工学技術について学んでいます。

タイでは経験することがない透析装置の分解には、工科大学の学生ということもあり熱心に取り組んでいました。

本学科の学生は、一緒に講義を受けることで、英語でのコミュニケーション能力を高め、国際的な観点を養う良い機会となっています。

23日は総合討論や発表会の後、修了証書授与式を行いました。

臨床工学科では、海外の研修生を受け入れるだけでなく、河川清掃や山登りなど様々なことに取り組んでいます。

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