12月17日（月）本学において、延岡警察署と「災害時における警備活動の拠点提供に関する覚書」を締結しました。

内閣府が発表した「南海トラフ巨大地震想定」では津波高が最大14メートルと、警察署の機能が一部まひしてしまう可能性があることから今回の覚書締結にいたりました。本学は医療福祉系の大学のため、学内の医療施設を活用した傷病者の支援や、学生による災害ボランティアの提供が期待されます。

調印式で本学理事長が「施設の提供以外にも大学の専門性を生かした協力も可能。災害時に県北全体をカバーできる拠点にしたい」とあいさつがありました。

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