11月24日（日）に延岡市社会福祉協議会の協力を得て、災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施しました。

社会福祉学部の授業科目「相談援助演習Ⅳ」の中で災害ソーシャルワークをテーマとして実施しています。

３年生３５名が、教員３名及び市社協の職員９名のともに、ボランティア受付班、ニーズ班、マッチング班、送迎班、資材班及び総務班の６班に分かれ、各班ごとに市社協の方の指導を受けながら真剣に取り組んでいました。

この訓練は平成26年から実施しており今回で6回目を迎え、訓練は、台風による豪雨災害が発生し、災害発生後、被害状況を確認した市と社協が協議を行い災害ボランティアセンターの設置を決定し、設置場所については延岡市社会福祉センターも被災していることから、本学に協力を依頼し大学内に災害ボランティアセンターを設置するという想定で実施されました。