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新型コロナウイルス感染症の現状と今後の対応について

お知らせ 2020.12.07

                                                                 令和2年12月7日
関係者 各位

                                                                九州保健福祉大学
                                                                 学長 兒玉 修

                         新型コロナウイルス感染症の現状と今後の対応について

 平素より、本学の教育・研究にご理解とご協力をいただき誠に感謝申し上げます。
さて、本学では、「九州保健福祉大学における新型コロナウイルス感染症への対応ガイドライン」を作成し、日ごろより新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めて参りましたが、既に発表しておりますとおり、本学学生1名が、延岡市内で確認された新型コロナウイルスの感染者との濃厚接触者として、保健所からの指導によりPCR検査を受け、12月2日(水)に陽性との結果がでました。
また、学内の接触者と認定された数名の学生もPCR検査をおこなったところ、全員が陰性との結果であり、これにより学内での新たな感染者がいなかったことが判明しました。

 保健所からの指導により、12月2日(水)から12月4日(金)までの3日間を休講とし、学内への立ち入りを全面的に禁止し、この間に学内の消毒作業をおこなうなど、徹底した感染予防対策を実施し、安全が確保されたと判断しました。
 これにより、12月7日(月)から、通常授業を再開させていただきます。

今後の教育研究の推進にあたり、学生および教職員に対して引き続き感染防止ガイドラインの遵守徹底を説いていきたいと思っております。皆様には、今後とも本学の教育推進にご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
 なお、本学では、感染した学生および関係者等の人権への配慮と個人情報保護のために、所属、氏名等を公表しておりませんので、ご理解とご配慮いただきますようお願いいたします。