本学は地域に根ざした大学として、市民の皆さんに親しみを持って貰える様に、また小中学生の頃から大学にふれあい、

大学の事を身近に感じて貰うために、延岡市の小学生（1～6年生）を対象に、今回のお仕事体験を企画しました。

また、同時に本学で養成する医療福祉分野に関わる仕事への興味・関心の向上と仕事の大切さへの理解を深める

きっかけづくりも目的としてこの「小学生　お仕事体験フェア」を開催しました。

あっという間に募集定員が埋まってしまうほどの大人気のイベントとなり、子どもたちや保護者の方々の将来の職業に対する

意識の高さが感じられました。

小学生はまず、白衣やスクラブを着てから各学科へ移動。

はり・きゆう師、社会福祉のお仕事体験、薬剤師体験、言語聴覚士体験、臨床検査技師体験、臨床工学技士体験など様々な

九州保健福祉大学で目指せるお仕事体験をしました。

臨床工学技士体験では、透視ゴーグルで自分の血管を見たり、人工心肺装置を間近で見たり貴重な体験をしました。

また、臨床検査技師体験では、サンプルを用いて血液型検査を実際に行い、自分たちでどの血液型か考える体験をしました。

今回は小学生を対象でしたが、中学生・高校生のみなさんで自分もこういう体験してみたいな、と思ったら

ぜひオープンキャンパスへお越しください。次回のオープンキャンパスは３月２５日（土）開催予定です。