第3回宮崎県北サイエンスフォーラム開催(2月17日)について
大学の使命には、教育と研究があります。大学教員は、研究を行うことで、はじめて学生に対する教育力を維持、さらには高めることが可能となります。従って、主体的に研究を行い、その成果を広く公表することは、大学教員としての責務でもあります。そこで本フォーラムでは、教員が大学内で実際に行っている研究を発表致します。
本フォーラムは、どなたでもご自由にご参加いただけます。
本フォーラムを通じて、市民の皆様、化学・生物系や臨床系の学問に興味をお持ちの高校生の皆様、本学薬学部の研究シーズを活用した共同研究の可能性を模索されておられますご企業の皆様とも、サイエンスの交流が出来ればと思います。
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科
第3回 宮崎県北サイエンスフォーラム「薬学的サイエンス:基礎と臨床」
日時:令和6年2月17日(土)13:00~15:20 (受付12:30~)
会場:九州保健福祉大学 P-7号棟 講義室33
【本フォーラム参加にあたっての注意事項】
フォーラム内における動画・静止画・音声の記録の禁止
本フォーラムの録画・録音・撮影・スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。
【駐車場】
当日ご来場される方は、P-7号棟およびクラブハウス横駐車場をご利用下さい。
13:00 開会 挨拶/木村 博昭(学科長) 司会・座長/黒川 昌彦(学部長・生化学講座教授)
13:05 研究発表 第1部
13:05~13:25 大倉 正道 (分子生物学講座教授)
「細胞の活動状態の追跡を目指した蛍光イメージング法の開発」
13:25~13:45 金光 卓也 (薬化学講座教授)
「有機分子を触媒として利用した新規化学合成法の開発」
13:45~14:05 園田 純一郎 (臨床薬学第1講座准教授)
「薬物トランスポーターOATPsを介した薬物相互作用について」
14:05 休憩
14:15 研究発表 第2部
14:15~14:35 内田 太郎 (創薬情報科学研究室准教授)
「表面をはかる」
14:35~14:55 髙村 徳人 (臨床薬学第2講座教授)
「ジクロフェナク点眼薬の眼房水中アルブミン結合に対する内因性物質の影響と投与法開発」
14:55~15:15 田原 佳代子 (分析学講座准教授)
「未定」
15:15 閉会 挨拶/大倉 正道(分子生物学講座教授)
お問合せ先)
九州保健福祉大学 薬学部 薬学科
〒882-8508 宮崎県延岡市吉野町1714-1
学部長 黒川 昌彦
E-mail: b2mk@phoenix.ac.jp
Phone: 0982-23-5574
学科長 木村 博昭
E-mail: hkimura1@phoenix.ac.jp
Phone: 0982-23-5703